防衛省技術研究本部陸上装備研究所で9日、陸上自衛隊向けの新型戦闘車両「機動戦闘車」の試作車が初公開されたことを受け、中国ネットユーザーたちが日本の“狂暴な野心”に警戒感を示している。
9日付環球網によると、この機動戦闘車は2016年度に配備される予定。最高時速100キロ、105ミリライフル砲を搭載し、空輸も可能。センサーなど一部部品を除き、ほとんどが日本の国産品でまかなわれているという。
これに対し、中国ネットユーザーたちは「自衛隊が機動戦闘車を使って何をするの?」と日本の狂暴な野心に警戒感を示している。
「日本は武力増強を続けている。“アジア大戦”を発動させる気か?」
「日本の狂暴な企みに警戒せよ」
「島国のくせに機動戦闘車なんて何に使うんだ!野心の塊だな!」
「そんなに機動戦闘車に力を入れてどうするの?他国を進攻する準備?」
「離島を守るためなら、日本人は狂っているとしか思えない。原発を守るためだよね?」
「日本人が考える『離島』には、釣魚島(日本名:尖閣諸島)も含まれている。中国もこれに対抗する新型兵器を開発すべきだ!」
また、パクリ疑惑や性能面に対する懸念を指摘するユーザーも少なくない。
「タイヤで走行するんでしょ?それなら。複雑な地形には対応できないよ」
「これって中国のパクリ?」
「4人乗りと言いながら、随分とサイズが大きいのでは?日本人の体格に合わせたら、こんなに大きくする必要はないでしょ」
「見た目が中国の『09式戦闘車』にそっくり。パクったの?」
中国製なんかぱくってもろくなものは出来ないからパクル理由がない。装輪装甲車などを作っても所詮は補完火力にすぎずこれを主力として正規軍同士の戦闘などは出来ない。非対称戦や島嶼戦ではそれなりに有効だろう。量産したとしても100両程度で空挺や特殊戦部隊、両用戦部隊などは主な装備先になるだろう。これでアジア大戦だの他国に侵攻だのと中国も大げさなことだ。
Posted at 2013/10/11 21:51:01 | |
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