2013年12月29日
大型二輪に乗ろう(リターンライダーあれこれ)
モーターサイクリストがリターンライダーの特集を組んでいる。リターンライダーと言うのは以前にバイクに乗っていたのが何かの理由で中断し、また何らかのきっかけでバイクに乗り始めたライダーのことを言うらしい。
そうすると自分の場合はどうなんだろう。確かにバイクに乗っていたが3年ばかりでそれもCM125Tという二種原だからこれが乗っていた内に入るのかどうか、・・・。その後数十年もバイクには手も触れず今年になって急に中免、大免とステップアップして400に乗り、そしてCB1300に手を出そうとしている。
記事では年を取ってバイクに乗るならCB400くらいが良いという。バイクを楽しむには十分な性能があるが、リッターバイクのような過激さがない。高齢者はリッターバイクのスピードについていけなくて、「どうしてこんなところで、・・」と言う場所で自爆するという。それは運動能力や反射神経が衰えているからだという。
そんなに衰えているのかと言われればあまり自覚がない。車の運転もそう変わったところはない。ただ、無理をしなくなったとは言えるかもしれない。実際に計測してみれば随分と落ちているのだろう。バイクに乗っていてもそれほど過激な走りをするわけではないのでそう落ちているという自覚はないが、まあ、無理をしないで走ることにしよう。
体力はそう落ちてもいないだろう。CB750を腕でひょいと起こせるのだから。まあそういう衰えたという意識がないのが一番危ないのかもしれないが、・・。で、そうした衰えを保護するための安全対策はと言えばこれはほぼ満点だろう。ヘルメットと手袋は必須として胸部・背部プロテクター、肘・膝プロテクター、それに腰回りも装着している。靴もハイカットで足首を保護している。欲を言えば首だがそんなに着けると人間ガンダムになってしまうのでまあこの程度で。もしも加えるとすれば脛だが、これはもう少ししたら膝と合わせたものを購入することにしよう。
それでCB1300が過激かどうかと言えばそれはもう乗り方に尽きるだろう。乗り方によっては原チャリでも過激だし、SSでもゆったりと走れるのだろう。もっともSSに乗ろうとは決して思わないが。リターンライダーではないが、50代で隼に乗っている人がいるが乗っている間ずっと腕立て伏せをしているようだという。それも慣れだというが、どちらかと言えばアップライトな運転姿勢を取れるバイクがいいと思う。
今の400Xもそうだが、あんな運転姿勢が一番楽だと思う。さて何時になったらCB1300の新車が発売されるのだろうか。消費税が上がる前には発売されるとは思うが、・・・。
年配の人や女性にハーレー愛好者が多いのはどういうわけだと聞いたら、隼に乗っているおじさんが、「高級感があることと重心が低く足つきがいいので倒れ難いから」とのたもうたが、それだけでもないだろう。あるバイク店の店員は、「ハーレーも良いバイクですが、曲がりくねった日本の道だとステップなどが路面を擦ることがあるのであまり向かないかもしれませんね」と言っていたが、これは確かに正解だろうと思う。そう言えば峠道ではあまりアメリカンクルーザーを見ることがないようだ。考えてみれば僕も四つ輪ではワインディングが大好きな峠の走り屋だった。
※ ハーレーについてはあくまでも個人的な感想です。好きか嫌いか以外に他意はありません。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2013/12/29 01:25:43
今、あなたにおすすめ