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2020年09月20日

2020ルマン24Hは前半を終了、トヨタは順調に1-2体制で走行中、‥(^。^)y-.。o○。

第88回ル・マン24時間耐久レースは現地時間9月19日22時30分(日本時間9月20日5時30分)にレーススタートから3分の1となる8時間が経過した。8時間経過時点で7号車トヨタTS050ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)がトップを走行。2番手は2周遅れで8号車トヨタ(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組)が続いている。

序盤、1号車レベリオンR13と8号車トヨタTS050ハイブリッドが2番手争いを展開。9周目に2台同時に最初のルーティーンピットに入り、8号車トヨタが先にピットアウトしたことでトヨタがワン・ツー体制となる。7号車はスタートから快調に周回を重ねたが、一方の8号車は14周目、左リヤタイヤのパンクチャーに見舞われ、イレギュラーのピットイン。タイヤ1本のみを交換してコースに戻ったが、一時はレベリオンの2台に先行されてしまう。その後は3号車レベリオンのカウル交換などもあり、1時間半経過時点では8号車は2番手のポジションを取り戻している。

一方、24台が参戦するLMP2クラスは序盤から僅差の戦いが各所で展開。山下健太がスタートを担当したハイクラス・レーシング33号車オレカ07はスタートで順位を2つを落とすも、5週目にSO24-HAS・バイ・グラフの39号車オレカ07をオーバーテイク。他車のトラブルもあって7周目にはスタートポジションの4番手まで順位を戻すと、一時は2番手までポジションを上げた。

LM-GTE Proクラスは、1週目のユノディエールでポールスタートのポルシェGTチームの91号車をAFコルセの51号車がオーバーテイクするなど、序盤から激しいポジション争いが展開された。32周目にアストンマーティン・レーシングの97号車がAFコルセの71号車をかわすと、以降クラストップを守り続ける。

現地時間20時03分に日没を迎えるまでは、大きなクラッシュもなく周回が続いたが、日没を迎えてからは徐々に荒れた展開となった。レース開始から5時間45分を経過したところでLM-GTE Amクラスの52号車フェラーリがカーティング・コーナーで単独スピンを喫し、ウォールにクラッシュ。これでこのレース最初のセーフティカーが導入される。

約29分にセーフティカーが解除されレースは再開。しかし、その17分後にダンロップ・カーブの立ち上がりでバイコレス・レーシングチームの4号車ENSO CLM P1/01のリアウイングが脱落。リアウイングを失ってバランスを崩した4号車はタイヤバリアにクラッシュ。これにより、2度目のセーフティカーが導入された。

 この2度目のセーフティカー導入中の108周目、8号車トヨタTS050ハイブリッドがピットイン。序盤から抱えていた右フロントのブレーキダクトが詰まり、冷却ができないトラブルに対応すべく、ガレージに車両を入れた。約9分間の作業を経てコースへ復帰、この作業で一時的に1号車レベリオンに先行を許すも110周目に総合2番手に返り咲いている。

8時間経過時点で、総合首位は7号車トヨタ。1周遅れで8号車トヨタが続くが、8号車の約34秒後ろに1号車レベリオンR13が続き、トヨタにとって予断を許さない状況だ。4番手には3号車レベリオンR13が続いている。

LMP2ではユナイテッド・オートスポーツの32号車オレカ07が先行。クラス2番手のG-ドライブ・レーシングの26号車アウルス01が約9秒の差で追う展開が続いている。LM-GTE Proは97号車アストンマーティンがリードしているが、51号車フェラーリが僅差で追っている。

LM-GTE Amクラスは、AFコルセの83号車フェラーリ、TFスポーツの90号車アストンマーティン、アストンマーティン・レーシングの98号車アストンマーティン、チーム・プロジェクト1の56号車ポルシェらが同一周回でクラス首位を争う。

序盤、山下のドライブで活躍を見せたハイクラス・レーシングの33号車オレカ07だったが、5時間が経過したころでギヤボックストラブルに見舞われガレージにマシンを収めた。約50分間の作業を経て一時コースへ復帰するも、すぐにマシンをガレージに戻し、2時間を越える長時間の修復作業を強いられている。山下と同じく、今回がル・マン初参戦となった山中信哉がスタートを務めたユーラシア・モータースポーツの35号車リジェJSP217は11周目にダンロップシケイン進入で単独スピン、さらに70周目にはアルナージュ・コーナーでコースオフ。2回とも車両へのダメージはなかったものの、グラベルに捕まりタイムをロスしたことでクラス19番手となっている。MRレーシング(CARGUY RACING)の70号車フェラーリ488 GTEはケイ・コッツォリーノがスタートを務めたなか、4周目にギヤが4速でスタックしてしまうトラブルで緊急ピットイン。ECUの交換などを経てコースへ復帰し、8時間経過時点では19番手で周回を続けている。([オートスポーツweb ])


ルマン24Hは前半戦を終了、トヨタは1-2態勢で順調に周回を重ねている、・・かと思ったら8号車は結構トラブルが出ているようだ。8号車はパンクやブレーキ系のトラブルなどでイレギュラーなピットを強いられて7号車とは1ラップの差が付いている。レース序盤はレベリオンに先行を許したりもしたが、現在は1-2体制を確立し、安定した走りを見せている。これからさらに予期しないトラブルに見舞われる可能性が高くなるが、トラブルなく走り切って3連覇を手にしてほしい、‥(^。^)y-.。o○。

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Posted at 2020/09/20 09:40:46

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