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FLAT4のブログ一覧

2023年02月28日 イイね!

京都伏見・城南宮の梅の花を撮りに行ってきました♪

京都伏見・城南宮の梅の花を撮りに行ってきました♪2月の月末に伏見の「城南宮」の「しだれ梅と椿まつり」に行ってきました。
実は数日間体調を崩してたのでブログUPが本日になりました。

ここ「城南宮」は京都でも有名な梅の名所です。数年前撮影実習地に選ばれたのですが直前に変更になり、私も一度行ってみたいと毎年思っていたところです。

当日の開花状況は「白が五分咲き、ピンクが三分咲き」というもので、私にとってはちょうど撮影しやすい感じかなぁと思って行きました。

移動はいつものR1。駐車場は5つぐらいあり無料でした。拝観料は800円、一方通行で再入場不可というなかなか厳しいものになってます。ただ並んでぞろぞろというほど混んではいなかったので、じっくりぼーっと梅の花を眺めながら構図を探ることはできました。


1. 梅の花、好きなんで毎年あちこち撮りに行っています。何より梅は香りがいい。桜や木蓮の前に春の訪れを告げてくれるそんな気がします。








2. でもどちらかというと梅は桜に比べて人気がない。どこの名所に行っても桜ほどの混雑はないです。その理由は普通にスマホや初心者が撮ってみると意外と地味になってしまうってことがあると思います。








3. あと梅は花がまばらで太い枝が目立ってしまいがち。そこをカバーしながら写真を撮るのがポイントです。(先生の受売りです)









4. びっしり生えた苔の上に蕾が落ちてます。メジロに食べられたのかな?








5. 先生からいつも言われてること。「花は集団ではなく個人を撮る」、「太い枝は入れないかぼかす。」、「ピント位置はど真ん中にしない」。基本を踏まえながら撮ります。








6. ここのピンクの梅の花は可愛いですね。これも先生から言われることですが、「花びらは柔らかく撮る。硬くならないように」梅はもともとプラスチックみたいに硬い表情のが多いので、順光とか強い日差しで撮らないようにします。








7. 「青空の時は見上げて下から広角で撮る。」これも梅の花は下を向いてるので花びらが暗くならないようにするのがポイント。露出を上げるのはNG。空が白くなってしまいます。はっきりこちらを向いた花を見つけて絞り込んでしだれ梅全体を撮るようにしています。









8. 白いしだれ梅。まるでユキヤナギのようです。玉ボケがきれいでした。こういう花の集団の場合もはっきりこちらを向いている花びら1点にピントを合わせるようにしています。








9. ほぼ日の丸構図に近いですが、花弁の形を印象強く表現したかったのでいいんじゃないかと思います。ピント位置を明確にして撮影者の伝えたいものがストレートに表現できました。








10. ここ城南宮の有名な情景。苔庭に椿の花が落ちて奥はピンクの梅の花。これが見たくて、撮りたくてここに来たというのが本音です。

色々なパターンで撮影してみましたが、絞って撮ったこの写真をセレクトしました。ピント位置は右下の椿です。








11. こっちは望遠で撮った1枚。椿に焦点を合わせると背景はボケちゃうのでF16まで絞り込んでいます。








12. 白い梅に白い梅の玉ボケの背景。上手く光が当たって前面の梅の花を浮かび上がらせてくれました。白飛びしないギリギリまで露出を上げて撮りました。

右側のピンクの梅は要らなかったかな…うーん。








13. 前ボケの写真は今回たくさん撮ったんだけど、奥の花のどれにピントが合ったのかが明確じゃないのが多くて大半をボツにしました。

この写真はバランスはいいと思うのだけれど、右下に人の足が入ってたのが残念…(T_T)








14. ここは回遊式になってるので梅を向かい合ってお互い顔が合っちゃうなんてこともあります。変わったカメラですよね。外国の方かなぁ。








15. 前から撮ってみたいと思ってた蜘蛛の巣。虹色に光るようには撮れなかったけど、丸ボケがきれいだったので選んでみました。








16. まるで満開の梅を表現したくて撮ったんですけど、やりすぎたかな。ピント位置は中央下のピンクの一輪なんだけど右のピンクの梅の集団にもピントが合ってしまった。F2.8なのになぁ。

