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イイね!
2020年03月28日

大型二輪に乗ろう(すり抜け、是か非か、・・(^。^)y-.。o○)

道交法的に違反とはならないが……
原動機付自転車から大型二輪までを総称して「バイク」と呼ぶが、その魅力は風を切って走ることにある。そして現実的には渋滞していても「すり抜け」をすることで目的地まで素早くいける機動性にあると感じているライダーは少なくないだろう。

とはいえ、この「すり抜け」行為に関しては違法性を指摘する声もある。警察が主催する二輪車安全運転講習に参加した際に、そうした点について現役の白バイ隊員に聞いてみたことがある。結論からいえば、「すり抜けという違反はない。ただし、それが勧められる行為ともいえない」というのが回答だった。

たしかに道路交通法において「すり抜け」自体は禁じられていない。とはいえ、すり抜け行為をした際に、触れてしまいそうな違反は存在する。たとえば黄色いセンターラインの「はみ出し」であったり、そもそも「追い越し禁止」であったりといった違反は、よく指摘されるところだ。なお、車線変更を伴わない「追い抜き」と認められる走り方であれば、こうした違反に問われることなく、すり抜けが可能ともいえる。

接触事故などのリスクもあるので推奨はできない
さて、追い越しといえば右側からが基本で、左からの追い越し行為は禁止だが、バイクが路肩を走っているケースは多い。これについては解釈が難しいが、少なくとも歩道がある道路において路肩を走る行為は、こと二輪については禁止されていない(四輪は禁じられている)。

つまり、路肩をずっと走っているのであれば、車線変更をしていないので追い抜きであって、左からの追い越しではないと捉えることができるのだ。ただし、歩道のない道路の路側帯は歩行者のためのスペースであるからバイクの走行はNG。また高速道路の路側帯も、緊急車両が走るためのスペースといえるのでバイクを含む一般車両の走行は違反行為だ。

まとめてみると「すり抜け」自体は違反ではなく、その行為に伴って別の違反をする可能性はあり、グレーゾーンといえるものの状況によっては合法的な走り方といえる。では、冒頭で紹介した白バイ隊員は「すり抜けを勧めない」と言ったのか。それは事故の可能性が高くなってしまうからだ。

同様の質問を、自動車学校で二輪教習を担当している教官に質問したこともあるが、とくに「渋滞などクルマが停止しているときにバイクがすり抜けるのは、速度差があるので危ない」ということだった。一般道であれば突然ドアを開けることもあるし、高速道路ではクルマが突然、車線変更をすることもある。そうしたときにバイクが速度を出してすり抜けをしていると、避けることができずに事故につながってしまう。

白バイ隊員や二輪教官が言うように、ライダーの安全を考えると「すり抜けはしないほうがいい」。たとえ違反行為でなくとも、事故リスクが高くなることは理解しておきたい。(山本晋也)



バイクによる左側からの追い抜きとすり抜けは、それが違反であろうとなかろうと、やるなといつも言っている。一般道で車列の左側のスペースはそう広くない。そんなところを走っていると車のボディやミラーに引っ掛けたりガードレールに引っ掛けたりして痛い目を見ることになる。それから車列の左側を走っていると右折待ちの車からバイクが見えにくい。夜間などは四輪のライトの中に紛れてしまってほとんど見えないので右直の事故が起きやすい。すり抜けもバイクって車体が小さいのでスイスイくるくる動きそうだが、実際には意外に運動性はよろしくない。腕が悪いのかもしれないが、CB1300などあのでかい車体で狭い隙間をすり抜けていくのはちょっとばかり難儀なように思う。まあ、君子ではないが、「危うきに近寄らず」と言うところではある。また、すり抜けなどをしていると四輪の運転手と感情的なトラブルの原因になって煽り運転などを引き起こしかねない。バイクは加速が良いから逃げればいいとか言っても一般道では他の車もいるし、信号もあるし、追いつかれてしまう。高速でもどっちも制限速度は180キロなのでこれも追いつかれる可能性はある。最も逆車や外車は300キロだろうが、そんな速度を出していると事故したら間違いなく向こうの世界、そう言う世界があるとは思っていないが、に行ってしまうし、お上の御用になって不届き千万にもお上のお手を煩わせることにもなりかねない。自動二輪車も二輪の自動車なのだから四輪の自動車と同じように走るべきだと常日頃から言っている。高速で渋滞してもズルズルだらだら低速で走る四輪に混じって極めて忍耐強くバイクの基本の低速走行を続けている。高速の場合、路側帯を走っているとヘリを使った取り締まりをしている県警もある。愛知や京都などは実際にやっていた。静岡もやっていたっけ、・・。まあバイクと言うのはモンスター級の大型バイクであろうと空き缶を踏んでもひっくり返ってしまう交通弱者なので敢えて自ら進んで危険を取りに行くことはないと思う。バイクは危険だと言うが、危険なのはバイクではなくて乗り方なんだろうと思う、・・(^。^)y-.。o○。

ブログ一覧 | バイク | 日記
Posted at 2020/03/28 10:08:23

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この記事へのコメント

2020年3月28日 10:34
渋滞しているところや信号待ちの列では、歩行者や自転車がいつどこから飛び出してくるかわかりませんからね。
コメントへの返答
2020年3月28日 11:37
歩行者では高齢者が危険ですね。チャリンコは自爆テロのような乗り方をするのが大勢いますから本当に要注意ですね、・・(^。^)y-.。o○。

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