防衛省は15日、北朝鮮による4月の長距離弾道ミサイル発射について、同省の対応に関する検証報告書を公表した。東シナ海と日本海に計3隻配備した海上自衛隊のイージス艦のレーダーが発射を探知できなかった反省を踏まえ、「北朝鮮により近い海域への艦艇の配置も検討すべきだ」と明記した。発射地点に近い朝鮮半島西側の黄海への配備を想定したものだ。
報告書によると、防衛省は米軍の早期警戒情報(SEW)と自衛隊のレーダー情報のダブルチェックで「発射情報」を確定させ、首相官邸に伝達する方式を採用した。しかし、発射失敗で直後に落下したため自衛隊レーダーは発射を探知できず、官邸への連絡が遅れた。
報告書は政府内の連絡の不手際が「結果的に国民への情報伝達の遅れにつながった」と指摘。SEWを入手し次第、官邸に伝達するほか、ミサイルが日本に飛来する恐れがない場合も関連情報を伝達するよう求めた。
SEWは米軍の早期警戒衛星に依存しており、発射情報の精度を上げるため▽発射を探知する赤外線センサー・システムの研究推進▽韓国軍から発射情報を入手するための軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の早期締結--の必要性を指摘した。
報告書は課長級職員で作る検証チーム(チーム長・志方俊之防衛相補佐官)が作成した。官邸がすでに公表した政府全体の検証結果とは別に同省の対応に限定して検証した。
危ない国があるのだからその近くにイージス艦を配備するのは当然だろう。中国の海洋進出と言い、この半島の不可思議国家と言い、極東はかなりきな臭くなっている。日本の安全保障をどうしていくかは重大な問題だろうが、その基盤を破壊してはばからない政権がこの国に存在するのは極めて重い問題だろう。財政問題や社会保障に目が行く日本だが、その前にこの国の安全保障をどうするのか、それを考えることも必要だろう。国家がなくなって社会保障も何もない。この国をどう守るのか、真剣に考えて行くべきだろう。
Posted at 2012/06/16 00:45:01 | |
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