福井に行ってきました♪ その1の続きです。
今回のツアーは北陸新幹線県内開業1周年を記念した企画で、県内外から約40人が参加し、福井駅を発着し、参加者は勝山市内を散策。夕方にこちらの
「福井県立恐竜博物館」に到着し、閉館後の館内を貸し切って観覧しました。
1. 普段とは違う照明演出が施された迫力ある恐竜の全身骨格を堪能します。
ここ
「福井県立恐竜博物館」は世界3大恐竜博物館の一つだそうです。
2. 照明が落とされた静かな館内。獣脚類や竜脚類などの展示エリアごとに照明が移り変わって照らされます。
3. 参加者はドーム形の天井に骨格の影が映る様子や、暗闇に浮かぶ全身骨格を写真に収めていました。
4. このツアー販売開始から4時間で完売したそうです。
5. 首の下に鉄骨の支えがあるのは本物の恐竜の化石。支えがないほうは樹脂製だそうです。本物の化石はめっちゃ重いからなんだそうです。
6. 夜のミュージアムって恐竜たちの化石が動き出しそうです。
7. 天井に恐竜の骨が映し出されるこの絵はナイトツアーだけらしいです。
8. 明るく写すこともできるのですがあえてシルエットで見せるように撮っています。
9. 漆黒の闇に浮かび上がるティラノサウルス。圧巻の迫力です。
実際にはかなり強い光が当たっていて白飛びするので、かなり露出をアンダーにして恐竜の肌の質感がわかるようにして撮ってます。
10. 縦構図のローアングルで恐竜の尻尾の長さを強調してみました。
11. まるでモノトーンみたいなナイトミュージアム。
12. 骨格標本って実際の恐竜の姿より恐ろしく見えますよね。
13. こういう恐竜のポーズ、誰が考えるんでしょうね。すごい迫力です。
14. あえて強い光で照らされているところではなく間接的に明るくなっているところにピントを合わせるのがライトアップ写真をうまく撮るコツです。
15. 標本にピントを合わせていますが大事にしてるのは天井に映る恐竜の顔だったりします。超広角レンズで標本に目一杯近寄って撮っています。シャッタースピードは1/10。手ぶれ補正機能がなければ撮れません。
16. 恐竜の顔が天井に映るアングルを探して撮ってます。
17. これもかっこよく撮れました。実際の見た目より赤っぽく写ってしまうのでホワイトバランスも調整しています。
18. 観覧後はお楽しみのスペシャルディナーのお花見玉手箱と豪華なビュッフェをいただきました。私は少食なので全部のメニューを食べきれませんでしたが…。
19. 通常照明に戻した状態の博物館。まったくイメージが違いますね。恐竜が動き出しそうな感じはなくなりました。
20. ツアーが終わり恐竜博物館を後にします。カメラをバッグにしまったのでこれはGalaxy Ultraのナイトモードで撮ってます。多重撮影してるのでここまでキレイに撮れます。
21. これもGalaxy Ultraのナイトモード。これだけ大きくしてもキレイです。JPEGの撮って出しです。ƒ/1.8 1/7 6.4 mm ISO 2000
22. バスで福井駅まで戻ってツアーは解散しました。宿泊は福井駅前のホテルでした。なかなか普通では体験できない貴重な1日でした。
これもGalaxy Ultraのナイトモード。
観光バスで隣の席に一人で参加されていた女性は福井駅の某所にお勤めで、恐竜博物館にはもう6回も訪れておられるそうでした。私は初めての訪問なのにナイトミュージアムを体験してしまって何だか申し訳ないような気がしました。
今回の恐竜博物館のナイトツアー、時間ごとに照明のパターンを色々変えて演出してくれるのがとてもよかったですし、学芸員の方が各スポットで説明をしてくれるのが何とも神秘的な感じがしてとてもよかったです。感謝感謝です。
撮影機材
Camera:EOSR6MarkⅡ
Lens:RF14-35mm F4L IS USM
RF24-105mm F4L IS USM
Galaxy S22 Ultra(19,20,21)
そして福井の旅は続きます…。
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史跡めぐり | 日記
Posted at
2025/03/25 14:37:27