
進む環境規制、ガソリン車の新車販売禁止
2021年1月、菅首相より「2035年までにすべての新車販売を電動車に切り替え、純ガソリン車、純ディーゼル車の新車販売を禁止する」といった方針が発表され話題になりました。東京都では、さらに前倒しの2030年に「都内での純ガソリン車、純ディーゼル車の新車販売禁止」をすると発表しています。では、ユーザーからはどのような反響が出ているのでしょうか。
今後新車販売が規制されるガソリン車たち
政府や東京都の方針は、いずれも中古車販売でのガソリン車(以下、ディーゼル車含む)販売やハイブリッド車に言及したものではないうえ、走行の禁止についても触れていないため、2030年以降にいきなりガソリン車が消えるといったものではありません。しかし、過去何度か発生した自動車メーカー主導ともいえる電気自動車(EV)ムーブメントとは違い、国とメーカーの足並みがそろい始め、いよいよEVシフトが現実的になってきた瞬間とも取れます。
ちなみに同様の動きは、先行的に海外で見られることはいうまでもなく、中国やアメリカ、イギリス、ドイツなどさまざまな国で2030年から2035年前後にガソリン車に対する規制が施行される予定です。前述の通り、日本では走行に関する話は出ていませんが、過去2003年に施行されたディーゼル規制のように、一部地域での走行禁止などは海外の実例からも十分に考えられます。一般的には、すべては地球環境を意識した流れであり、今風にいえば「SDGs(持続可能な開発目標)」の実現に向けた取り組みです。
このような流れがあるなかで、2021年6月5日は「環境の日」という国連が制定した国際的な記念日です。日本でも1991年より、6月を環境月間とし関係府省庁や地方公共団体などでさまざまな行事が実施されています。そんななか、5月に「人々の運転における環境意識」について、ナイル株式会社の調査結果が発表されました。
ドライバーの63%がエコドライブを実施!?人びとの環境意識やいかに
ナイルによると、クルマを運転する全国の男女1387人にアンケートをおこなった結果、「アイドリングストップや車内クールビズなど、環境を意識した運転をしているか」という問いに対し、「意識している」という回答が63.3%、「意識していない」という回答が36.7%でした。
アンケート結果 環境を意識した運転をするか
またナイルは、「実際にどんなことを意識しているか」というアンケートも取り深堀しています。この問いに対し結果は、「スピードを出しすぎない」「急ブレーキなどを避ける」「アイドリングストップをする」「省エネモードで走る」といった運転面での環境意識が77%、 エアコンをつけないなど、車内温度の調整などでの意識が17%となったといいます。
同時にナイルは、10年以上クルマを運転していると答えた1206人に、 「以前に比べて道路はきれいになったと感じるか』といったアンケートを取っています。これに対し回答者の71.9%が「きれいになったと感じる」と答え、28.1%が「きれいになったとは感じない」と回答しました。何に対して、「きれいになったと感じる」のかという問いに対しては、「タバコの投げ捨てが減った」「ゴミのポイ捨てが減った」「道路沿いに花などがありきれい」といったゴミが減りきれいな環境になったという意見や「ガタガタしなくなった」「振動が少なくなった」といった道路の質が良くなったという意見などがあったとのことです。この10年、喫煙率の低下やSNSによる相互監視社会の実現で、路上のマナー向上が促進されているようです。(くるまのニュース編集部)
最近はやはりあまりかっ飛ばさないようにしている。バイクは停止中はエンジンを切っている。車の場合はエンジンを切ると機能が失われて面倒なのでそのままにしているが、燃費はデータとして記録されているし、自分でも満タン法で燃費計算をしている。今のところ86GRは12.8キロほどであの手の車としては悪くないだろう。その前のコペンは16.8キロほど、軽だけどやはりそれなりに走らせるのにはガソリンが必要だ。高速で100キロだと4千回転ほど、86だと2500ほどだからやはり小排気量の軽は回さないと走れない。環境もそうだけど最近はガソリンも高いので気分的にあまりアクセルを踏む気にはなれない。何時もいれているスタンド、今日見たらハイオクが159円、レギュラーが148円だった。会員価格なのでハイオク155円、レギュラー144円と言うことになる。新型コロナで一番下がったときはハイオクが124円くらい、レギュラーが113円くらいだったんでずいぶん上がったものだ。まあバイクと車を合わせても月に100リッターも入れないので大したことはないのだけど気分的にちょっと凹むかも。今週ガソリンが上がったのは米国のパイプラインへのサイバー攻撃の結果で原油価格が上がったからとか。困ったものではある。ハイオク145円、レギュラー135円ほどで勘弁してほしいところだが、なかなかそうもいかないようだ。次に道路がきれいになったかと言うが、場所にもよると思う。幹線道路の合流点などはけっこうゴミが捨ててある。それでも一時よりはきれいになったかもしれない。ただ道路わきの雑草がひどい。どこもかしこも雑草だらけでひどい有様ではある。これも温暖化の影響かもしれない。ゴミは減ったが、雑草は間違いなく増えている。人間がいなくなったら地球を支配するのは植物だという。人間がいなくなって100年もすると地球上は植物で覆われて人間の痕跡はほとんど見えなくなってしまうと言う。植物恐るべし、雑草などとバカにはできない。最近は空き地なども雑草に覆われている。どうも植物は増えているようだ。それも温暖化のせいだろうか。梅雨入りが早くなったのも温暖化の影響だろう。そうするとやはり脱炭素社会の実現は必要なんだろう。次の車は何にしようか。FCVか水素エンジンかな。ただEVとかFCVと言っても走るときに二酸化炭素を出さないと言うだけで電気を作るには二酸化炭素が出るし、水素も作るには大量の電気を使う。だから環境負荷を考えるならエネルギー供給の根本から考え直さないといけないだろう、‥(^。^)y-.。o○。
ブログ一覧 |
自動車 | 日記
Posted at
2021/05/20 00:10:34