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2011年12月24日

野田内閣の危ない閣僚(1)

野田佳彦首相はなお、参院で問責決議を受けた一川保夫防衛相、山岡賢次国家公安委員長の更迭を渋っているが、問題閣僚は2人だけではない。1月23日召集予定の通常国会は平成24年度予算案に加え、予算関連法案や消費税増税法案など、首相が「不退転の決意」を示す重要法案のオンパレード。自民、公明両党は早期の衆院解散にむけ、正面対決を挑む決意を固めており、国会論戦はヒートアップすることは間違いない。問題閣僚を一掃する大幅改造に踏み切らない限り、国会は紛糾し、すでに4割を切った内閣支持率はさらに急落する公算が大きい。そうなれば、民主党内の不満が鬱積し、政権は内部崩壊しかねない。

≪山岡国家公安委員長≫
■「マルチ」な活動 裏目
マルチ商法業界との深い関係を次々に暴露され、問責決議を受けた山岡賢次国家公安委員長の頭に反省の二文字はない。10月の衆院消費者問題特別委員会ではマルチ業界との会合で自ら「マルチの山岡」と名乗った過去を暴かれたが、余裕たっぷりにこう答えた。

「意味が違います。何でもできるマルチ人間という意味です…」

19日の北朝鮮の金正日総書記死去に際しても、警察機構トップの立場で、政府の安全保障会議を欠席する失態を犯した。しかも秘書官ら事務方に責任転嫁し、22日の記者会見で事実関係をただされると「事務方から聞いた事実をそのまま述べた。(責任転嫁の)事実はない!」。こう開き直った。

この傲岸不遜な対応では、野党の格好の餌食となるのは確実だ。問責決議案の採決を棄権した社民党も「問責は参院の意思であり、早く代えるべきだ」(福島瑞穂党首)と更迭を求めるようになった。

野田佳彦首相がこれ以上山岡氏をかばうならば、任命責任を問われるだけでなく、首相自身が官僚機構にそっぽを向かれかねない。

小沢が後ろ盾だから政権基盤の弱い野田総理では手が出せないと踏んでいるんだろうが、金集めと人集めだけで政策もなければ実行力もないような過去の政治屋はもう必要なくなっているのが分からんのだろうなあ。このおっさんは。

≪蓮舫行政刷新相≫
■「仕分けの女王」転落
「消えた年金記録問題もこの2年で生まれたものではない。これまで先送りしてきた問題に私たちは向かい合わないといけない」

19日の東京・JR新橋駅前。幻となった野田佳彦首相の街頭演説の前座として街宣車に立った蓮舫行政刷新担当相は、政権交代後の失政を自民党に責任転嫁したが、拍手代わりに起きたのはヤジの嵐だった。

「蓮舫を仕分けしろ!」「国民をなめるな!」「さっさと解散しろ!」-。野党時代から舌鋒(ぜっぽう)鋭く、政権交代の牽引(けんいん)車となった「仕分けの女王」もすっかり色あせてしまった。

スーパーコンピューター「京」の仕分けで「どうして2番ではダメなんですか」の一言を批判されたのがケチのつき始め。せっかく仕分けた事業は次々に復活し、政治ショーだったことがばれてしまったが、これを覆す力量はない。

21日には診療報酬のプラス改定が決まり、返り咲きに向け意気込んだ「提言型の政策仕分け」も踏みにじられた。自らが温めてきた独立行政法人改革も民主党行政改革調査会が議論を優先することになり、年末までの策定を目指した改革案は先送りされた。スキャンダルも次々に発覚。脱税事件で逮捕歴のある男性と食事をしたり、祭りに出かけた「不適切な交際」も発覚。引き際を考えた方が幸せかもしれない。


頭の悪さは一流だが、政治家として見るべきものは何もない。見てくれとパフォーマンスだけだが、それも的外れで非難の集中砲火の的になってはもう存在価値はない。この女の強気は何かしら劣等感の裏返しのように見える。元々見てくれで売り出したのだから、中身を問われない見てくれの世界に戻る方が幸せだろう。政治家などと言って本人は満足かもしれないが国民は大迷惑だ。

≪小宮山厚労相≫
■口滑る「広報のプロ」
小宮山洋子厚生労働相は、元NHKアナウンサーとして「広報のプロ」を自負するが、その発言はどこか危うい。
強烈な嫌煙家で知られ、9月の就任直後には「日本は非常にたばこの価格が安い」と「たばこ1箱700円」をぶち上げ、安住淳財務相が「個人的な見解だ」と火消しに走った。愛煙家の野田佳彦首相はさぞ困惑したことだろう。

野党時代から子ども手当創設を提唱し、「子ども手当の生みの母」のプライドが政権運営を揺さぶる。今年8月、民主党は、自民、公明両党との3党協議で「制度廃止」で合意したのに、小宮山氏は「ちょっと姿を変えただけ」と発言し、民主党の輿石東幹事長は自公幹事長に陳謝せざるを得なかった。

先の国会は対決法案がなく無難に乗り切ったが、来年1月召集の通常国会では、社会保障と税の一体改革がメーンテーマになり、答弁回数は増えるはず。自民党保守派は「ジェンダーフリー」推進論者である小宮山氏をターゲットの一人に挙げており、強気の答弁が政権を崖っぷちに追い込むことにもなりかねない。


このおっかさんも頭の悪さは超一流でセンターフォールド大臣様と優劣つけがたい。広報と言うのは決められたことを効果的に民衆に伝えるのが仕事で伝えることは決まっているので考える必要はない。それを自分で考えるようになると支離滅裂になるということが分かっていない。票目当ての広告塔はそれなりの立場に置いておけばいいので決断や判断を委ねられるような立場には置くべきではない。国政は国家の行く末を第一に考えるべきであって個人の救済については弱者に限定すべきだろう。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2011/12/24 12:26:44

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