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2023年08月30日 イイね!

心優しい人道主義者、木村昌福海軍中将、・・(^_-)-☆。

心優しい人道主義者、木村昌福海軍中将、・・(^_-)-☆。顔からはみ出るほど立派なカイゼル髭がトレードマークの木村昌福(きむらまさとみ)は、艦隊勤務一筋の実戦派提督であった。豪放磊落(ごうほうらいらく)な性格と沈着冷静な指揮ぶりが際立ったのは、キスカ島奇跡の撤退劇の時と、ミンドロ島沖での帝国海軍最後の組織的勝利の際であった。

昭和19年(1944)12月14日、フィリピンを守備していた第14方面軍(司令官は山下奉文/やましたともゆき/陸軍大将)は大本営に、今後はレイテ島ではなくルソン島を決戦場とすることを意見具申(ぐしん)した。ところがその翌日、ルソン島南のミンドロ島サンホセに、米軍が上陸を開始する。この島が米軍の手に落ちれば、ルソン島に米軍が攻め寄せてくるのも時間の問題となってしまう。海軍はさらに、この島から米軍の重爆撃機が発進するようになれば、南シナ海を航行する日本側の輸送船団は空襲に晒(さら)され、シーレーンが完全に遮断されてしまうことに危惧を抱いた。そこで海軍は、サンホセに碇泊(ていはく)していると思われる米艦隊と、陸揚げされた物質を夜襲する奇襲作戦を立案する。

この水上特攻を命ぜられたのは、木村昌福少将率いる第二水雷戦隊であった。南部仏印(ベトナム南部)のカムラン湾に停泊していた二戦隊に「水上突入」の命が下されたのは、12月20日のこと。「礼号作戦」と名付けられたこの作戦はサンホセに突入し、1時間だけ砲撃して引き返すことになっていたが、味方の航空部隊からの支援は一切ない。従って敵が制空権、制海権ともに抑えている海域に突入するので作戦が成功する確率は極めて低い。そのためか部隊の正式名称は「挺身部隊」となっている。

突入部隊は重巡洋艦「足柄(あしがら)」、軽巡洋艦「大淀(おおよど)」、駆逐艦「霞(かすみ)」「朝霜(あさしも)」「清霜(きよしも)」「榧(かや)」「杉(すぎ)」「樫(かし)」の8隻が選ばれた。木村司令官はわずか2000トンの「霞」を旗艦とする。普通、この布陣ならば重巡「足柄」が旗艦となるものだ。「霞」の吉江主計中尉は「生還が難しい作戦なので、同じ死ぬなら生粋の水雷屋だった司令官は、駆逐艦で戦って死にたかったのだろう」と予測している。

突入部隊は12月24日9時、カムラン湾を出撃し、マニラに向け航行しているような偽装進路を取った。ミンドロ島西方に近づいた26日16時25分、重巡「足柄」が敵機を発見。直後に敵機が発する電波も傍受した。それは平文で送られ「戦艦1、巡洋艦1、駆逐艦6発見」という、過大な内容であった。米軍は日本艦隊の出現は夢にも思っていなかったようで、相当に慌てた様子が伝わってくる。これを傍受していた通信参謀の星野清三郎少佐は、後にその混乱ぶりは愉快だったと語っている。

ミンドロ島まで2時間という海域に達した20時45分、敵機が来襲。この日は月齢が11だったため、夜間でも飛行機から海上を航行する艦隊がよく見えたのだ。まず「朝霜」に爆弾が投下されたが、これは命中しなかった。続いて「大淀」に直撃弾が2発命中したが、両方とも信管がなく不発であった。続いて狙われたのは「清霜」で、敵機を撃ち落とした直後に魚雷を受けてしまう。沈没し始めた「清霜」を見て、木村司令官は「清霜が立ち往生している位置を確認しておけ」と、参謀に命じている。その上で、間断(かんだん)なく襲来する敵機と交戦しつつ、突入部隊はサンホセに向かって進撃を続けた。