先生に見せたらガッツリトリミングされるかな…。まぁ仕方ない。








17. 集団を背景のボケにしてポツンと咲いてるのを逆光で花びらを透かして撮っています。先端のほうにもうちょっと蕾があればさらによかったと思います。








18. 逆光の白梅のなかに太陽の光芒を入れて撮っています。








19. 暗い背景に浮かび上がる白いしだれ梅。ピンクの前ボケ。美しい写真が撮れたと思います。








20. 苔庭の奥に枝垂れ梅。梅が散ったらその花びらが苔の上に落ちてまたそれも美しいそうです。








21. このしだれ梅に前ボケってのははかなり前に大阪にあったオリンパスギャラリーであった写真展で感動して、いつか撮ってみたかったもの。ここで撮ることができて感動でした。









22. 今まで色んな梅林で写真を撮って来たけど、これほどしだれ梅が美しいところは初めて。まぁスマホじゃこんな風にはなかなか撮れないので一眼ならではの良さですね。








23. 巫女さんたちが閉園の時間を告げに来ました。2時前から4時半まで昼からの斜光が照らすしだれ梅をたっぷり撮ることができました。








24. 城南宮を出た後は、お友達のNEW AGEさんと合流。いつもの「GULLMAN」で美味しいディナーをいただきました。

食後はサイゼでコーヒー&デザート♪








25. サイゼのウインドウからの何てことはないスナップ。閉店まであれこれ駄弁って楽しいひとときを過ごしました。





梅の次は木蓮?河津桜かな…?と考えてましたが、体調を崩してしまったので、しばらくはのんびりかな。今月は後半にあちこち撮影の予定があるので体調を整えておかないと♪楽しむためには身体が一番だと思いますからね。


撮影機材
EOS R6 MarkⅡ
EOS R
RF24-105mm F4L IS USM
RF70-200mm F2.8L IS USM
RF50mm F1.8 STM
PLフイルター
その他フイルター


最後までご覧いただき有難うございます!😊
関連情報URL : https://www.jonangu.com/
Posted at 2023/03/08 11:54:31 | コメント(14) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2023年02月19日 イイね!

京都宇治・萬福寺に行ってきました♪

京都宇治・萬福寺に行ってきました♪写真教室の撮影実習で京都宇治の「萬福寺(まんぷくじ)」に行ってきました♪

萬福寺は、京都府宇治市にある黄檗宗の大本山の寺院。山号は黄檗山。本尊は釈迦如来。日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した黄檗宗の中心寺院で、明出身の僧 隠元(いんげん)を開山に請じて建てられた。建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有する。 (ウィキペディア)

1月は撮影実習がなかったので12月以来の集まりとなりました。
先生からは下記のアドバイスがありました。
・明るく撮れてしまうので暗く露出をコントロールしてください。
・WBは太陽光などにして、雨の雰囲気が伝わるようにしてもいいです。



私の住む大阪府豊中市は江戸時代「麻田(あさだ)藩」と呼ばれていて、その2代藩主はこの「黄檗宗の隠元さん」に深く帰依し、若くして隠居後は黄檗宗のお寺の住職さんになったという歴史があります。その足取りを調べた過程でこの「萬福寺」には以前も訪れたことがあります。

2014年のブログ「京都・宇治 平等院~萬福寺をゆく♪




2. 拝観料は500円。駐車場は従量制だったのでakippaで1日500円のところを予約して駐めました。いつものR1です♪









3. この日は雨。雰囲気のあるいい写真が撮れそうです。








4. 境内には年末から開催されてたランタンフェスティバルの残骸が数多く置かれてたのですが、色合いがドギツすぎて作品になりませんでした。








5. 開山堂・法堂正面の勾欄(こうらん)は、卍及び卍くずしの文様になっています。これらはすでに奈良時代の法隆寺などの南都寺院に使われていますが、江戸時代初期にあらためて黄檗を通じてもたらされたものです。








