
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男性を対象に「一番技術力が高いと思う国内自動車メーカー」というテーマでアンケート調査を実施しました。男性から「一番技術力が高い」と支持されたのはどの国内自動車メーカーだったのでしょうか。さっそくランキング上位の結果から見ていきましょう。
●第2位:本田技研工業
第2位は「本田技研工業」でした。1948年に技術者の本田宗一郎さんが創立した自動車メーカーです。1958年に発売した「スーパーカブ」が大ヒットし、世界的なオートバイメーカーとしても知られています。1964年に、日本初のF1マシン「RA271」がデビューを飾りました。世界初のカーナビシステムや、日本初のフランツシステム車を開発したのもホンダです。1982年には、日本のメーカーとしては初の四輪車現地生産をアメリカでスタート。2021年には、世界初の「自動運転レベル3」対応の「レジェンド」を発売し話題となりました。
●第1位:トヨタ自動車
第1位は「トヨタ自動車」でした。1933年に「豊田自動織機製作所」で自動車部が立ち上がり、1937年にトヨタ自動車工業が設立されました。1966年にリリースした「カローラ」は、モータリゼーションを先導。その後、世界初の量産型ハイブリッド車「プリウス」や、量産型燃料電池車「MIRAI」の発売などが大きな注目を集めました。トヨタ自動車は、安全技術を重視しているのも特徴です。「衝突被害軽減ブレーキ」や「先行車発進アラーム」など、多彩な機能を搭載。また、静岡県裾野市で、実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」の開発を進めています。(ヒロキタナカ)
昔は「技術の日産、販売のトヨタ」とか「80点主義のトヨタ」とか言われたが、日産はお家騒動ばかり繰り返してルノーに乗っ取られてしまったし、他の自動車メーカーも個々の技術ではそれなりにあるだろうけど技術力と言うのは要するに資金力だからそうなるとトヨタに匹敵するようなメーカーはないだろう。これから先、脱炭素や自動運転でどのような車が出てくるか、なかなか予測が難しいところだが、トヨタにしてもBEVの技術はあるだろうし、燃料電池は充電時間を省略できるので貨物自動車などには有望だろう。また水素燃料エンジン、脱炭素合成燃料エンジンなど様々な可能性を見据えている。自動運転もトヨタは先行はしていないが、それなりの実験はして最新テクノロジーは蓄積しているのだろう。最近の車の開発には莫大な金がかかると言うが、そうなるとやはり技術は資金力と言うことになる。日本のメーカーもホンダと日産以外はトヨタの系列に入ってしまった。ホンダは独自路線でやっているが、いずれはどこかのメーカーと手を組むだろう。米国のGMと協力関係にあると言うことは言われている。自動車も大きく変わるだろうが、この先車だけで食っていけるかどうか難しいところにある。完全自動運転の車が世に出てくると個人で車を所有する必要がなくなってしまう。スマホで呼んで行き先を入力すればその場所まで連れて行ってくれて電子マネーやクレジットで支払いを済ませれば車は勝手に帰って行く。いわゆるロボットコミューターと言うようなものになるだろう。自動車メーカーも新しい飯のタネを考えないといけない。トヨタの「ウーブンシティ」もそうした新たな飯のタネ探しの一つだろう。明日の技術は金が作る。そしてその技術が仕事を作り金を呼ぶ。自動車業界、次はどのようになっているだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
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自動車 | 日記
Posted at
2022/08/28 13:32:01