2016年01月08日
大型二輪に乗ろう(バイクの免許を取ってバイクを楽しもう)
今日は普通二輪の教習に来ている50代の男性としばらく雑談をした。教習を受ける理由は何となくバイクに乗りたくなったとのこと、そしてもう年なのでこの辺りでやっておかないとできなくなると言う。まあ、確かにそうかもしれない。
何に乗るのか、まだ決めていないと言うが、どのくらい金がかかるかと聞くので、「バイクにもよるが、新車で乗り出し80~100万、メット、ウエアその他用品が10万、維持費が、保険から点検、燃料など10万から15万くらいではないか」と言うと、「けっこうかかりますね」とため息をついていた。
「大型でも初期取得費用だけは高いが、その後は似たようなものだから大型にすれば、・・」と言うと、ニコッと笑って、「そう思っているんですけど、・・。」と言う。でもバイクと言うのは究極の道楽道具で乗り手が満足する以外に何の役にも立たないので奥方の理解がないと難しいねえなどと話していると時間が来て教習に出かけて行った。
その後、40代の女性も、「去年の暮れに普通二輪で卒業しました。今日は旦那がやっているので見に来ました」と言う。顔を覚えていないが、何となく記憶にある女性だった。この女性も大型を目指していると言うが、旦那と2台を維持するのはちょっと苦しいと言う。まあ、四輪を持ってそれ以外に大型二輪2台と言うのは金がかかるだろう。
そう言えば2015年の大型二輪の売れ筋1から3位はヤマハのMTシリーズ、4位がHDのスポーツスター、5位がわがCB1300,6位はHD883、7位はスズキのGSX-S1000、8位はCB1100、9位はHDSOFTAIL、10位はボルトだそうだ。最も売れたMT-07でも2500台強、10位のボルトが1100台強、わがCB1300は1450台ほど、何ともバイクと言うのは売れないものだ。
250から400クラスは、CB400が1位で3000台弱、125から250は1位がヤマハのYZF-R25で7600台ほど、結果としてはバイク全体で40万台を割り込むというあり様だったようだ。
バイクの免許取得者も1割ほども減っていると言う。確かにバイクはあまり実用的ではない乗り物かも知れないが、なかなか楽しい乗り物だ。また、節度を持って乗れば決して危ない乗り物ではない。風に乗って走る楽しさを経験しても良いのではないだろうか。バイクの免許を取ろう。楽しいよ。
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バイク | 日記
Posted at
2016/01/08 22:31:54
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