6. 萬福寺の伽藍はそのすべてが屋根つきの回廊で結ばれており、雨天の際でも問題なく法式を執り行うことができるようになっています。








7. 大雄宝殿の前に置かれた香炉。中国明朝様式を感じる色合いとかたちです。








8. 七福神でも有名な布袋さんです。どことなく先生に似ているようだったのでボカしてみました。








9. 萬福寺のいいのは堂内の像などの撮影がOKなこと。京都では珍しいかも。








10. こういう像もただ撮るのではなく、迫力を感じるように撮っています。








11. 参拝客にお寺の方が説明をされてました。








12. 白梅が咲いていました。入れないところだったので、外から。








13. 巡照板(じゅんしょうばん)です。境内、5箇所に設けられているこの板は修行僧が朝4時と夜の9時に木槌で打ち鳴らして回るのです。








14. 2月22日は猫の日だそうです。ここにも猫がいました。








15. この羅漢像は、萬福寺の大雄本殿に安置されている十八羅漢像。しかしよく見ると、どこか異国風な趣です。








16. 亀趺(きふ)は「亀の形に刻んだ碑の台石」のことであり、中国の碑の形式であって、我が国では江戸時代になって用いられるようになりました。








17. ご本尊である釈迦如来坐像。もちろんこれも撮影OK。








18. 萬福寺の木魚というとお魚のかたちをイメージされる方も多いですが、龍を彫った立派なものもあります。








19. 境内を縦横に走っている参道は、正方形の平石を菱形に敷き、両側を石條で挟んだ特殊な形式であり、龍の背の鱗をモチーフ化したものです。
中国では龍文は天子・皇帝の位を表し、黄檗山では大力量の禅僧を龍象にたとえるので、菱形の石の上に立てるのは住持のみです。








20. 開版(かいぱん)と呼ばれる大きな魚が!これを叩いて食事の時間を知らせたそうです。魚板とも言われ、木魚の原型だそうですよ。

「魚は不眠不休ででいるところから怠惰を戒めるためにこれを叩く。」だそうです。

ピンボケてますがわざとです。(一応説明しておきます。)








21. 蝋梅が生けてありいい香りがしてました。ここにもみくじ達磨が…。








22. 韋駄天立像(いだてんぞう)かっこいい。お寺の方は親しみを込めて「韋駄天さん」と呼んでいるとか。清でつくられて輸入されてきたそうです。








23. 四天王像の多聞天(たもんてん) 実はここめっちゃ暗いです。








24. 写真から目ヂカラを感じていただけたらうれしいです。




ここの黄檗宗、禅宗のひとつで江戸時代最先端の仏教として徳川幕府に招かれたそうです。何代目かまでの住職は中国から来られていたとか。

隠元さんが多くの日本人から慕われた理由としては、多くの文化を日本にもたらしたこともあげられます。 スイカとともに、名前の由来ともなったインゲン豆、孟宗竹(たけのこ)、レンコン、ナスなどの食材、煎茶というお茶の飲み方、ごま豆腐、精進揚げなどからなる普茶料理です。 普茶料理がもとになり、現在の精進料理ができたといわれます。日本食のルーツを辿るのも面白いですね。

撮影機材
EOS R6 MarkⅡ
EOS R
RF24-105mm F4 L IS USM
RF70-200mm F2.8 L IS USM
RF35mm F1.8 MACRO IS STM
RF50mm F1.8 STM


最後までご覧いただき有難うございます!
関連情報URL : https://www.obakusan.or.jp/
Posted at 2023/02/22 18:41:26 | コメント(10) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2023年02月11日 イイね!

和歌山・アドベンチャーワールドに行ってきました♪

和歌山・アドベンチャーワールドに行ってきました♪前回の「和歌山・白崎海洋公園に行ってきました♪」の続きです。

NEW AGEさんと同乗し、ちゅわわさんの青いWRXと2台のWRXを連ねて南紀白浜の「アドベンチャーワールド」に向かいます。

祝日ということもあって駐車場はすごい台数でした。トナラー対策で入り口から一番ん遠いところにとめました。


※すべての動物、トレーナーさんの写真のブログ掲載は、アドベンチャーワールドさんの許可を得ております。


1. 陸、海、空の140種、1400頭の動物が暮らす「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに掲げたテーマパーク和歌山 南紀白浜「アドベンチャーワールド」。何よりも有名なのはジャイアントパンダが7頭もいるということです。








2. 「永明(えいめい)」「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」の3頭は、2023年2月22日(水)に中国に旅立つということもあって、このところ連日メディアでも放送されてますから、いいタイミングで訪れたと思います。







3. 神戸の王子動物園にもパンダはいますが、なかなか見ることができません。その点ここは見放題、撮り放題です。







4. 最初に見に行ったのは「PANDA LOVE」という施設。「良浜」「結浜」「彩浜」「楓浜」が暮らしています。







5. ランチはもちろん「パンダカレー(中辛)」美味しかったです♪







6. お昼からはマリンライブ「Smiles」へ。いわゆるイルカショーです!







