菅義偉首相は自身の自民党総裁任期満了(9月30日)に伴う総裁選前の衆院解散を見送る方針を固めた。首相は総裁選で再選し、その後に解散に踏み切るか、衆院任期満了に伴う衆院選を目指す方針。複数の関係者が明らかにした。首相はこれまで衆院選を総裁選前に行うことで自身の無風再選を確実にするシナリオを描いてきた。総裁選は9月17日告示、29日投開票の日程が有力視されており、告示前に解散した場合は凍結される見通しだった。
だが、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の期限が9月12日となった。仮に宣言が予定通り解除されたとしても、直後に人流を生む可能性のある解散・総選挙を行うことは難しいと判断したとみられる。総裁選に関しては、党内で「菅降ろし」に動く可能性がささやかれていた安倍晋三前首相らの支持を取り付ける見込みが立ったとみられる。一定の国会議員票を固められる見通しがつき、総裁再選の可能性が高まったこともこうした判断を後押しした。
総裁選が首相の無投票再選になった場合は、9月中に解散を行う可能性もあるが、衆院議員任期満了(10月21日)に近い時期の解散となる可能性もある。【高橋恵子】
菅さん、まだ次を目指すかね。権力の座と言うのは魅力があるのかねえ。就任したときは手堅くやっていくかと思ったけどこの人、総理として発信力やパフォーマンス力がない。またいざというときの張ったりも足りない、‥というかできない。また有事の意識がない。トップと言うのは時として蛮勇をふるう決断をしないといけないが、この人にはどうもそうした力量がないかもしれない。そんなことからあまりトップには向いていないような気がする。では次はどうする。岸田、石破はもう旬が過ぎた。河野はワクチンでけつまずいたし、まだ若い。この際女性と言うことで高市などの名前が挙がっているが、超裏技で「緑のタヌキ」、どうだ。緑のタヌキを担いできて総裁に据える。上昇志向の強い緑のタヌキは間違いなく神輿に乗るだろう。そうすれば間違いなく選挙には勝てるだろう。「緑のタヌキ教」信者は相当数いるそうだから。ただその後どうなるかは分からない。大したことはできないだろうけどなんとか2、3年は緑のタヌキで持たせてその間に次を考えればいい。でもまあ自民党の中には「緑のタヌキアレルギー」が相当数いるということだから難しいかな。次の総選挙だけを考えれば悪い手ではないとは思うけど、・・。菅さんでは選挙は勝てないからねえ。まあ政権が立憲民主党に行くということはないとは思うけど何だか民主党政権の時に似てきたからなあ、‥(^。^)y-.。o○。
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2021/08/19 14:53:27