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2014年09月29日 イイね!

御嶽山噴火、その後、・・・。

御嶽山の噴火は心肺停止・死亡と確認された登山者が計36人と、噴火災害としては平成3年の長崎県の雲仙・普賢岳以来の惨事となった。その多くは山頂部で発見されたというが、被害はなぜ、ここまで拡大したのか。

轟音(ごうおん)とともに激しく立ち上った噴煙について、気象庁は火口上約7千メートルに達したと推定した。一見、大規模な噴火だが、日本火山学会元会長の宇井忠英・北海道大名誉教授(火山地質学)は「空高く上がったのは、風に流されて上昇したから。火口から直接噴き上げたのは数百メートルぐらいとみられ、小規模な水蒸気爆発だ」という。

今回の噴火規模は、御嶽山が有史以来初めて噴火した昭和54年10月の水蒸気爆発と同程度とみられるが、当時の噴火での死者の記録はない。

「火砕流も多くが観光客がいない南側の谷に流れ落ちていた」と宇井氏。にもかかわらず多数の人的被害をだした要因は、「紅葉シーズンの土曜日、午前11時52分という噴火のタイミングと場所だった」という。

多くの登山客は絶景を眺めながら昼食をとろうと山頂付近に集結しており、噴火はそのそばで起きた。

山頂に近い山小屋「二ノ池本館」の支配人(34)は噴火後、「ガンガンガン」と噴石が次々に降り注いでくる音を聞いた。「このままでは危ない」。館内にいた登山客らにヘルメットを配ったという。

地下水が地中のマグマに熱せられて高圧の水蒸気となり、地上に噴出する水蒸気爆発。岩肌は大きく破壊され、四方八方に噴石が飛び出す。「軽トラック大の石が飛んできた」。山頂付近にいた山岳ガイドの女性(43)は、そう証言した。

気象庁によると、火口から噴き出す岩や石は時速約720キロに達することがある。上空から頭に飛んでくれば致命傷となる。

さらに大量の火山灰が登山客らを苦しめた。国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)の小井土雄一救命救急センター長は「火山灰を吸い込み、呼吸困難を起こした人は多いのではないか。噴石に当たって身動きが取れず、火山灰に埋もれ窒息した人もいるかもしれない」とみる。一部の救助者は、高温の灰でのどをやけどしていた。

捜索活動を阻んでいる有毒性の火山ガスも、山頂に取り残された登山客らの足を止めた可能性が高いが、火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣(としつぐ)会長は「火口近くでガスの濃度が測定できず、実態は分からない」という。

長野県警は犠牲者の死因について、「事件性がなく、噴火の影響で死亡したことが明らか」として解剖などを実施せず、「災害死」と認定している。





自然と向き合うレジャーと言うのは常にリスクと隣り合わせだ。山は気まぐれで真夏にドカ雪が降ることもあれば厳冬期に氷雨が続くこともある。水と食料と着替えを持って安全に登って安全に降りて来れる保証などどこにもない。体力と行程に見合った装備を背負って登り、降りてきて使わなかった装備を解いて無事に降りて来れたことを喜ぶ。山登りと言うのはそんなレジャーだ。噴火予知を充実させるというが、気まぐれな自然を正確に予知するのは難しいし、無闇に警報を出すのも山を生活の糧としている人たちのことも考えないといけない。山にしても海にしても自然と向き合うレジャーはそれなりにしっかりと備えておくべきだろう。しかし、いくら備えていても今回の噴火に対応することはできなかっただろう。自然は気まぐれで何とも手強い。



Posted at 2014/09/29 23:11:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月28日 イイね!

大型二輪に乗ろう(カスタムを始めた)

大型二輪に乗ろう(カスタムを始めた)今日は世田谷までパーツの引き取りに行って来た。



「U-KANAYAアルミビレットレバーセット Rタイプ可倒式」と「PLOTのゲルザブR」



どや!



チタン色にゴールドのアジャスターはなかなか渋い。これでちょっとスタイリッシュになって転倒時のレバー折損による走行不能というリスクも低減した。



ゲルザブはないよりはましと言う程度だろうか。長距離乗ってみないと分からないが、・・・。






今回はレバーは自分で取り付けようと練習もしたが、結局面倒なのでショップで取り付けてもらった。全長が短いので重いかもしれないと言っていたが、特に違和感はなかった。ブレーキレバーも同様、なかなか格好良くなった。排気系交換について聞いてみたが、全部交換すれば5,6キロは軽くなるとのこと、ワイバーンから2本出しマフラーが出たとのことだが、どっちにこけてもキズが付くと言うことじゃないか。値段も20万から30万くらいはするので慎重に検討しよう。しかし、こんなことをしているとバイク破産をしてしまうかも、・・・。まあ、そうは言ってもささやかなカスタムだが、・・・。



Posted at 2014/09/28 22:03:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2014年09月28日 イイね!