7. ここのイルカショーはMCとかはなくBGMだけで行われるのです。







8. イルカに乗った少年とか海のトリトンを思い出します。古い?







9. イルカも可愛いですがトレーナーさんたちの笑顔が素敵です♪







10. 続いてはブリーディングセンターへ。「永明」「桜浜」「桃浜」が暮らしております。この子は「永明」。みんなのお父さん。中国に帰ります。







11. この子は「桜浜」か「桃浜」。中国に行ってらっしゃいとあったのでまた帰ってくるのかも。







12. なかなか撮れないカメラ目線?








13. 続いては「ケニア号」に乗ってサファリを見学します。







14. キリンの親子。こういう風に撮れる動物園って意外とないと思う。







15. 雌ライオンがお食事中。







16. EOS R6 MarkⅡはオスライオンの瞳にちゃんとフォーカスしてくれました。








17. エゾヒグマは日本国内では最も大きな哺乳類。北海道生まれらしいです。







18. アムールトラはネコ科最大。ピントが甘くてすみません。








19. ヒマラヤタールはヒマラヤ地方の山岳地帯の切り立った岩山に生息するウシ科の仲間で、崖や斜面を軽々と移動することができます。








20. そろそろ帰ろうかと出口に向かってると「結浜」が外で愛嬌を振りまいてました。








21. ほとんどパンダの着ぐるみに誰か入ってるみたいです(笑)









22. 最後まで癒やされました。また来たいですね。







23. 夕食は「トマト&オニオン」で。色々喋って楽しいツーリングオフになりました。また次回の約束をして解散しました。




NEW AGEさん、ちゅわわさん、楽しい1日を有難うございました。

撮影機材
EOS R6 MarkⅡ
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
RF50mm F1.8 STM


最後までご覧いただき有難うございます!
関連情報URL : https://www.aws-s.com/
Posted at 2023/02/20 18:09:26 | コメント(11) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2023年02月11日 イイね!

和歌山・白崎海洋公園に行ってきました♪

和歌山・白崎海洋公園に行ってきました♪お友達のNEW AGEさんと同乗し、阪和道路をいざ南へ。ちゅわわさんと和歌山県の白崎海洋公園にて待ち合わせしました。

ここはもっぱらCARTUNEで人気の愛車撮影スポットです。白崎海洋公園はその名の通り、岬全体が白い石灰岩でできています。“日本のエーゲ海”とも称される白の海岸美が見られます。





2. 久々のWRX並べです。こうしてオフするのは今年に入って初めて!








3. 1月に計画した日は大雪の影響で阪和道ですごい事故&渋滞でした。温暖な紀州といっても油断したらだめですね。延期して正解でした。









4. この日も前の晩9時ぐらいまで雨が降ってて、道中の路面は濡れてました。









5. ここ白崎海洋公園は風が強いことで有名なのですが、この日もすごい風でした。もっと車が少ないかと思ったら意外と多かったです。









6. 他の車が入らないように写真を撮るのはなかなか大変でした(^_^;)









7. 実はこの日は展望台のあるほうの駐車場には強風のため、入ることができませんでした。そちらのほうが絶景だったみたいなので残念でした。この写真なんて実は真後ろにトイレの建物があるのを隠してます…😂









8. 逆光ですがマイWRXのベストショットかな。またここはリベンジに来たいですね!




ここはあくまで集合場所。ここから目的地に向かうのですが、最近の流行り?に乗って次回に続きます…。次回は長編かも😁



撮影機材
EOS R6 MarkⅡ
RF70-200mm F2.8L IS USM

最後までご覧いただき有難うございます!
Posted at 2023/02/18 20:25:42 | コメント(10) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2023年02月10日 イイね!

