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2025年07月05日 イイね!

B29迎撃に間に合わなかった日本陸海軍の戦闘機たち、(゜o゜;

B29迎撃に間に合わなかった日本陸海軍の戦闘機たち、(゜o゜;日本陸海軍は戦争中盤に米軍のB29爆撃機の存在を知るとこれを迎撃するための高高度戦闘機の開発を始めた、(・_・;)😅(^_^;)👿。海軍は双発の天雷、閃電、烈風改、震電、電光など、陸軍はキ87、キ94、キ98、キ102、キ108など、また陸海軍共同でロケット戦闘機の秋水など様々な機体の開発を始めたが、最終的にごく一部の機体が実戦に参加しただけで全てものにはならなかった、(゜o゜; 

海軍の天雷はエンジン不調で所定の性能が出ず開発中止、閃電は戦況に間に合わないとして設計段階で開発中止、烈風改は一部の部品を製作したのみ、震電は3回の試験飛行で終戦、電光は1号機が被爆、2号機が完成直前に終戦、陸軍のキ87は脚の不調などで5回程試験飛行して中止、キ94Ⅰは操縦席を挟んで機体前後にエンジンを配置した形状があまりに現実離れしているとしてモックアップで中止、キ94Ⅱは陸軍機の白眉と言われた美しい機体だったが、試験飛行2日前に終戦、キ98は製作中にソ連の侵攻を受けて退却の際に破壊、キ102は一部が実戦参加したのみ、キ108は与圧室を装備した本格的高高度戦闘機だったが、試験飛行のみで終戦、ロケット戦闘機の秋水は最初の試験飛行で燃料を少なく入れたために途中で燃料が吸い出せなくなってエンジンが停止、墜落という惨憺たる有様だった、(゜o゜;😅👿(^_^;)。

その原因は各種物資が乏しくなってからの開発であったこと、昭和19年末からはB29の空襲で生産設備を破壊されたことや東南海地震地震で三菱などの工場🏭️が被害を受けたことなど様々あるが、最大の問題は大馬力エンジンが作れなかったことと高高度でエンジン出力を確保する過給機、ターボチャージャー、スーパーチャージャー、水メタノール噴射装置など、が作れなかったことだろう、(゜o゜;😅👿(^_^;)。

海軍には局地戦闘機として雷電があったが、この機体も振動🫨やらエンジン不調などで開発生産が進まず陸軍は2式単戦を捨てて新型の4式戦に力を入れたが、4式戦もエンジン不調でカタログ性能が出せず結局は日本陸海軍は戦争序盤の機体でB29と戦うことになってしまった、(゜o゜;😅👿(^_^;)。

陸軍には昭和18年当時キ102の元になったキ96という双発単座の機体があってそこそこの性能を出していたが、まだ防空戦闘機の必要に迫られていなかった陸軍は開発を中止してしまった、(゜o゜;😅👿(^_^;)。比較的性能が安定していた陸軍の2式単戦やこのキ96を改良あるいは実用化しておけばそれなり活躍できただろう、(^_-)-☆😉👿(^_^;)。

海軍の機体は全滅でこれと言った機体はないが、零戦を金星エンジンに換装して航続距離などを短くした軽量型などである程度は対応できただろう、(^_-)-☆😉👿(^_^;)。

昭和18年辺りに2千馬力級の安定した性能を発揮できるエンジンの開発に成功していれば海軍は紫電改や烈風で間に合っただろうし、陸軍は4式戦が高高度戦闘機の役割を果たしてこのように百花繚乱的な高高度戦闘機の開発をしなくても済んだだろう、(^_-)-☆😉👿(^_^;)。

戦況が悪くなると一発逆転を狙って高性能機を開発しようとするが、身の丈に合った機体、今ある最良のものを組み合わせた現実に対応可能な機体の開発をすべきだったかもしれない、(^_-)-☆😉👿(^_^;)。


Posted at 2025/07/05 22:14:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2025年06月29日 イイね!

