2016年09月26日
大型二輪に乗ろう(渋滞はバイクにとって最大の天敵)
今日はちょっと仕事をしてから世田谷のホンダドリームにバイクの点検を受けに行った。点検自体はオイル、フィルターの交換、前輪ブレーキパッドの交換で他は問題なく終わったのだが、今日から東名集中工事で渋滞が予想される。
でも横浜町田から海老名まで5キロとのこと、「それなら大したことはない」と東名を選択。何時ものように川崎ICから入ろうとすると、「海老名渋滞5キロ・通過に60分」と表示が出ている。こんなことろでそういわれても仕方がないのでそのまま入ると、道路情報で、「厚木まで80分」とある。何時もは20分だろう。何でそんなにかかるんだ。
それでも横浜町田までは何とか流れていたが、ここから先はもうダメ、仕方がないので保土ヶ谷バイパスから横浜新道へ逃げる。保土ヶ谷バイパスも横浜方面は流れていてすぐに新道に到着、横浜新道も流れているので、「これはラッキー、下道迂回大正解」と喜んだ。
そうしたら「戸塚料金所から戸塚渋滞2キロ」の表示、まあ、2キロくらいならと思ったが、なんの2キロどころか、一国は戸塚から新湘南入口まで大渋滞、結局通過に1時間以上もかかった。
バイクはねえ、渋滞が最も手強い天敵でクラッチを握る手は痛くなる、オーバーヒート気味でラジエターの送風ファンは回りっぱなしで熱いのなんの、のたのたずるずる走るのに四輪は何の苦労もないが、バイクはバランスを取るのにそれはそれは大変な努力が必要だ。
四輪は渋滞に巻き込まれてもうざいだけでエアコンの効いた車内で冷たいものも飲めるし、たばこも吸えるし、くっちゃべっていてもいい。バイクは半クラ調整、ブレーキ調整、バランス調整、そしてラジエターからの熱風攻撃でフルフェイスでは冷たいものどころではない。
結局下道渋滞で1時間耐えるのも高速渋滞で1時間耐えるのも一緒だということ、渋滞していたらおとなしく待つ以外にはない。抜けようとあがいても同じことだった。それで2日間、850キロほどを走ってちょっとした1泊ロングツーリングほどの走行距離だった。
ホンダも熊本工場が正常生産に戻ったとかでアフリカツインが4台も置いてあった。跨ってみるとシート高の割には足つきも悪くないが、ロードを走るならCB1300スーパーボルドールがいいとスタッフさんに言うと、「確かに、・・。あれ以上のバイクはありませんね」と言うので全く納得してしまった。この週末はバイクウィークエンドだった。結構なことではある。
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バイク | 日記
Posted at
2016/09/26 15:22:09
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