大阪オートメッセ2023でスバルの人に質問してみました♪

大阪オートメッセ2023でスバルの人に質問してみました♪Dの営業さんに招待券をいただいたので今年も大阪オートメッセ2023に行ってまいりました。

今回はニューウェポンの一眼カメラEOS R6 MarkⅡの事実上の実戦デビューです。トップ画像は協調8段手ぶれ補正を試すべく、1/4秒のシャッタースピードで手持ちで撮っています。人物はきれいにブレて消えてますがまったく手ぶれしてません。すごいですね。レンズはRF24-105mmF4LISUSMです。

今回はスピードライトがEOS R6 MarkⅡにつくかどうかわからなくて、ストロボ無しで撮ってみました。EOS R6 MarkⅡの高感度性能を試してみようと思います。






例年にならって今回もスバルSTIブースに直行。展示内容を一通り拝見したあとで、STIの方にいくつか質問をしてみました。東京オートサロンに比べ、WRXNBRチャレンジ、WRXラリーチャレンジ、レヴォーグ#も展示がありませんでした。なので質問は写真の展示車とまったく関係ないものばかりとなっております。ご了承をお願いします。





今年もSTIの開発者は来ていなかったので、広報の田邉さんにお伺いしました。





STI E-RAコンセプトの現状はどのようになってますか?

一応、企画は進んでいますが、走れるクルマは準備中ですのでまだありません。





STIコンプリート、SやRAなどの開発予定はありますか?

先日発表されたレヴォーグの#は既に完売になっておりますが、その他のものも引き続き検討を進めております。ご期待ください。





トヨタGRブランドにSTIのお株を奪われたとは思いませんか?

個人的にはGRに限らずNISMOとか色んなモータースポーツブランドがありますが僕自身は敵だと思っていなくて、みんなで自動車、モータースポーツを盛り上げていく仲間、ライバルという存在と思っています。お株を奪われたとは思っていません。






(たくさんのGRの車種が開発されていることは)羨ましさはありますね。会社の大きさ、マーケットの規模が違いますから同じことはできないですが…。尖ったブランドになったなぁと思います。







インプレッサにスポーツモデル追加、STIスポーツ追加の予定はありますか?

STI社員としてはお答えできませんが、アフターパーツとして現状STIからも開発をさせていただいています。






クロストレックSTIパフォーマンスは将来のSTIスポーツですか?

一応、これも市販車にSTIパーツをてんこ盛りにしたっていうクルマです。インプレッサと同様に開発を続けています。STIスポーツについてはスバルさんでないと何とも言えません。






















BRZにSTIスポーツ追加の予定について教えてください。

今のところお答えできません…。





BRZ以外に6MTモデルを販売する予定はありますか?

僕は断言できないですね…。たくさん声をいただいてるのは事実です。
ただ販売の現場で1%とかということになると難しいのでしょうね。
僕も6MTファンの一人として出てくればいいなぁと思います。

色々質問にお答えいただき有難うございました!




今回対応していただいた田邉さんはYouTubeのSTIラリー学園を担当されていますので、またご覧いただければと仰ってました。





今回は展示されてない未来の車についての質問ばかりでしたので、STIの方としては答えにくかったかもしれません。





現行WRX S4については、今後NBRチャレンジや全日本ラリーへの参戦で「S4けっこうやるやん!」と消費者の方に思ってもらい、STIとして販売にも貢献していきたいということでした。




私が乗ってるWRXSTI RA-RのようなクルマはSTIはもう作ることができないので、大事に乗っていただきたいと言われて、ちょっとさびしいものを感じました。






STIはレースとアクセサリーパーツ販売に今後は力を入れていくのかな。ベースとなる6MTスポーツ車がBRZしかないので、そうせざるを得ないのかもしれません…。





お話を伺うのは広報担当の方より、開発者の話のほうが面白いですねぇと、ちょっと今回の質疑応答に不満をつぶやいたところ、クロストレックとレックスの「BOOSTギア」開発担当の近藤さんをご紹介いただきました。





BOOSTギアコンセプトの反響はどうですか?北米のウイルダネスとの違いは何ですか?