海自のP1哨戒機、稼働率が低いと会計監査院から指摘される、(^_^;)。

海自のP1哨戒機、稼働率が低いと会計監査院から指摘される、(^_^;)。海上自衛隊のP1哨戒機の稼働率が悪すぎると会計監査院から指摘があったそうだ、(^_^;)✈️😓😅😣。原因はIHIのF7エンジンでこのエンジンは以前からトラブルが多くてまともに飛ばないと評判が悪かった、(ー_ー;)😅😣😨。外国に売れないのはこのエンジンが原因とか言われていた、(ー_ー;)😨😓😅😣。

エンジン不調の原因は海上を長時間飛行することでタービンに塩が付着して腐食することだそうだ、😣😨😓😅(^_^;)✈️。エンジンを米国の旅客機用のものにしていれば海外にも売れたかもしれないが、それでは日本のエンジン技術力が向上しない、(-_-;)😅😣😨😓。

日本も推力15トン級のXF9という戦闘機用エンジンを作ったじゃないかというが、あれはテクニカルデモンストレーターでF2のときに米国にエンジンを売ってもらえず苦い経験をしたので「うちだって作ろうと思えば作れるんだぞ」というハッタリをかましたので実用エンジンにするには莫大な金と時間をかけて一から開発しないといけない、(・_・;)😅😣😨👿(^_^;)。またそうしてもうまく行く保証もない、(^_^;)✈️😓😨👿(^_^;)。そんな意味でエンジンに一日の長がある英国と組んだのは正解だろう、(^_-)-☆✈️😉😇👿(^_^;)。

太平洋戦争当時から日本の航空機用エンジンは欧米に遅れていた、(ー_ー;)😨😓😅(^_^;)。戦争後半期に登場した海軍の烈風、紫電改や陸軍の4式戦が思うような活躍ができなかったのは搭載していたエンジンの技術的不調によるところが大きい、(ー_ー;)😨😓😅(^_^;)。

戦後航空産業が禁止されてその差は周回遅れなんてものじゃなく大人も子供ほども広がってしまって70年をかけてやっと欧米の背中が見えるところまできたが、まだまだ追いつくには至っていない、(・_・;)😅😣😨👿(^_^;)。GCAPもエンジンは英国のロールスロイスが主導して開発するようだ、(^_^.)😅(^_^;)。

機体はステルス機を開発している日本に一日の長があるかもしれない、😅(^_^;)✈️。哨戒機は基本海上を飛行する時間が長いので塩害対策は必須だが、それができなかったのはやはり材質など技術レベルの問題だろう、(^_^;)✈️😓😅😣。

P1哨戒機はすでに相当数が調達されているが、しっかり対策を施してせっかくの高価な機体がムダにならないように改善してほしいものではある、(^_^;)✈️😓😅😣😨👿。

Posted at 2025/06/29 17:36:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2025年06月11日 イイね!

零戦の寿命を延長する最良の方法は、(-_-メ)。

零戦の寿命を延長する最良の方法は、(-_-メ)。日本海軍の艦上戦闘機零戦は名機と言われる、😉😇。確かに戦争前半は活躍したが、これは百戦錬磨の搭乗員や日米の戦力がさほど開いてはいなかったことなど外部要因もあるだろう、😅(ーー;)。機体自体は強度や防弾装備などとトレードオフで中低速での運動性や長大な航続距離などを獲得しているが、旗色が悪くなると機体の強度不足や防弾装備がないことが欠点として顕在化している、(・・?。

また最後までエンジンのパワーアップを行わなかったことも零戦の寿命を短くしている、(ーー;)😥。三菱は零戦のエンジンとして小型の瑞星か、より大型の金星か検討したそうだが、金星では機体が大型化することを嫌って小型の瑞星を選択した、(ーー;)😅🛩️。その後海軍から中島の栄エンジンに換装することを指示されて最後まで1千馬力級の栄エンジン装備で通した、(ー_ー;)😅🛩️。

しかし戦訓から武装を強化したり防弾装備を取り入れたり機体構造を強化したりして重量は増加するが、エンジンパワーはそのままで飛行性能は低下する一方だった、(ー_ー;)😨。三菱には1500馬力級の金星エンジンがあったので「これに換装しよう」という意見があったが、海軍は「航続距離が低下する」と言ってこれを認めなかった、(ー_ー;)😅🛩️。

結局海軍が零戦のエンジンを金星に換装することを認めたのは昭和19年の末で性能向上ではなく栄エンジンの生産が縮小されるので仕方なく金星エンジンに換装するということだった、(ー_ー;)😨😓。しかし空襲や地震の被害で機体、エンジンともに生産力が低下して戦争には間に合わなかった、(゜o゜;😨。

