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イイね!
2022年12月25日

車のステアリング、どんな素材がいいのかって、・・(^_-)-☆?

走り好きはステアリングにもこだわる
クルマの運転中、つねに手で触れているハンドル。操作性に大きく影響するパーツであるため、強いコダワリを持つユーザーも多くいるだろう。社外品を選ぶときはサイズやデザインに加え、素材が何であるかも重要なポイントになる。それぞれのメリットやデメリットを理解し、スポーツ走行に適した製品を選んでほしい。

多くの車種に採用されている「ウレタン」
まず純正ステアリングに多く使われるのはウレタン。最大のメリットは安価に製造できることだが、操作性や耐久性の面で大きなメリットはない。ただし表面の加工や処理によっては滑りにくくすることも可能で、純正ステアリングで何ら不満はないという人も少なからずいる。

クラシックカーに多い「ウッド」
ではクラシックなクルマに人気のウッド、すなわち木製のステアリングはどうか。高級感はバツグンでレトロな雰囲気も大きな魅力だが、ただし素手で操作するとすべりやすいのがマイナス。かつて流行ったフィンガーレスのグローブなら相性は悪くないと思われるが、クラシックカー以外では使っている人をほとんど見かけずスポーツ走行に向いているとはいえないだろう。

スポーツステアリングの定番である「レザー」
となれば最適なのはやはりレザー製だ。スポーツカーや高級車には純正で採用されることも多く、すべりにくさ/吸湿性/触り心地/燃えにくさ/耐久性と、人気の高さを証明するかのように数多くのメリットがある。また表面をパンチング加工で滑りにくくしたり、ステッチの色を変えデザイン性を高めるなど、製品ごとに個性を出しやすいのも大きな魅力である。ちなみに同じレザーでもバックスキンと呼ばれるタイプもあり、名前から推測できるようにスキン(革)を裏返し(バック)にしている。通常のレザーよりすべりにくくレースカーやサーキット仕様でよく見かけるが、そもそもがレーシンググローブを装着して使うことを大前提に作られており、素手で使うと触っている部分がすぐツルツルになってしまうので要注意だ。オーソドックスなレザーも長く使っていれば表面が擦れたりボロボロになるが、バックスキンは操作の確実さとトレードオフにライフが短いと理解しておこう。
* * *
エアバッグの標準化やステアリングにスイッチ類が集約されたことで、以前と比べれば社外品に交換するユーザーは減ったかもしれない。とはいえクルマを乗り換えてもステアリングだけは移植するなど、手に馴染んだ感覚を大切にするユーザーは決して少なくないのだ。劣化したら革を張り替えてくれる専門店もあり、文字どおり「一生モノ」として使い続けられる。スポーツ走行をサポートしてくれる重要な存在のステアリング、妥協することなく自分にピッタリの一品を探してみよう。(佐藤 圭)



最初のカリーナはウッド調のプラスティックステアリングで使っているうちに木目調の模様が剥げてきて茶色のプラスティックステアリングになった。当時はまだ車にそう詳しくもなかったのでこんなものかと思っていた。でも乗っているうちにさすがに面白くなくなってきてビスタVSツインカムに乗り換えた。この車のステアリングは革巻きだったが、大衆特別仕様車からハイパワースポーツエンジンを搭載したモデルになって大満足だった。ステアリングも滑らずに操作で来て快適だった。次のビスタαxも革巻きだった。この車は機械式4駆で何しろ走破性が高かった。ステアリングも高級で馴染みが良かった。次のサイファはウレタンスポークステアリングでそれでも滑り止め加工がしてあって使う分には問題がなかったが、せっかくあんな車を作ったのだから内装にもそれなりに凝ればいいのに内装は大衆乗用車だったのでステアリング用の皮カバーを買ってきた。そうしたらこのカバー、ただ被せるだけと思っていたら針と糸がついていてステアリングに巻いた後にカバーを縫い合わせるタイプのもので縫い合わせが終わるまでに3時間以上もかかってしまった。まあ正月のちょうどいい時間つぶしと言えばそうだったかもしれない。次のコペンは革巻きでMOMOのステアリングだった。軽の割にはコンバーチブルで中も外も結構おしゃれな車だった。今の86GRも革巻きで感触はいい。ウッドのステアリングは1960年代とか70年代にスポーツカーに装備されていたようだが、これは使ったことがない。イタリア車などが主に装備していたように思うが、日本車ではほとんどなかったように思う。ステアリングがウッドか革かウレタン化と言っても見た目の問題で実際の操作では大きな差はないと思う。ウレタンは大衆車とか商用車など廉価版に多いようだ。ウッドはもう博物館ものだろう。革巻きはちょっといい車以上に使われているようだが、合成皮革も含めて現在の主流だろう。最近は何だか分厚いきれいな模様のついたステアリングカバーなどを使っている車をよく見る。軽のミニバンに多いようだが、使い勝手はどうなんだろう。ステアリングもレーシングカーのようにギア比が1対1のステアリングが面白そうだが、今後はドライブバイワイヤーとかドライブバイライトとかに変化していくんだろうからジョイスティックや小さいダイヤルなどに取って代わられてステアリングそのものがなくなる可能性もある。車も動力だけでなくすべてが大きな変革期に直面しているのかもしれない、・・(^_-)-☆。
ブログ一覧 | 自動車 | 日記
Posted at 2022/12/25 17:30:21

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