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2012年10月03日 イイね!

未完成品を買うのだから足りないところもあるだろう。

日本政府が米国から2017年3月末までに引き渡しを受ける次期主力戦闘機F35Aの最初の4機の性能が、防衛省の要求を満たさない可能性があることが2日までに、米国防総省の複数の資料で裏付けられた。


短距離ミサイルを搭載できる最終型の納入を前提に「防衛省の要求性能を備えた機体が納入される」とした7月の政府答弁書と矛盾するのは明らかで、概算要求された13年度予算との整合性が問われるのは必至だ。


米空軍や国防総省の資料によると、F35Aが搭載予定の最新ソフトウエア「ブロック3」には、短射程空対空ミサイルなどを装備できる最終型のF型とそれができないI型の2種類がある。


F型の米軍への納入は17年8月で、これより前の17年3月までにF型を日本に引き渡すのは米軍の規定により、原則不可能だ。このため、日本に引き渡されるのは性能でF型に劣るI型になる可能性が高い。


しかし、日本政府は、F35A購入をめぐる佐藤正久参院議員の質問主意書に対する今年7月の政府答弁書で、「防衛省の要求する期限までに、同省の要求する性能を備えた機体が納入される」と明記。最終型F型の納入が可能と示唆していた。


日本政府の説明と、F35の開発実態には差があるが、国防総省は、日本に引き渡すF35Aについて産経新聞に対し「(I型かF型か)まだ言えない」と回答した。


F型は最大高度5万フィート(約1万5千メートル)に対し、I型は4万フィート。I型は短距離ミサイルが搭載できず至近距離での対空戦が不可能で、前段階の「ブロック2型」と同程度の性能にとどまる。


開発が完了しない機体を導入するというのだからこんなことがあるかもしれない。ソフトの問題だから完成してから導入すればいいのだろうが、今回のF-Xは、最初にステルスありきだったように思う。最初に導入する4機は後日装備と言う形で最新のソフトなどを導入するのだろうが、そのためにまた余計な金がかかる。終わったことだから仕方がないが、F-2をしっかりと必要な数だけ生産しておいて、時間の余裕が出来た分でATD-Xの開発を進めてもよかったように思う。そうすればF35の管制型もしっかりと確認できただろう。
Posted at 2012/10/03 22:35:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月03日 イイね!

あきらめにも似た自民党志向か。

読売新聞社は、野田第3次改造内閣が発足した1日から2日にかけて緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。


野田内閣の支持率は今年7月以来の30%台に回復し、自民党も「総裁選効果」で政党支持率が2009年の野党転落後で最高を記録した。一方、正式発足したばかりの新党「日本維新の会」は、勢いに陰りが見え始めている。ただ、新閣僚や自民党の安倍総裁に厳しい視線も向けられており、今回の調査結果は、各党の衆院解散戦略にも影響を与えそうだ。


内閣支持率は34%で、前回調査(9月15~17日)の27%から7ポイント上昇し、一定の改造効果が表れた。不支持率は56%(前回63%)。


ただ、新閣僚や民主党役員について個別に聞くと、田中文部科学相の起用を「評価しない」が51%で、「評価する」は35%にとどまった。輿石幹事長の再任を「評価しない」は58%だった。細野政調会長の起用は「評価する」39%と「評価しない」40%が拮抗(きっこう)した。政権浮揚につながるとの期待もあった田中氏の起用に、批判が根強いことが浮き彫りになった。


自民党の新執行部の顔触れに関しては、安倍総裁の選出を「評価しない」53%が、「評価する」40%を上回った。対照的に、石破幹事長の起用を「評価する」は70%を占めた。


「野田首相と安倍総裁のどちらが首相にふさわしいと思うか」という質問では、安倍総裁44%が、野田首相34%を上回っている。


政党支持率は、自民が28%(前回21%)に上昇し、2009年9月の野党転落以降、最高となった。民主も18%(同15%)に上昇したが、維新は横ばいの2%(同2%)、無党派層は43%(同51%)だった。自民党は早期解散要求を一段と強める構えだ。


次期衆院比例選の投票先も、自民が36%(同31%)、民主が18%(同14%)といずれも上昇。前回2番目だった維新は13%(同16%)に下がり、3番目だった。「政策に現実味がない」といった批判が出る中、勢いにブレーキがかかった。


もうだめだろうけど最後に何かをしてくれないだろうかと言うはかない期待、裏付けのないもの言いや威勢の良さはやはり不安だという安定志向、そして最後は経験に期待するしかないと言うあきらめにも似た安定志向と言ったところだろうか。次に選挙をやれば政権は自民党に戻るだろう。しかし、この自民党が国民の期待にこたえられる政治を行えるだろうか、それがかなえられない時に国民の機体はどこに向かうのか、日本は大きな分岐路にさしかかっているのかもしれない。

Posted at 2012/10/03 00:14:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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