零戦のエンジンを換装するのにもっとも適した時期は昭和18年に52型を出したときでこの時零戦はそれまでの格闘戦重視の軽戦闘機から一撃離脱の重戦闘機へと変化していた、(-_-メ)😠。仮にこの時エンジンを栄から金星に換装したら馬力で400馬力ほどエンジンパワーが増加したから速度や上昇力は向上しただろう、ヽ(^。^)ノ😇😉👿。

米軍の主力だったF6Fよりは速度、上昇力はやや劣っただろうが、運動性は優れている機体になっただろう、(^_^)v😉。戦争後半は日本は米軍に質だけでなく量的にも圧倒されていたので戦局を変えるなどということはなかっただろうが、最後まで第一線で活躍できる機体になっていただろう、(^_^)v😉😇。

52型で金星エンジンに換装したら最高速度580から590キロ程度、上昇力は6千メートルまで6分40秒から50秒程度で零戦でもっとも速度と上昇力が優れる機体になっただろう、(^_^)v😉😇👿。ただ結局は米軍に数で圧倒されただろう、(-_-メ)😠。それでも零戦の一線機としての寿命は延びただろうし、安定した金星エンジンで稼働率も上がっただろう、(^_^)v😉😇👿。海軍が栄エンジンに拘ったことは真に残念である、(ー_ー;)😨😓。


Posted at 2025/06/11 18:34:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2025年06月08日 イイね!

艦上戦闘機烈風の性能は日本の技術レベルの限界だった、(ーー;)。

艦上戦闘機烈風の性能は日本の技術レベルの限界だった、(ーー;)。日本海軍と三菱重工が試作した日本海軍最後の艦上戦闘機烈風が話題になっている、👿😉🛩️。結果としては戦争に間に合わずに終わってしまった機体ではある、(-_-メ)。性能的にも駄作という意見もあるし傑作という意見もある、(・・?。仮に昭和19年後半に登場していれば米軍のF6Fには優勢だっただろうけど当時の主流は高速一撃離脱だったのでちょっと速度が足りない、(-_-メ)。

開発がうまくいかなかった原因は当時の日本では安定した戦闘機用の大馬力エンジンを作れなかったことと海軍が格闘性能にこだわって翼面荷重を下げ過ぎたことだろう、(・・;)😅。当時日本には戦闘機用の2千馬力級エンジンは三菱のハ43と中島の誉があったが、ハ43はまだ試作段階、誉は小型軽量を狙いすぎてトラブル続出で安定した性能を発揮できなかった、(ーー;)。

その原因は小型軽量大馬力を狙いすぎたエンジン自体にもあったが、当時の日本では高オクタンガソリンや高品質のオイルを製造できなかったこと、点火プラグやコード類の質が劣っていたこと、オイルシール技術のレベルが低くてオイル漏れが日常茶飯事だったこと、冶金技術が低くて高品質の金属部品が作れなかったことなど様々だが、要するに当時の日本の工業レベルが低かったのに小型軽量大馬力にこだわり過ぎたことが原因だった、(ーー;)。

また格闘性能にこだわった海軍のせいで翼が大きくなり過ぎて重量や抵抗が増加したのも性能低下に拍車をかけた、(ーー;)😅。この機体を翼面荷重170kg/㎡くらいで設計製造しておけば格闘性能は低下しただろうが、速度や上昇性能は向上しただろう、👿😇🛩️。

ただ戦争末期の日本の工業生産力は空襲と地震の被害でほとんど崩壊していたのでこの戦闘機を量産して戦線に投入することは不可能たっただろう、(ーー;)😅(・・;)。烈風の性能はグラマンF6Fよりは上、でも次のグラマンF8Fには速度などで劣るというところだろうか、(・・;)😅🛩️。また時代はジェット機✈に移りつつあったので烈風の活躍の期間は短かっただろう、(・・;)😅🛩️。それが当時の日本の工業技術力の限界だったのだろう、😣(;一_一)。

最近日本の工業技術力の劣化が話題になるが、技術は国を支えて富ませる、😉👿😇。コストパフォーマンスのために技術を犠牲にするようなことは避けなければいけない、(;一_一)。スマホ📱も米中韓に遅れを取っているというが、これもコストカットで技術を外注した結果だろう、(-_-メ)😠。官民合同で技術の劣化を防止して技術革新に努めてほしいものではある、😉👿😇。


Posted at 2025/06/08 22:54:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2025年05月28日 イイね!

