中国、自衛隊機が妨害した証拠があると強弁、・・。

日中双方の言い分が、真っ2つに分かれている。中国国防省・楊宇軍報道官は「これまでの多くの危険行動について、われわれは、全て確実な証拠を持っている」と述べた。
中国は、自衛隊機が、沖縄県上空で10日、中国軍機に妨害弾を発射したと発表しているが、日本政府は、それを完全否定し、抗議している。


中国国防省の報道官は15日、FNNの取材に対し、「中国は、妨害の証拠を持っている」と主張したが、証拠の公表については、「軍事秘密に関わるため、総合的に考慮する」としている。


これに対し、航空自衛隊のトップは16日、「現場から、『危険あるいは妨害するようなことはしていない』と報告を受けているので、その通りだと思っている」と、あらためて妨害を否定している。




航空自衛隊が何の理由もなく中国軍機を妨害すると言うことはあり得ない。中国の戦闘機が空自機に戦闘機動を仕掛け、離脱する際にフレアを放出したのだろうか。公表はしないだろうけど日本側もレーダーの航跡記録を持っているだろう。あの抑制的な自衛隊が積極的に中国軍機を妨害するなどあり得ないだろう。米海軍の探査機を持ち去ったり最近の中国はもう暴発寸前なのだろうか。