2018年04月29日
大型二輪に乗ろう(バイクに生き残りの道はあるか、・・(^。^)y-.。o○)
今日もバイクで出勤、休日なので西湘バイパスを西に向かうバイクの群れが夥しい。最新モデルや旧車、国産や外車、スクーターまで混じって国府津のPAなどは半分方バイクに占領されている。数百台は停まっているだろうか。さすがにゴールデンウィーク初日ではある。また対向車線には西に向かうバイクが引きも切らずに走ってくる。
教習所の入校性も今月は四輪に対し8割くらいが二輪受講生で「バイク大繁盛じゃん」と思うが、実際にはバイクの新車販売台数は伸びてはいない。その理由の一つはバイクの価格だろう。
リッターオーバーの大型バイクになると150万から200万、外車だと300万以上のものも少なくない。しかしながらバイクと言う乗り物は大きくなればなるほど実用性が薄れていく。二種原付や軽二輪くらいなら通勤にも使えるが、でかいバイクだとちょっと駅までの通勤なんて思いもよらない。大体、置く場所がない。そのうえ、基本一人乗りで荷物も積めないし、稼働も天候に左右される。
そんな乗り物に100万、200万を投じるのは若年層や家庭に金がかかる中年層にはなかなか難しいものがある。金かかるから新車よりも中古をと言うのもありそうだしなあ。大体、HD、BMW、DUCATIとか高そうなバイクに乗っているのっておじさんたちばかりだからなあ。
それからバイクと言う乗り物は四輪に比較して趣味性の高い乗り物なので所有する側にも様々思いやこだわりがあるだろうからバイクそれ自体とのつながりが深くなって乗り換えの期間が長くなるんじゃなかろうか。この辺は結構乗り換える人もいるようなので定かではないが、・・。
いずれにしても四輪も若年層の車離れが顕著で販売台数が落ち込んでいるようなのでそんな時代に四輪よりも安全性、快適性、実用性ではるかに劣るバイクに乗ろうなんて好き者は絶滅危惧種なのかもしれない。乗れば楽しいんだけどねえ。バイクを操って楽しむなんて発想が時代遅れなんだろうか。
そうするとバイク自体が昭和世代のバイク愛好家とともに消えて行く運命なんだろうか。国内のバイクは大型か軽二輪・二種原付か、両極端に分かれているが、この先バイクと言う乗り物、どういう形で生き残っていくんだろうか。小さいほうは近距離コミューターと言う選択肢があるけどねえ。それとも自動運転の普及とともに一部の純粋に趣味的なものを残して消え去っていくんだろうか。どうなるんだろうねえ、・・(^。^)y-.。o○。
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バイク | 日記
Posted at
2018/04/29 11:08:26
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