22時52分、艦隊は予定通りマンガリン湾に突入し、23時頃からサンホセの敵船および敵上陸地点への砲雷撃を開始。魚雷は「霞」が4本、「樫」と「榧」が2本ずつ発射し、輸送船3隻以上の撃沈撃破が報告された。さらに海岸の物資集積地への砲撃で、魚雷艇や航空機に大きな打撃を与えている。日付が変わり12月27日0時4分、木村司令官は攻撃終了を命じ、艦隊は避退行動に移った。その2分後、木村司令官は自ら「清霜」救助に赴くことを告げ、「朝霜」だけに同行を命じ、他には帰投を厳命する。敵の勢力圏内では、通常脱出を優先する。少なくても司令官が乗る旗艦だけでも退避するものだ。

ところが木村司令官は、自らが座乗する旗艦で救助に当たるというのだ。「霞」の乗務員は、木村の部下思いの姿勢に感動し、前年にキスカ島の将兵を救い出した功績を、思い起こさせた。「清霜」の沈没海域では、漂流していたカッターを発見すると、機関を停止させて救助に当たっている。
「1名の見落としもあってはいかんぞぅ!」
木村は自ら双眼鏡を覗き込み、258名を救助した。最終的に5名がアメリカの魚雷艇に救助され、戦死・行方不明は79名であった。この戦闘において、日本側の作戦意図は成し遂げられた。そのため、この戦いは「太平洋戦線における帝国海軍の組織的戦闘における最後の勝利」と言われている。日本海軍の駆逐艦が、敵艦に魚雷を命中させた最後のケースでもあったのだ。しかしそれよりも語り継ぎたいのは、木村昌福司令官(最終階級は海軍中将)の、戦闘下でも人の命を最優先に考える、人間として無くしてはならない崇高な精神であろう。(野田 伊豆守)


木村昌福と言う人は兵学校の成績はビリに近かったと言う。そのために海軍大学校も卒業していないが、中将に昇進している。日本の学校と言うのは与えられた知識をどれだけ覚えたかによって成績が決まってしまう。海軍兵学校もそうで教官の言ったことを答案に書くと成績が良かったと言う。しかしそういう秀才は自分の知識の及ばないことになると頭が真っ白になってしまって思考が停止してしまう。木村昌福と言う人は自分の目や耳で認識したことを自分の頭で冷静に分析して判断できる人だったのだろう。また人命最優先の思想は徹底していて鈴谷艦長の時にベンガル湾で拿捕した商船の乗組員を退去させてから撃沈するという人道上の配意をしている。そしてその乗員の乗ったボートを射撃しようとした指揮官に艦橋から身を乗り出して「撃っちゃあいかんぞ。撃っちゃあいかんぞ」と大声で制止したと言う。艦長に直接制止された将兵は射撃を思い止まったと言う。味方ばかりか敵に対しても心優しい人道主義者であった。危険な場所には先頭に、退去するときには最後に、そして部下を大切にする。勇ましいことを言うわりにはいざとなると逃げ足の速い指揮官が決して少なくなかった日本海軍だが、木村昌福は日本よりも敵であった米国から高い評価を受けたと言う。太平洋戦争中の武勲についても寡黙で家族にさえ何も話さず、ある時知人にキスカ撤退のことを聞かれたときも「そんなこともあったなあ」と他人事のように一言言っただけだったそうだ。戦後は彼を慕う部下と塩田経営をして生活したそうだ。
Posted at 2023/08/30 00:52:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2023年08月28日 イイね!

