2014年04月07日
今日は早朝出勤でバイクに乗って行った。往復で40キロ弱の道のり、早朝は低温で路面が凍結していたようだ。まさかそんなことはあるまいと高をくくってびゅんびゅんと飛ばして行ったが、職場に着いて仕事車に乗り換えると車のフロントシールドが凍っているのに驚いた。CB1300スーパーボルドールはそんな条件でも特に問題なく駆け抜けたが、・・・。
職場にバイクを置いておくと何だかんだ言ってみんなが見に来る。結構興味がある者が多いようだ。ただ、大方は40代から上のおじさんたちばかりで若い人たちはあまり車にもバイクにも興味がないようだ。あまりバイクを知らない人は1300ccと言う排気量に驚くようだ。
「車と同じじゃないですか」と言う。でもバイクは一人しか乗れないし、荷物も積めないし、天候には大きく左右される究極の無駄な機械と言われても仕方がない。バイクの取り柄はワープするような瞬間の加速、そして身軽さだろうか。ほとんど趣味の世界の乗り物で実用性は限りなくゼロに近い。排気量が大きくなればなるほどその傾向は顕著のようだ。まあそういう乗り物があってもいいと思うが、・・・。
ところで今日もCB1300スーパーボルドールの良いところを見つけた。このバイク、シートに跨るだけで理想に近いニーグリップ姿勢が取れる。これもよく計算されて作られているのだろう。大きなタンクを膝で挟んでピタリと決まる。なかなかのものだ。
これはバイクとは関係ないのだが、フルフェイスと言うのは信号待ちで止まるとシールドが曇って何も見えなくなる。開けておくと冷気が目玉を直撃する。あれは困るなあ。皆さんどうしているんだろう。安全性では確かに優れているんだろうが、バイザーの曇りもそうだし、視界も良くない。冬場はジェットヘルメットにするのが良いのだろうか。まあしばらく走ればすぐに曇りは消えるのだが、・・・。
Posted at 2014/04/07 23:53:48 | |
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