2014年12月14日
大型二輪に乗ろう(寒波のなか、どうしてバイクに乗るのか)
このところ寒波の影響で寒さが厳しいが、元気でバイクに乗っている。この寒いのによくバイクなんか乗ると言われるが、見た目ほど寒くはない。バイクに乗らなかった頃、真冬に走っているバイクを見ると、「よくもまあ、この寒いのに、・・」と思ったが、自分で乗ってみると寒くないとは言わないが、傍から見た目ほどは寒くはない。
体はがっちりと防寒ジャケットで防護しているし、足も防寒裏地付きのカーゴパンツ、顔はフルフェイス、風が当たるところはほとんどない。唯一、どうしようもなかったのは手だが、これもグリップヒーターがあるので天と地ほども違う。去年は毛糸の手袋の上に冬用の手袋を重ねても手が痺れるくらい寒かったが、今年は冬用手袋だけで何とかなってしまう。勿論、暖かいのは掌だけで手の甲は吹かれっぱなしだが、グリップヒーターで暖められた血液が巡るのか、手の甲の寒さも許容範囲だ。グリップヒーターは偉大な冬のアイテムだろう。
そんなわけで今日も職場往復ツーリング、距離にして約40キロ、走行距離は、6,364キロ、通算1万キロまで136キロとなった。この程度なら年内に達成は可能だろう。
今日は帰りがけに車のディーラーに寄ってリコール修理を依頼してきた。そこでちょっと立ち話をしてきたが、「こんな寒い中、バイクに乗るのはよほど好きなんですね」と言われた。どうしてこんなにバイクが好きになったのか、自分で考えるに、第一はやはりあの圧倒的な加速だろう。そんなに飛ばすわけではないが、0-100や料金所ダッシュは楽しんでいる。もう一つはバイク独特の軽快感と車を操っていると言う一体感だろう。自分で操っている、・・と思っているだけかもしれないが、その辺が何とも面白いのかもしれない。
ところでこのところ燃費が落ちて来た。チョイ乗り、街乗りが多いせいなのか、冬で寒いせいなのか、恐らくは両方だろうが、20キロを超えていた平均燃費が、20キロを割り込むようになってきた。もっとも1300ccもあるのだから15、6キロも走れば御の字だろうが、そろそろと走っていると20キロ近く行く。
ただ、20キロは夏のツーリング1600キロが大きく影響しているのだろう。ただ、あまりゆるゆるノロノロ走っているとバイクの醍醐味がないのでその辺も加味してしなやかに、時には大胆な運転をしようと思う。しかし、何と言っても安全運転が第一だが、・・・。
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バイク | 日記
Posted at
2014/12/14 23:43:06
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