土日連続の教習だったが、なかなか進歩しないのがもどかしい。昨日は検定コースの練習、今日は土砂降りの雨の中、急制動の練習だった。まあ大体何とか走れるようになったし、大型二輪も路上で扱えば多分問題なく扱えるだろう。
やはり一番の問題は低速バランスだろう。一本橋とか波状路とか一般道であんなことは絶対にしないと思うが、教習所では重要な課題だ。「低速走行を制する者はバイクを制する」と二宮祥平と言う人が言っていたが、まさに言い得て妙だろう。
鬼の半クラッチとか言ってバイクを操っていたので今日はそれを真似してやってみた。これまではクラッチの切断でバランスを取ろうとしていたが、半クラッチでアクセルの操作で速度をコントロールするんだそうだ。教習所ではそういう細かいことは教えてくれない。
スラロームも気合を入れてバイクを振り回した。それで一本橋は9秒、スラロームは7.5秒であと一息だった。今日はそれらを練習したかったのだが、急制動と危険体験とかの課題をやらされた。
急制動はどうということはないのだが、そこで400との比較があった。懐かしいCB400SFで急制動をやらされたが、バイクの何と軽いこと。750とでは天と地ほども差があるように感じた。今乗っている400Xも軽々と動くが、大型二輪と言うのはなかなかどうして大変なものだと思った。恐るべし、CB750、・・・。
まあこれも慣れの問題だろうが。最近はそれなりにCB750に慣れてきてそれなりに扱えるようにはなってきたが。しかし、この先、そう遠くない時期に大型二輪免許が取れるだろうが、重厚ではあるが重々しいCB1300が良いのか、軽快な400が良いのか、最近はちょっと考えている。
せっかく大型を取ろうとしているのだから取れたら話のタネに大型二輪に乗ってみようか、それとも性能的には何の不足もない400辺りの方が軽快で良いのか、悩ましいところだ。教習も残り4時限、1時限はシミュレーターだから実際に車に乗るのは3時限、うまく見極めが取れるといいが、まあ4時限位はオーバーしても良いかなとも思っている。
そんなことを考えながら土砂降りの雨の中を合羽を着て家までバイクで帰ってきたらウエストポーチの中が洪水状態になっていた。
Posted at 2013/10/20 23:30:26 | |
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