2020年04月04日
大型二輪に乗ろう(バイク、この何ともアナログな乗り物、‥(^。^)y-.。o○)
今日は教習所に書類を取りに行ったついでにちょっと走ってきた。教習所も4月で首であとは自由な風来坊生活になるが、また何かやることを考えないといけないだろうか。つつましく暮らしていけば何とかなるだろう。ちょっとしばらくは休憩ではある。
神奈川県は事故が多くて大騒ぎではある。高齢歩行者の事故が第一、二輪車の事故が第二と言ったところだろうか。高齢者は確かに危ない。無暗に横断歩道でも何でもないところを横断するし、動きが鈍いので時間がかかる。見ていてハラハラする。ちょっと移動すれば信号機や横断歩道があるんだけれどそれが面倒なんだろうか。何回か助けてやったことがあるが、困ったものではある。
バイクの事故はスピードの出し過ぎと交差点での右直事故だそうだ。バイクは車体の割にはパワーが大きいが、それを受け止める駆動輪は1輪しかないし、路面との接地面積は切手4枚分ほどという。それでフルパワーをかければ後輪が暴れてコントロール不能になって対向車線に飛び出したり路外に転倒して大きな事故になる。また右直も四輪が第一原因とは言え、バイク側も考えるべき点はある。バイクは危ないと言うが、別にバイクが危ないのではなく、危ないのは乗り方でバイクそれ自体は頭を使わないときれいに走れないスマートで楽しい乗り物ではある。
バイクはライダーも機械と一体になって体を使って動かすので四輪よりもはるかに人間が運転に直接介在する部分が多いし、ライダー自身がバイクの一つの部品のようなものではある。最終的な決断は人間が下すが、それでもライダーはバイクの一部と言う気がしないでもない。四輪では曲がるときにはステアリング操作をするだけ、まあブレーキを踏むことはあるが、だが、バイクの場合はライダーが体を動かしてバイクの傾きや速度、クラッチやブレーキなどの操作をする。その辺の微妙が加減や体を動かす量や方向できれいに曲がれるかどうかが決まって来る。この辺の加減はやはり自身が機械と一体になっていないとなかなか難しい。
安全にしても同じことで人間がバイクと一体にならないとなかなか難しい。何と言ってもバイクは繊細な乗り物なので危ないと思ったら無暗に思い切りブレーキをかければいいというものでもないし、曲がるときも無暗に傾ければいいというものでもない。状況を認識して先を予測した走り方をしないといけない。そうして人間は機械と一体になって走ることに介在する部分が多い乗り物と言うのはなかなか楽しいものがある。
世の中は自動ブレーキだの、レーン保持だの、衝突防止だの、そして究極は完全自動運転だが、そうなるともうそれは今の乗り物とは全く違ったロボットコミューターで楽で安全なのかもしれないが、面白くも何ともない。バイクにも自動化はじわじわと押し寄せてはいるが、まだまだ四輪ほどではないし、二輪で自立できないという特性のために自動運転と言うのは四輪以上になかなか難しいだろうし、また、パイが小さい商売なので銭金の問題もあるだろう。
運転が嫌いなものは自動化万歳だろうけど運転が好きなものには何とも味気ないことではある。まだまだ完全自動運転が実用化されるまでには時間がかかるだろうし、バイクの場合は完全自動運転は、・・??ではある。そんなわけで今のうちにバイクと一体になってライディングを楽しもう。もちろん、安全には可能な限り配慮して、‥(^。^)y-.。o○。
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バイク | 日記
Posted at
2020/04/04 15:36:50
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