2020年07月13日
車のモデルチェンジの最大の目的は商品価値の向上、‥(^。^)y-.。o○。
今日は久しぶりに86で富士山方面をドライブした。前回が6月29日だから2週間ぶりくらいだろうか。このところ雨ばかり降っているのでバイクも車もなかなか乗り出せない。今日も途中から雨が降って来て車が濡れてしまった。やむを得ないんだけど雨の中で乗るとボディに泥がついて落とすのが面倒だ。まあそれでも何だかんだで楽しく走ってきた。
ところで86GRと86GRSports、きれいさっぱりとトヨタのサイトからもGAZOOのサイトからも消えている。販売終了になっても残っている車種もあるんだから抹消しなくてもいいと思うが、どうなんだろう。86も基本的に発売開始から8年も経つので旧式化しているとか言うが、自動車と言う機械はもう発達の限界まで達しているので旧式化も何もないだろう。
新車が出ると評論家の先生は「旧型とは比較にならない足回りの出来、・・」とか「旧型をはるかに超えたボディ剛性、・・」とか「段違いのエンジンのスムーズさとパワー感」とかいろいろと言うが、モデルチェンジのたびに車がそんなに進歩していたら3回もモデルチェンジすれば車は全く別の乗り物になっているだろうし、ボディ剛性がそんなに強固になっていれば車は3回もモデルチェンジしたら戦車のようになっているだろう。
HVとか電動とか新しい技術は入って来るだろうし、電子制御なども進歩するだろうが、モデルチェンジの最大の目的は目先を変えることによる商品価値の向上でそれ以外の何物でもない。車が変わればパワーがあるとか、足回りがいいとか、室内装備が豪華とか、いろいろあるだろうけど、こと「走り」に関してはそう変わらない。そうそう変わっていれば自動車と言う乗り物は全く違う乗り物になっていることだろう。
GRヤリスもあれこれオプション装備をつけると600万に届きそうになるとか、・・。あれはあれでいい車なんだろうけどトヨタも年間2万5千台を売らないとWRCのホモロゲが取れないので必死なんだろう。
来年、86もどんな姿になって出てくるのか分からないが、肝はエンジンの強化によるATとの相性改善だろう。それ以外は基本的になそう変わらないだろう。まあしばらくは新車を買うわけにもいかないので当面は今の86GRを楽しもう。本当に恐るべきコーナリングマシンではある、‥(^。^)y-.。o○。
ブログ一覧 |
自動車 | 日記
Posted at
2020/07/13 15:57:13
今、あなたにおすすめ