日本海軍が米海軍と艦隊決戦をしたらどうなった、・・(◎_◎;)。

日本海軍が米海軍と艦隊決戦をしたらどうなった、・・(◎_◎;)。日本海軍はその総力、ではないかもしれないが、予算の大部分を米海軍との艦隊決戦の準備に投入していた。開戦と同時に日本が米国が領有していたフィリピンを含む東南アジアを占領すると米国はフィリピン救援のために艦隊を派遣して進攻して来るのでこれを西太平洋に迎え撃って撃滅するのが日本海軍の対米基本戦略だった。その基本戦略に従って戦ったらどうなっただろう。日本がフィリピンを占領したら米軍はこれを奪還するために進攻して来るだろうか。米軍もすでに占領されてしまったフィリピンをいきなり奪還しようとするのはちょっと乱暴かもしれない。西太平洋にはマリアナ、マーシャル、パラオ、ミクロネシアなど日本の信託統治領が点在しているし、日本を素通りするわけにもいかない。日本の西側には日本領の台湾もある。いつどこから突かれるか分からない。日本海軍が待ち構えているところに飛び込んで来るのはちょっとあり得ない。日本は南洋諸島にはバカ正直に条約を守って島の要塞化もせず治安警備部隊程度の兵力しか置いていなかった。日本も開戦後はこれらの諸島の防備を固めるだろうが、米軍は現実と同様にオーストラリアからこれら諸島を占領しながら北上するだろう。これに対して日本は米豪を分断するために南進するだろうからやはりソロモン諸島辺りで1回目の決戦を挑むことになるだろう。時期は開戦後半年を過ぎた頃だろう。戦闘の様相は当然空母機動部隊による航空撃滅戦で戦艦同士の砲撃戦にはならないだろう。仮にここで日本が米軍の進攻を撃退して南進しても日本には兵站補給能力がないのでニューブリテン島のラバウル辺りが攻勢終末点になる。それ以上先に進めば補給が続かず米軍に消耗戦に引き込まれて結局は敗退しただろう。仮に大規模な海戦が生起して日本が大勝したとしても米海軍の全兵力を撃滅することはできないだろうし、日本に米国やオーストラリアを占領する能力はないので米軍は陸上航空戦力などで凌ぎながら時間を稼いで1943年以降にその工業生産力にものを言わせて大量の兵器を戦線に投入して日本を圧倒するだろう。資源がなく工業生産力が米国の1/10では手元にあるものを使いきったらそれでおしまいであとは差が開く一方である。ロシアがウクライナ侵攻で陸軍が壊滅するほどの損害を受けてさらに西側の経済制裁にも耐えているのは穀物や石油、天然ガスと言った金になる資源を持っているからだろう。日本がハワイを奇襲せずに米海軍の主力艦隊が進攻して来るのを待って艦隊決戦を挑んだら、・・・なんて話もあるが、話題としては面白いかもしれないが、ハワイを奇襲しようと米国に艦隊決戦を挑もうと国力の差はいかんともし難く日本の陸海軍のせん滅も可能、日本全土の占領も可能な米国に比べて米国の陸海軍を殲滅して米国の全領土を占領する能力がない日本に勝ち目はなかったのは明らかである。日本海軍の図上演習でも2年を過ぎるとどこに艦隊を集合させても米軍に発見されて攻撃を受けるような状況で「天の下隠れる場所もなし」と言った状況になったと言う。最後は「連合艦隊は全滅、日本は米国に降伏」と言うわけにもいかず演習は「状況止め」で終了になったと言う。日本海軍は営々と築き上げてきた主力艦による艦隊決戦をしても米国には勝てないことを良く分かっていた。昭和天皇も「図上演習では何時も米国に負けると言うが大丈夫か」と海軍の状況を心配していたと言う。国家総力戦とは数字がすべてを決めてしまう冷徹なものだった。

Posted at 2023/08/29 18:10:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2023年08月28日 イイね!

車のワックスがけをして来たら汗が1斗も出た、・・(◎_◎;)。

車のワックスがけをして来たら汗が1斗も出た、・・(◎_◎;)。今日はちょっと車の掃除をしてきた。もう8月も末であと1ヶ月もすれば夜の方が長くなるのにちっとも涼しくならない。毎日いやというほど夕立があって地面も相当に冷えてきているかと思えば雨が降っても全然涼しくならない。却って蒸し暑くなってたまらない。そんな時に車の掃除なんて正気の沙汰ではないと思うかもしれないが、まあいろいろ都合があって時間がないので仕方がない。それで12時を挟んで2時間ばかりワックスがけなどをしたが、暑いなんてものじゃない。汗を拭き拭きやるのだが、しまいには川にでも落ちたかのように全身ずぶ濡れになってしまった。来ていたシャツを絞れば汗がざわざわ落ちてくる。よくもこんなに汗が出るかと思うが、医者に言わせれば「汗が出るのは若い証拠で年を取ると汗も出なくなる」と言うので滝のように汗が出るのは悪いことではないだろう。まあなんだかんだでワックスがけして窓ガラスにガラコしてゴム、プラスチックにはポリメイトしてついでに実家の雑草せん滅作戦をして車も実家もきれいになった。雑草とは生えて欲しくないところに生えてくる植物の総称だと言うが、気温と水分が十分なので全く元気がいい。バイクもやろうかと思ったが、さすがにへばったのでやめておいた。家に戻ってシャワーを浴びて着ていたものをすべて洗濯した。それでやっとすっきりした。「車ももうあまり金をかけない方がいい」とかあるディーラーさんが言ったけど彼らにとっては車は単なる商売の道具だろうけどこっちにはともに時間を共有する相棒なので手をかけてやらないと車がかわいそうではある。86GR、あんな素晴らしい車を放置しては車にもGRにも申し訳がない。10月のマイレージ点検もきちんと受けようと思う。いやあそれにしても暑かった、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2023/08/28 14:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2023年08月27日 イイね!

