(CNN)ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、同国の軍がこれまでにロシアの戦車1000台あまりと航空機200機近く、装甲戦闘車両2500台近くを破壊したと述べた。
ゼレンスキー氏は一方で、ロシア軍にはさらなる攻撃を仕掛ける装備が残っていると指摘。「わが国の領土を攻撃するミサイルはまだある」としたうえで、ロシア軍は今回の侵攻でかなり弱っているため、9日に予定される「対独戦勝記念日」のパレードに出せる車両などはさらに減ったはずだと主張した。同氏はまた、ロシア軍がウクライナ侵攻開始後に失った兵力は2万3000人を超えるとの見方を示した。CNNはこの人数の真偽を確認できていない。
ロシアがこれまでに時々発表してきた死者の数は、実際よりはるかに少ないとみられている。
北大西洋条約機構(NATO)の高官2人は最近、ウクライナで7000~1万5000人のロシア兵が戦士したとの推計を発表した。米当局者らも7000~1万4000人が死亡したとみている。
ロシアは大量の戦車を保有しているのでまだ繰り出せるだろうが、実際にこの数字が概ね正しければ保有戦車の10%ほどを失ったことになりこれはかなりの損害だろう。基本旧ソ連時代からロシア軍は質よりも数を重視して数で敵を圧倒して短期間で決着をつける戦術を基本としていた。だから旧ソ連時代の戦車の稼働寿命は2週間なんて話もあった。ソ連は戦車を2万両とか3万両とか呆れるほどの数を保有していた。西側はこれを阻止するために戦術核を使うしかないと決死の覚悟だった。今回もその戦術で一気にウクライナを圧倒しようとしたのだろうが、兵士の士気や戦意の問題、補給の問題、ウクライナ軍の戦意が予想以上に高かったこと、西側の支援が予想以上に迅速で手厚かったことなどで泥沼の長期戦になりつつある。ロシアだけでなくウクライナも相当の損害を出しているだろうが、ロシアは1個機甲師団が消えてしまったほどの損害だろう。装甲戦闘車両のの損失は2個師団分以上だろうか。航空機を含めると軍の機能が相当に削がれるほどの損害だろう。もういい加減に停戦して仕切り直しすればいいのだが、プー公、狂っているのでやめないだろう。核を使うぞみたいなことも言って脅しをかけているが、核を使ったらロシアはもうお終いだろう。いずれにしても1個機甲師団程度が消えてしまったことは間違いない。これ以上はお互いに人命が失われ損害が増すだけである。いい加減にしろよ、プー公、・・(^。^)y-.。o○。
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2022/05/01 18:53:37