
土曜日は撮影実習ということで、大阪府豊能郡にある「とよのコスモスの里」に行ってきました。
現地へはレガシィで箕面の山を越えていくのが一番の早道ということで、ドライブのためのこちらを履いていくことにしました。
negroniのドライビングシューズです。10月から値上がりということで買っちゃいました。
先日のお友だちの
ブログで、「MT乗ってる間になるべくたくさん実感したほうがイイですよー(^_^)」の言葉に、完全に背中を押されちゃいました。最寄りの百貨店に置いていて試着したのがトドメでした。
箕面のワインディングで感じたのは、ドライビンググローブや4点式シートベルトをつけたのと同じ感じ。遊びが少ないんですね。地味な色にしたので普段履きにも使えそうです。
コスモスの里に着いたのは9時半。もうすでにお二人のカメラ教室の方が来られていました。お一人はカメラをEOS6DMark2に買い替えて、もうお一人は5DMark4のアクセサリーシューに巨大な液晶モニターを付けて気合いっぱい。
しばらくして他の方が来られないので「みなさん遅いですね~」と聞いたら、「何言ってるんですか、今日の集合は11時半ですよ。」と・・・。2時間も早く来ちゃったみたいです。
仕方がないので、ボツボツ撮り始めます。
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とりあえず、広角ズームレンズから・・・。
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ここのカカシさん、いっぱい服を着せてもらって、ちょっとオシャレです。
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望遠レンズで・・・。
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遠くにあるカカシを入れてるんですけど、何だかわからないですね(^^)
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こちらの方もドライビング・・・じゃなく、撮影用手袋?
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遠くに見えていたのはこちらのカカシでした。
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集合時間になり、事務局の方と先生から指示とアドバイスがありました。
・通路は狭いので、三脚は園の外側でのみ使用する。
・天気がいいのでISOは200程度でOK
・空を入れて撮ってみる。
・絞り値を2種類、変えて撮っておく。
あとは前回の講義で教わったことを心がけて撮るようにします。
ここからは、一旦園から外に出て、農道に三脚を立てて撮り始めます。
群生する花の場合も、ピントは一つの花にしっかり合わせるようにします。
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先生曰く、山の稜線などをバックに入れて撮れるコスモス園は近隣ではあまりないそうです。
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先生は2台のカメラに望遠と標準レンズをつけて、ひんぱんに三脚に付け替えられるのですが、私は1台しかカメラがないので、真似してレンズ交換しようとすると大変です。
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背景に暗い山と青い空を入れることで、広がり感、奥行き感を表現します。
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ここでまた標準ズームレンズに交換してます。以前は先生の撮影ペースにまったくついていけませんでしたが、最近は遅れながらも何とかって感じになってきました。
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コスモスをボケにして猫じゃらしなんかも撮ってみます。
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終わりまじかの彼岸花のバックにピンクとグリーンのコスモスをバックに。
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終わって白っぽくなった彼岸花もボカして露出を上げれば素敵な背景に♪
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反射光源をバックにして開放にするとキレイな丸ボケができます。
でも私のF5.6のレンズでは、先生のF2.8のレンズほどボケが大きくなりません・・・。
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最短撮影距離まで近寄って400mmで、丸ボケを引き寄せてみました。
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先生にお見せしたら、「○○さんがこんな風にうまく撮ってますよ」と他の方にも、撮り方をすすめてくださいました。
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ピンクのコスモスのバックに白いコスモスのボケを散らして、山の稜線もしっかり入れます。
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縦構図の方もシンプルでいい感じかな。
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園内ではコスモスの花束も売ってましたので手に持って写真を撮ってる方もおられました。
私もお土産に買って帰りましたよ。
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花びらの葉脈と丸ボケとコスモスボケ、キレイだったな~。
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帰ってパソコンで見てみると、コスモスが風で揺れてピントが甘いのが気になりました。
また、実習前に自分で適当に園内で撮っているのと、園の外枠側から先生のご指導の元、撮影をしているのとでは、随分写真の雰囲気も違いますね。
ここのコスモスはかなり満開だったので、来週以降は万博公園が見頃になってくるのだそうです。
その後は、昨年行った武庫川のコスモス園が10月半ば過ぎということで、まだまだコスモスは楽しめそうです。
秋晴れのいいお天気で、真っ赤に日焼けしてしまいました。
ドライブとコスモスと撮影、満喫して大満足な1日でした(^^)
最後までご覧いただき、有難うございましたm(_ _)m
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Posted at
2017/10/03 22:20:39