日本海軍が総力を結集して建造した空母大鳳だったが、・・(>_<)。

日本海軍が総力を結集して建造した空母大鳳だったが、・・(&gt;_&lt;)。日本海軍は翔鶴型空母に重防御を施した決戦空母大鳳を昭和16年に起工した。この空母は翔鶴型を基本としているが、機関部、水中、飛行甲板の防御を強化して対弾防御、対魚雷防御性能を上げ、飛行甲板も前後のエレベーターの間を500キロ爆弾の急降下爆撃に耐えるように装甲を施した。また艦首はエンクローズドバウとして艦首と甲板を一体化させて対波性を向上させている。また艦橋は艦の右舷に大型の艦橋構造物を設置して煙突は26度外舷に傾斜させたものとなっている。これは飛鷹、隼鷹で試験されたもので排煙の航空機に対する影響を最小に止めるための措置であった。対空火器は10センチ長砲身連装高角砲6基12門、25ミリ3連装機銃17基、同単装25基を搭載、不沈空母として全艦隊の期待を担って昭和19年3月に竣工した。搭載機は零戦52型、彗星艦爆、天山艦攻など54機を搭載した。大鳳は竣工後シンガポールを経由してリンガ泊地に回航、ここで艦載機の発着艦訓練を実施、その後5月にタウイタウイ泊地に移動したが、ここでは米潜水艦に外洋への出口を封鎖され、潜水艦を制圧に出た駆逐艦が撃沈されるあり様で泊地内では艦載機の訓練が出来ず搭乗員の技量も低下する一方で6月になってギマラス停泊地に移動、ここで訓練を実施しようとしたが、あ号作戦が発令されて訓練不十分のまま米機動部隊が上陸のため攻撃を始めたマリアナ沖に出撃した。この時の日本海軍の機動部隊は大鳳、翔鶴、瑞鶴に飛鷹、隼鷹、小型空母瑞鳳、千歳、千代田の9隻、搭載機500機弱で日本海軍史上最大の機動部隊だったが、米軍は空母7隻、軽空母8隻、艦載機900機の戦力で日本側をはるかに引き離していた。大鳳は第1次攻撃隊を発艦させていたところ米潜水艦アルバコアの雷撃を受け、午前8時ころ魚雷1発が右舷前部に命中、被害は軽微だったが、前部エレベーターが傾いて停止したことから発着艦のために木材などでエレベーターの窪みを塞いでそのまま戦闘行動を継続した。しかし被雷のショックで航空機用ガソリンタンクからガソリンが漏れ出しておりこれが艦内に充満、必死の換気作業が行われたが間に合わず午後2時ころガソリンの気化ガスに引火大爆発を起こした。必死の消火作業が行われたが、鎮火せず機関が停止、爆発が続いて手が付けられず最初の爆発から2時間後の午後4時過ぎに沈没した。マリアナ沖海戦も発艦した攻撃隊は待ち構えていた米軍のF6F戦闘機400機の攻撃を受けてその大部分が撃墜されほとんど攻撃の成果を挙げることなく壊滅してしまった。全軍の輿望を担って出撃した大鳳は訓練不足や徴用工による工作の不具合、材質の低下などにより被害が拡大、そして重防御閉鎖格納庫が爆発の衝撃を外部に逃がすことが出来ず爆風が艦内を破壊したことなどによって被害を拡大して沈没した。結局マリアナ沖海戦は他に空母翔鶴、飛鷹を失い、残った瑞鶴、隼鷹も中破、母艦航空隊は壊滅してこれ以降日本海軍は二度と空母機動部隊を再建することが出来なかった。さらにマリアナ諸島は米軍の手に落ちここに一大航空基地が建設されて日本本土はB29の戦略爆撃に晒されることになった。マリアナ沖海戦では日本海軍は過去最大規模の機動部隊を編成して臨んだが、米軍側はそれに倍する機動部隊を持って対抗しており日本側に最初から勝ち目はなかった。日本はガダルカナル島飛行場を巡る攻防戦に敗れた段階ですでに米国に敗北しておりこの海戦を含めて米軍側にとっては残敵掃討戦であった。日本海軍の最新鋭空母大鳳はこうして撃沈されたが、如何に高性能だろうとすでに1隻の空母で戦局がどうこうなるような状況ではなかった。この空母が1年早く完成していたらもっと活躍できただろうが、日本の国力ではそれが出来なかった。日本がこの1隻の空母を作る間に米国はエセックス型正規空母の大量建造を行って次々戦線に送り出していた。マリアナ沖海戦はその国力の差が勝敗を決めた戦いだった。

