2017年10月27日
大型二輪に乗ろう(「都市登山」の勧め、・・(^。^)y-.。o○)
最近、できるだけ歩くようにしている。目標は1日5キロでこれは結構達成していると思う。しかしながら体重の減少にはつながってはいない。なぜならば普通に歩く程度では1時間で4キロ歩いても260キロカロリーほどのエネルギーしか消費していないからだそうだ。ただ手軽で生活に取り入れやすいし、始め易いというメリットがある。しかも筋力や心肺機能の強化にもつながるそうだ。
しかし、・・である。体重を落とすのに何が良いかと言うと水泳、ジョギング、サッカー、バスケットなどがカロリー消費の高い運動としてランクアップされる。でも、こうした運動をするというのはTPOを考えるとなかなか難しい。そしたらなんと6位に階段上りと言うのがあるじゃないか。1時間に何と487キロカロリーも消費する。降りるのも287キロカロリーで生活の中に取り入れられた運動としては群を抜いている。
柔道、剣道、空手、バレーボール、バドミントン、フットサルなどよりも消費量は高い。最近は「寝たきりになるかどうかは太ももの筋肉の量で決まる」なんて記事も何となく目に入るので筋肉を鍛えるにももってこいだろう。以前は登山をやっていて30キロを超える荷を背負って南アルプスなどを登りまくっていたのだが、登山をする人種の変化で山の様相も変わり、また、仕事の都合で長い休みを取れなくなったこともあって山登りから遠ざかってしまった。
で、街の中を見れば階段は至る所にある。駅や建物も高層化して階段には事欠かない。しかし階段を上るためだけに商業ビルなどに入ってえっちらおっちらやっているわけにもいかないので主に駅と言うことになる。駅には高度差が10メートル、15メートル程度の階段はざらにあるが、バリアフリーでほとんどエスカレーターやエレベーターが併設されていて階段は空いている。
高度差10メートルの階段を10本登れば100メートルの山に登ったのと同じことになる。下りも当然運動になる。登山で登りの平均的な速さは1時間で200メートルだから30分ほどの山登りを毎日やっていることになる。しかも階段を上ると筋肉の増強は普通に歩くのとはケタ違いだ。これはいい運動になる。そんなわけで駅の階段は必ず歩いて上り下りするようにしている。これを「都市登山」と名付けて頑張ろうと思う。
エネルギー消費量も多く筋肉増強にもつながるし、血行が良くなって認知症予防にもなるそうだ。いいことづくめじゃないか。何より人間の最大の生物学的特徴は二足歩行ではある。これが出来なくなったら「人間やめますか」になってしまう。なに、階段を上るのがどうして大型二輪に乗ろうだって、・・?そりゃあ何より足を鍛えないと総重量300キロのCB1300スーパーボルドールに乗れなくなってしまうじゃないか、・・(^。^)y-.。o○。
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2017/10/27 15:25:10
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