東京オートサロンでこのクルマをそのまま売って欲しいというお客様がすごく多くて、今我々はこれをどうやって量産しようかっていう検討をしています。





突起物などの法規要件はクリアしています。フェンダーとかは車幅が変わるので改造申請が必要なんです。今はどうやって販売に結びつけるか考えているところです。






全国のディーラーさんから展示させてほしいという依頼が多く寄せられています。私も北米などのクロストレックのオーナーサイトを見ているのですが、正直言ってあのステップは不評でした。クローリングすると擦るってことで、そこは素直に反省しました(笑)それ以外は好評でした。





今はアクセサリー企画部で用品のデザインをしてますが、以前はデザイン部でフォレスターのウィルダネスの統括をしていました。実際にオフロードにみんなで走りに行って気づきを入れたんです。水郷に入るとフォグが浸水してしまうのでフォグの位置を上部に上げたのもその一つです。あと傾いた時にバンパーの側面が擦れちゃうんで「できる限りカットしてくれ」と設計にお願いしたこともあります。A/T(オールテレーン)タイヤも入れました。





そしてその「ウィルダネスを超えてやる」と宣言してつくったのがこのクルマ(クロストレックBOOSTギア)なんです。車高もリフトアップしてタイヤの外径も大きくしています。フローティング感、迫力もUPしてますし走破感も出てると思います。あとタイヤも米国のウィルダネスよりもハードなM/T(マッドテレーン)を履いてます。よりオフロード向けにしています。






「ウィルダネスは出さないの?」という声はすごく多くいただいているのですが、簡単に持ってくることができないのです。なので我々用品もその声があるからこそ「何とかします」と頑張れるのです。





ウィルダネスは北米の法規と要件でつくっているので、バンパー一つとっても歩行者保護要件ですとか国内ではそのまま持ってくることができないのです。

皆さんのウィルダネスへの期待が大きい分、我々用品部隊が国内版ウィルダネスのBOOSTギアを出したいねと言っています。今回のコンセプトカーへの反響が大きければ上の説得材料になります。「BOOSTギア」という名前をブランド化してSTIと対になるようなブランドになろうよと考えています。

お客様がもっとアクティブライフに行けるように後押し(BOOST)するようなギアを提供するものを作りたいと思っています。

ただ単にデコラティブな要素だけでなく、ちょっと物を置いておける棚になる機能もドアガードにつけたりしています。私が工具をよく無くすので、ボディに磁石をつけてみました。フェンダーのGOPRO取付部なんかも自転車用のパーツがそのまま使えるパイプ径にしています。

私も林道に行くのですが気になるのがボディへの傷つきが気になるので、傷がつかないゴツゴツ塗装をフェンダーやミラーなどに施してみました。地面に擦り付けても大丈夫です。これも今どうやって量産しようかメーカーさんと検討中です。実現可能性はありますしどこまでやるか挑戦しています。部品として販売するかディーラーに持ち込み施工するかなど考えています。

実際、ここまでやろうとなるとコンプリートで後架装でやらないと厳しいです。中には量産するパーツなどもついています。これもユーザーからの声でつくったものです。





BOOSTギア開発者の近藤さん、めっちゃアツく語ってくれました。やっぱり話を聞くなら広報ではなく開発の方が実のある話を聞けますね。

近藤さん、その後も色んなメディアからの質問に答えておられたので写真を撮れなくて残念でした。金髪で尼崎出身の元気モリモリのいい男です!私と話してるうちに関西弁バリバリで話しておられました(^^)。

ここで述べられてる文言についてはFLAT4がまとめたものですので、スバルやSTIに問い合わせなどされないようによろしくお願いします。

他のブースの写真については88枚フォトアルバムにまとめましたのでこちらもご覧いただければと思います。
大阪オートメッセ2023
https://minkara.carview.co.jp/userid/206485/album/1425239/

新しいカメラのEOS R6MarkⅡ、被写体認識機能が飛躍的に向上してるので、カメラを向けるだけでこちらが撮りたい気持ちを理解してフォーカスしてくれてめっちゃ賢いです。とっても撮ってて楽しかったです。



最後までご覧いただき有難うございます!(^^)
関連情報URL : https://www.automesse.jp/
Posted at 2023/02/12 15:24:16 | コメント(15) | トラックバック(0) | インプレ | 日記

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「@☆彡六連星☆彡 さん
有り難うございます!
病気で死にかけましたが何とか31周年を迎えることが出来ました!😊」
何シテル?   04/26 08:34
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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