2016年03月04日
大型二輪に乗ろう(次は何に乗ろうか)
年が明けてもう3月、バイクメーカーはこぞって新型を市場に投入している。ホンダは目玉が、「CRF1000(アフリカツィン)」、グロムなど、それからNC750がマイナーチェンジ、CBR400R、これもマイナーだが、フォルムがなかなか鋭くなった。今後のホンダRRの潮流になるだろう。ホンダは昨年ヤマハに販売台数で負けているので今年は挽回に必死だろう。
ヤマハは大人気のMTシリーズ、ボルト、そしてXSR900、R1、R3、R25など、・・。その他もマイナーで投入している。スズキは隼、バンディッド、Vストローム、カワサキはZX10R、H2、ZX14など、200馬力を3車種も投入、グロム対抗のZ125なんてのも出している。
ホンダ以外はパワー全盛のラインナップだが、ホンダはパワーよりは製品の質感の向上に努めているようだ。特にNCシリーズは外観を一新するほどの質感の向上を行なっている(外観だけではなく内容も煮詰めているが、・・)。これは価格だけでは新車のNCと中古の差別化が図れずに新車がNC700・750の中古に食われてしまって新車販売が伸びず、MTを擁するヤマハにしてやられたことへの反省があるようだ。
CBR400Rもかなり斬新なデザインへと様変わりしている。CBR1000RR、CBR600RRなども今後このデザインを踏襲するのだろう。
今のバイクはCB1300スーパーボルドール、来年は車検なのだが、車検を取るか、買い換えるか、ちょっと思案している。CB1300スーパーボルドールにはぞっこんで他のバイクは目に入らないのだが、買い換えるとなると同じバイクを買うのか、それとも他車種に乗り換えるか、それが問題だ。
CB1300は2014年に大きなマイナーチェンジをしたし、今のままでそれなりに売れているので新型は出て来ないだろう。NCは実用的で乗りやすそうだし、車重が軽いのが魅力的だ。CB1300スーパーボルドールと比べると50キロ以上も軽い。でも、CB1300も重いとは言っても扱いかねると言うほどでもない。もう一度、好きでたまらないCB1300に乗って、その次に軽量ミドルクラスに買い換えるかとも思う。
CB1300に乗り続けるためにパワートレーニングをして身体を鍛えている。何だかんだ言ってもあれこれ考えながら新しいバイクをバイク雑誌で品定めするのが一番楽しい。実際に買ってしまうと夢がなくなるからだろうか。バイク熱はまだまだ醒めそうにない。
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2016/03/04 17:01:10
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