呆れるほど仲が悪かった日本陸海軍、(--)/===卍。

呆れるほど仲が悪かった日本陸海軍、(--)/===卍。日本海軍と陸軍はめちゃくちゃ仲が悪かったそうだ、(--)/===卍。どこの国でも陸軍と海軍は立ち位置が違うので対立しているそうだが、日本の場合、そこに政治という要素が絡んだことが陸海軍の関係を複雑にしていた、(--)/===卍👿😇。

だから本来共有すべき兵器も陸海軍で別に作っていた、(--)/===卍。例えば機銃なども同一口径でも弾の規格が異なりお互いに供給できなかった、(ーー;)(~_~;)(/o\)。航空機も零戦と隼、雷電と二式単戦、紫電改と四式戦など相互に融通し合える機種がたくさんあった、(ーー;)(~_~;)(/o\)。

ただ技術という点では海軍が優れていたそうだ、(⌒‐⌒)😉🆗✨👿。例えば海軍が特三式内火艇という水陸両用戦車を陸軍の一式戦車を元に製作した際も装甲の厚さは陸軍と同様だったが、艦船用の装甲を用いていたために耐弾性が段違いで試験に立ち合った陸軍関係者を驚かせたという、\(^_^)/😉🆗✨。また火砲の性能も段違いで陸軍は高高度に届く高射砲の製造に海軍の技術支援を受けていたそうだ、(○_○)!!👀‼️❔😁🌀。

海軍は陸軍を毛嫌いしていたが、陸軍の方が合理的な点もあった、\(^_^)/😉🆗✨。例えば暗号は海軍の暗号が米軍に解読されていたのに比べて無限乱数暗号を使用していた陸軍の暗号は解読されなかったとか、\(^_^)/😉🆗✨。ただ米軍は陸軍の暗号も解読していたという説もある、(ーー;)(~_~;)(/o\)。

また航空機のエンジンも海軍は不調が改善されない誉に執着していたが、陸軍は馬力は落ちるが、安定した三菱のハ112に換装するなどしている、\(^_^)/😉🆗✨。三式戦の水冷エンジンをハ112に換装した五式戦は戦争末期に活躍しているが、海軍も零戦のエンジンを52型の時に金星(ハ112の海軍名称)に換装してパワーアップを図るべきだった、(ーー;)(~_~;)(/o\)。

また陸軍はレーダーの装備にも積極的で戦争末期にはほぼ日本の全周にわたってレーダーによる早期警戒システムを完成させていた、\(^_^)/😉🆗✨。これは海軍も同様で戦争末期にはほとんど全ての艦船がレーダーを装備していた、\(^_^)/😉🆗✨。

当時の日本は軽工業中心の貧弱な工業生産力しか持たず兵器や装備の生産にも様々苦労していたので陸海軍で共通化あるいは共用できる兵器や装備は共通化して生産効率を上げるべきだった、(ーー;)(~_~;)(/o\)。弾一つとっても陸軍と海軍で規格が違うので生産現場はずいぶん苦労したことだろう、(ーー;)(~_~;)(/o\)。また相互に技術を共有しておけば兵器の性能も生産性も向上しただろう、\(^_^)/😉🆗✨👿。

当時の陸海軍の仲が悪かったのはどっちが政治の主導権を取るかという権力闘争もあっただろうし、艦船建造のために海軍が莫大な予算を取ってしまうという陸軍の不満もあったのだろう、(--)/===卍。また海の上で戦う海軍と陸地で戦う陸軍の考え方の違いもあったのだろう、(--)/===卍。しかしもう少し歩み寄るべきところは歩み寄るべきだったと思う、(ーー;)(~_~;)(/o\)。でもそうして陸海軍が歩み寄ったとしても米国に勝てたわけではないが、(--)/===卍(ーー;)(~_~;)(/o\)👿。



Posted at 2025/05/28 20:28:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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