
10月25日に発売が予定されるキヤノンの新型フルサイズミラーレス一眼「EOS R」の発売記念イベントにお友だちと行ってきました。
私はすでにEOS-Rはキヤノンプラザや写真教室で実物の操作体験はしているので、興味があるのはセミナーです。
開発者セミナーというのもありましたが、カタログと同じような内容でした。
私の先生のお友達でもある、北海道、美瑛に住む風景写真家、中西敏貴さんです。
中西さんのEOS-Rでの作品は
こちらのページをご覧ください。
私の先生が左下に映っています(^^)
EOS-Rでの中西さんの撮影設定を教えていただきました!
EOS-Rならではの各種操作割当がとても興味深いです!
すべての操作がファインダーから目を離さずに設定と確認ができるので、刻々と変化する景色の撮影に没頭することが可能になります!!
”EOS Rはまだまだ進化していくシステム
ファインダーで見えていることは作品完成への最短距離
「操る」から「創る」へ
道具の粋を超える可能性を秘めたカメラ”
続いて土屋 勝義のセミナーを受講。最後は航空写真家 ルーク・オザワさんです。
あまりに人気すぎて会場に入れなかった方が外のフロアで溢れてしまい、急遽椅子を撤去して立ち見でのセミナーとなりました。
ルークさんのEOS-Rでの作品は
こちらのページをご覧ください。
ルークさんの通常撮影のカメラとレンズ構成。高画素の5D4、距離を稼げる7D2、暗所に強い1DX2。EOS Rはすべての長所を1台で・・・とも言える機種だそうです。
ルークさんが考えるEOS-Rの魅力的なポイントです。
アイピースがより出っぱっているので、背面液晶に鼻の脂がつかないんだそうです。
飛行機を撮るときのAFはワイドゾーン設定。これまでだと中央1点でフォーカスシフトしてたのが、液晶の橋でも飛行機をちゃんと捉えてくれます。
意地悪をして中央にスカイツリーを置いた構図にしても、ちゃんと飛行機にフォーカスしてくれました!
今回始めてクロップ機能が搭載されました。
マイメニューに登録しておけばわずか4操作で1.6倍にクロップした状態に!100-400mmのレンズが1.6倍の160-640mmのレンズとしても使えるので、実質100-640のズームレンズとして使えます!!!!
最近の撮影はこんな構成になってるんだそうです。海外に行くときは軽くて小さいEOS-Rを持っていこうと考えておられるとか。
クルマが自動運転化されるようにカメラもマニュアルからオートへ変革していくようです。
セミナー会場ではたくさんのお友達とも会うことができました(^^)
最後に中西さんがおられたので、一緒に写真をとってもらいました。
私もいつか北海道の美瑛に行って、中西さんのような風景写真が撮ってみたいものです。
今回のイベントは9月29日30日の2日間にわたって行われる予定でしたが、台風24号の接近に伴い、30日に予定されていたイベントはすべて中止となりました。
既に沖縄などでは大きな被害が出ているようです。台風災害への対策と安全確保を第一に、最新の台風情報や、気象台の発表する警報、注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意し、早めの避難をしてください。
最後までご覧いただき有難うございました。m(_ _)m
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カメラ | 日記
Posted at
2018/09/30 00:17:56