航空自衛隊は23日、F35A最新鋭ステルス戦闘機の三沢基地(青森県三沢市)配備に向けた説明会を同基地で開き、最終的に取得予定の42機全てを、三沢で運用する方針を明らかにした。本格的な配備は2018年度以降で、順次機数を増やし、20年度までにF35Aの2個飛行隊を編成する。
説明会では、三沢への配備計画を公表。26日到着予定の1機に続き、18年度は9機、19~21年度は毎年6機ずつ配備する。これに伴い、18年度に10機程度の「第302飛行隊」を、20年度には10機程度の「第301飛行隊」を編成する。その後も、三沢に機体を追加配備する計画だ。一方、三沢で現在F2戦闘機約20機を運用する第3飛行隊は、19年度に茨城県の百里基地へ移駐させる。F35Aは老朽化したF4戦闘機の後継機。三沢配備の理由について、空自は「部隊新設に必要な敷地の有無など、さまざまな観点から決めた」とした。
F35Aの訓練を実施する時間は、現行のF2と同じ午前8時~午後9時を予定する。騒音については「他の戦闘機と大きな差はない」と強調。今後、東北防衛局と連携して地元に説明する方針だ。また、長距離巡航ミサイルの搭載については「米軍との役割分担に変更はなく、敵基地攻撃は想定していない」とし、専守防衛には反しない―との考えを改めて示した。
三沢にF35の飛行隊を集中配備するのは米空軍が駐留していてステルス戦闘機と言うこれまでなかった新型戦闘機の運用で様々な支援を受けやすいからだろう。F35に押し出される形でF2の飛行隊が百里に来るのか。そう言えばF35Bを増強して新田原に配備するなんて話も出ていたなあ。F35は3個飛行隊、これでF2を更新して次期制空戦闘機は国産のF3を取り敢えず100機、これでF15、F35、F3と3機種編成になる。将来的にはF3を200機で10個飛行隊か、‥なんてねえ。おっと、14個飛行隊に増強するというから1個飛行隊分が足りないか。じゃあ、F3の侵攻戦闘型でも配備するか、‥(^。^)y-.。o○。
ブログ一覧 |
軍事 | 日記
Posted at
2018/01/24 12:28:10