10月24日、静岡県伊豆市で乗用車がオートバイ2台と衝突し、オートバイの男性2人が死傷した事故で、警察は、乗用車を運転していた女を過失運転致死傷の疑いで逮捕した。
警察によると、24日午前9時半ごろ、伊豆市上船原の国道136号で、乗用車が何らかの理由でセンターラインをオーバーし、対向してきたオートバイ2台と相次いで衝突した。この事故で、オートバイを運転していた東京都練馬区の会社員 山口晴久さん(44)が死亡し、もう1台のオートバイを運転していた40代の男性が重傷を負った。
この事故で、警察は、乗用車を運転していた名古屋市名東区の大学生 大久保れもん容疑者(20)を過失運転致死傷の疑いで逮捕した。大久保容疑者は乗用車に友人3人と一緒に乗っていたという。警察が、事故の詳しい原因を調べている。
伊豆の道路は山間を縫って通っているので幅員が狭くタイトなコーナーが連続している。そんな場所で速度を出し過ぎるとコーナーをクリアできずに対向車線に飛び出したりして事故を起こす。事故車の運転者も20歳でさほどの運転経験もなさそうだからコーナリング速度を間違えてコーナーをクリアできずに対向車線に飛び出して対向のバイクに衝突したんだろう。箱根などでも幅員の狭い道路では道幅一杯に使って走ってくる車が結構多い。ブラインドコーナーなどでは突然車が道路の真ん中を走って来てドキッとすることがある。そういう状況を予測してできるだけキープレフトを徹底して道路左側を走っているが、山坂道を走る時は対向に気をつけないといけない。この事故ではバイクのライダーは自分の車線に飛び込んできた四輪を見つけて「あっ」と思ったときにはもう衝突していただろう。何かしらの措置をとるなどと言う余裕もなかっただろう。山坂道を走るのは楽しいし、富士・箱根・伊豆などよく走るが、四輪、バイクに限らず自車の速度と対向車には十分注意して運転すべきだろう、‥(^。^)y-.。o○。
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バイク | 日記
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2021/10/25 14:08:42