2013年10月13日
政府は、自衛隊による緊急時の在外邦人輸送で陸上自衛隊員が携行する武器に、小型重火器の「無反動砲」を追加する方向で検討に入った。船舶と航空機に限られている邦人救出時の輸送手段が、自衛隊法改正で陸上輸送も可能になることを見越し、陸自隊員の装備を強化する。
無反動砲は、携行が容易な対戦車・対車両用火器の一つ。部隊防御のために使用し、車両による自爆テロの阻止にも有効とされる。イラク復興支援で2004年に陸自隊員が派遣された際にも携行を認めた。
海外で騒乱などに遭った邦人について、自衛隊法は航空機と船舶で輸送すると定めている。隊員の携行武器は、閣議決定で「拳銃、小銃または機関銃に限る」と規定されている。
任務の遂行に何が必要かなどと言うことは現場が状況を判断して決めるべきで軍事ど素人の政治家が決めるべきではない。安全かつ確実に任務を完遂するために戦車や装甲車が必要なら必要なものは何でも持っていけばいい。政治家はやるかやらないかやるならどこまでやるかを決めるのが仕事で何を使ってどうやるかをは現場に任せるべきだ。政治家が装備を決めて自衛隊を現場に出すなどと言うことは行く者に死ねと言っているようなものだ。
Posted at 2013/10/13 22:06:46 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月13日
教習2日目、今日は教習員から、「スラロームと一本橋が安定して出来なかったらAT教習はキャンセルだから」と脅かされて緊張して出かけた。どうも一本橋は苦手意識がある。力を抜いて頭を左右に振っていれば落ちずに走るんだけどどうも緊張するのか力が入ってしまう。力が入るとバランスが崩れて回復できずに落ちてしまう。理屈では分かるのだが、実際にやってみるとつい力が入る。
まず慣らし走行で外周や八の字走行を数周、そして教習員から、「さあ、じゃあスラロームと一本橋を行きますか」と声がかかる。まずはスラローム、とにかく失敗しないようにゆっくりとコースをトレースする。3回ほどやったところで、「コース取りは良いけど時間を短縮してください。9秒近くかかっています」と檄が飛ぶ。
中型で7秒を切っていたのにこの体たらく、どうしよう。まあ、何となく車の動きが分かってきたのでちょっとばかり気合を入れる。左右に、「えい」とばかりに車体を振る。何度かやるうちに7秒台が出るようになった。最終的に7秒1で何とかお許しが出た。
次は一本橋、これって何でやるのかねえ、一般走行では絶対に使わないと思うんだけどねえ。今日はとにかく落ちないことを目指して最初はアクセルを開けっ放しでさっと通過、そうしたらやはり教習員から、「それじゃあ落ちないけど減点で検定が取れないですよ。6秒8ですよ」と檄が飛ぶ。
そうか、それはさすがに速すぎる。でもとにかく落ちないことが第一なのでその後もささっと通過する。7秒台ばかりが続く。教習員、さすがにあきれたのか、「見ていてください。これだけの幅があるんだから少しくらい車体を振っても落ちやしませんから」と一本橋を逆走して見せる。
中型の時も何度もやったから分かっちゃいるんだけどねえ。それでも後ろブレーキを使ったり半クラッチを使ったりして徐々に時間を延ばして最後は9秒台に突入、15,6本もやらされて何とか合格、放免となった。
その後はクランク、S字を加えたバランスコースを何度かやって次は波状路、「5秒以上で走行してください。コースアウトや時間超過は検定中止となります」と教習員、脅かすなあ、次から次へと。立ちあがってがっくんがっくんと梯子を乗り越えていく。これも10回くらいやらされたが、コースアウトは1回、5秒を切ってしまったのは1回で時間は4.9秒だった。
これで何とかAT教習となった。ATは中免の時のようにざっとコースを走って終わりかと思ったらバランスからスラロームから全部やると言う。げげ、ATでやるのかい。まずは慣らしでコースを八の字に周回、そしてスラローム、「コースアウトしなければいいですよ」おお、優しい言葉、それではとばかりにカタツムリのような速度でスラローム、何とも扱い難い車だ、スクーターと言う奴は。「もう少し早くできませんか」何だ、コースアウトしなければいいと言ったじゃないか。
何度か気合を入れてスラローム、そして7秒台が出たところで放免となった。次は一本橋、何とまたまた落ちる、落ちる、3本ばかり続けて落ちた後で、「スクーターはクラッチがないのである程度アクセルを開けてブレーキで調整してください」と教習員、最初からそう言えよ。次からはかなりアクセルを開けて一本橋に突入、さっと通り抜ける。「もう少し我慢してください」と教習員、これも最後に9秒台を出して放免、何だ、ギア付と一緒じゃないか。
次は総合バランスコース、クランクがうまくできない。「スムーズに行くまでやりましょう」と教習員、鬼のようなやつだなあ。それでもこっちも少しは乗っているので感覚さえつかめば何とかなるとチャレンジ、すぐに通過できるようになった。最後は検定コースを周回、「次は1段階見極めで検定コースを走りますから覚えてください」と教習員、何ともCB1300への道は険しい。そうして検定コースを2周して終了、「あまりスクーターに慣れないように。またギア付に乗るのが難しくなるので」それならそんなにやらせるなよ。
しかし、自動車教習所の車は癖が強くて乗るたびに車の癖を覚えるだけでも一苦労だ。まあ教習員はどれでも乗りこなすから要するに下手と言うことだろう。かくして教習2日目が終わった。残りは8時間だがのんびりやろう。そう言えば右手に力が入らない。よほど変な力の入れ方をしていたんだろうか。
PS:足もつった、・・・。
Posted at 2013/10/13 00:45:17 | |
トラックバック(0) | 日記