Posted at 2023/08/27 23:58:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2023年08月26日 イイね!

プリゴジン氏の死亡、ロシア大統領報道官はプーチン政権の関与を否定ってそれが大ウソだろう、・・(-_-メ)。。

プリゴジン氏の死亡、ロシア大統領報道官はプーチン政権の関与を否定ってそれが大ウソだろう、・・(-_-メ)。。ロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者、プリゴジン氏の自家用ジェット機墜落(8月23日)について、ロシア大統領報道官はプーチン政権の関与について「全くのうそだ」と否定。一方、米メディアは「暗殺の可能性」を伝えた。ウクライナ情勢を巡る日本時間26日までの動きをまとめた。【デジタル報道グループ】


◇ロシアが関与を否定、米メディアは「暗殺の可能性」
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、エフゲニー・プリゴジン氏(62)が乗ったとみられる自家用ジェット機の墜落について、ロシアのペスコフ大統領報道官は25日、プーチン政権が関与したとの見方について「全くのうそだ」と否定した。タス通信が伝えた。複数の米メディアによると、米政府はプリゴジン氏は暗殺された可能性があると分析している。【関連記事】ロシア、プーチン政権の関与否定 プリゴジン氏搭乗機の墜落

◇プリゴジン氏「右腕」も墜落機に同乗か
プリゴジン氏が乗っていたとされ、ロシア西部トベリ州で墜落した自家用ジェット機には、共同創設者の元軍人ドミトリー・ウトキン氏(53)も同乗していた模様だ。搭乗者10人の中には他にもワグネル幹部の名前があり仮に墜落が事故ではなく暗殺だった場合、重要メンバーの「一掃」が図られた可能性もある。英BBC放送はウトキン氏について、プリゴジン氏の「右腕」として戦闘の指揮・訓練を統括していたと伝えた。【関連記事】墜落機、「ワグネル」の名付け親も同乗か 幹部ら「一掃」の可能性

◇プリゴジン氏、墜落の数日前に中央アフリカ訪問
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は25日付朝刊で、プリゴジン氏が墜落の数日前に中央アフリカを訪問していたと報じた。アフリカでのワグネルの影響力排除を進めるプーチン露大統領らの動きに対抗して同国を訪れたとみられている。プリゴジン氏は18日に自家用ジェット機で中央アフリカの首都バンギを訪問し、トゥアデラ大統領と会談した。中央アフリカは反政府武装勢力への対策としてワグネルから兵士の訓練や掃討作戦の支援を受けている。【関連記事】プリゴジン氏、アフリカ利権保持狙いプーチン氏と確執 墜落前


プースケ、お前しかいないだろう。他に誰がやるんだ。『ロシア大統領報道官はプーチン政権の関与について「全くのうそだ」と否定。』ってそれが大ウソだろう。ウクライナに撃ち込んでいるミサイルがすべてお前の頭の上に飛んでいけ。他人に死ねなどと言ってはいけないが、お前だけは別だ。プースケ、もうたくさんだから死ね。閻魔様もお怒りであるぞ、・・(-_-メ)。

Posted at 2023/08/26 22:24:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って9年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒になり...
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