御嶽山噴火

長野県と岐阜県にまたがる御嶽山の噴火で、火山噴火予知連絡会は28日、拡大幹事会を開き、今回の噴火規模は1979年の噴火と同程度で、水蒸気噴火と考えられるとの見解を発表した。今後も同程度の噴火が続き、火砕流を伴う可能性があるため、噴石や火砕流への注意を呼び掛けた。一方、現時点では大規模な噴火につながる兆候はないとしている。




予知連によると、噴火は山頂南西側にある火口列から発生したとみられ、火砕流が南西方向に3キロ以上流れ出た。噴煙は東側を中心に、高度7000メートルに達し、周囲1キロの範囲に大きな噴石が飛散した。




火山灰からは、新鮮なマグマに由来する物質は確認できず、マグマが直接噴出するマグマ噴火ではなく、熱された地下水が急膨張して起きる水蒸気噴火の可能性が高いとした。




御嶽山周辺では、9月10日から11日にかけ、山頂付近を震源とする火山性地震が一時的に増加。14日以降は低周波地震が時折発生していたが、火山性地震は減少傾向にあった。地殻変動や山頂部の噴気に変化は見られず、事前の変化はごく小規模な噴火があった2007年の時よりも小さかったという。




御嶽山は79年、有史以来初めて噴火。91年、07年の2回小規模な噴火が発生している。





自然に前では人間は無力だ。手も足も出ない。前兆現象があったとしても何時どこでどのような形で発表するかが難しい。今回は秋山シーズンと重なって大きな被害が出たようだが、自然に向き合う時はそうしたリスクを考慮に入れるべきだろう。自然と向き合うのは新鮮な感動があるが、その分リスクもあることを知っておかないといけない。亡くなった方の冥福と不明な方の無事を祈りたい。



Posted at 2014/09/28 21:58:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2014年09月28日 イイね!

大型二輪に乗ろう(欲しいものが次から次へと、・・。)




頼んでいたレバーとゲルざぶが届いたと言うので明日取りに行こうと思う。レバーは色がチタン、アジャスターカラーがゴールド、レバーカラーは青、赤、金などいろいろと考えたが、何となく色がピンと来ないので金属色を選んだ。ちょっと渋いがなかなかいいと思う。これで倒した時にレバーが折れて走行不能と言う事態はやや軽減されるだろう。純正が予備として残っているし、・・。





あ、そう言えば職場に昼の弁当を届けに来るおかあさんは最近ヤマハのセローに乗り換えたようだが、この間、僕の一四式スーパーボルドールを見て、「大形に乗りたい」としきりに言っていた。買えばいいのにというと、「大型免許なんか取ったら離婚だ」とだんなに言われているらしい。車と大型二輪を維持するような金はないそうだ。まあ確かに金はかかるようだが、・・。





それでももう25年もバイクに乗っていて日本全国あちこちツーリングをしているようなので僕のようなにわかライダーとは違うようだ。ちょっと前まではスズキのビッグボーイに乗っていた。そのおかあさんが、「ブレーキホースはステンレスメッシュに換えた方が良い。長い距離を走るとゴムは熱で膨張してブレーキがダレる。」などと専門的なことを言う。この夏に遠出した時は特に問題はなかったので当面はそのままにしておこう。





あと、欲しいのはエアボンベが使えるタイヤゲージ辺りだろうか。空気入れ、必要だよなあ。こうして次から次と金がかかるのであります。まあ空気入れなどそう大した額ではないが、・・。ちりも積もれば山となると言う諺もあることだし、・・。



Posted at 2014/09/28 00:17:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月27日 イイね!

大型二輪に乗ろう(カスタムを始める??)




先週、ディーラーに行ったついでにレバーとゲルざぶを頼んでおいた。今週末には届くだろう。レバーは可倒式、これはもしも倒れた時にレバーが折れて自走不能となる事態を避けるためだ。レバーが折れてもスパナやレンチを使って補修する方法もあるようだが、まあ、まさかの時のためと言うところだろうか。





最近、マフラーと排気系の交換を勧められている。効果と言うとまず重量が軽くなるそうだ。15キロ程度と言うがこれはやや魅力的だ。排気音はやや低めでぼこぼこと響くような音がする。音はどちらかと言えば静かな方が良い。





今の純正マフラーの音も悪くはない。純正のマフラーはずい分と金と手間暇をかけて作ってあるそうだから耐久性は高いと言う。ショップのものは耐久性でやや劣るそうだ。もっとも実用上問題のない程度と言うが、・・。それから排気がスムーズになるので馬力やトルクが上がると言う。まあ若干程度だろうから今のままでも実用上は問題はない。





その他の交換部品と言うとホイール、ブレーキ、ハンドル、ショック、フェンダーなどだろうか。シートはゲルざぶでちょっとしのいでおこう。こうしてカスタムが始まるのだろうが、せっかく金をかけるのだから実用的あるいは機能的なものが良い。カスタムの目的はファッション+機能性と言うところだろうか。原型を損ないたくないが、ちょっとしたお洒落で機能的にも優れていれば言うことはないだろう。



Posted at 2014/09/27 00:46:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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