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2014年05月04日 イイね!

大型二輪に乗ろう(好き好んで事故を起こす者はいないだろうが、・・。)

大型二輪に乗ろう(好き好んで事故を起こす者はいないだろうが、・・。)バイクのことを偉そうに書いているが実際にバイクに乗った距離は大昔CM125Tに乗っていた頃も含めて走行距離は1万5千キロ程度だろう。自動二輪に乗った距離は4千キロ程度でやっと「ど素人」の「ど」が取れた程度だろう。





バイクと言う乗り物はがらが小さい割にはエンジン出力が大きく機動性が良いと思っていたが、実際は二輪であることに起因する致命的な不安定さを背負った乗り物で基本的にこけることがない四つ輪には安定性で大きく劣ることから最高速、機動性とも四つ輪に譲る。





譲るというよりも出そうと思えば出せるし、振り回そうと思えば振り回せるのだろうが、そのためには大きなリスクを負うことになる。もしもワインディングを走れば間違いなく四つ輪の方が速く抜けられる。そうは言っても基本的に四つ輪と二輪は全くジャンルの違う乗り物なので条件によるだろうが、・・・。





速度も機動性も悪いというよりはリスクが大きいということだろう。速度も出せば出るし、機動性も振り回せば振り回せる。ただ、そのために大きなリスクが伴う。バイクがリスクを負わずに圧倒的に速いのはダッシュだけだろう。コーナーなどでも四つ輪ならちょっとオーバースピードでも回頭を始めてからだましだましブレーキを踏んで修正できるが、バイクだとなかなかそうはいかない。オーバースピードでコーナーを抜けようとすると外に振られて吹っ飛びそうになる。





一度、西表島でスクーターの後ろに人を乗せて反対車線に飛び出して肝を冷やしたことがあった。まあ離島なのでめったに車は走らないので対向車はなかったが、・・。ちょっと速いなとは思ったが、何とかなると思ったら全く何ともならなかった。





結論として二輪にしろ四つ輪にしろスピードの出し過ぎが一番危ないようだ。特にバイクは不安定なので危ないと思ってもリカバリーの許容範囲が狭いし、難しい。高齢者の事故で道路構造物への衝突というのが多いというが、これは要するに速度の出し過ぎだろう。





バイクは確かに速い。昔乗っていたCM125Tはゆるい下り坂でアクセル全開にしても100キロを超えなかったが、今のCB1300スーパーボルドールは排気量の割には馬力は抑えられているが、それでもアクセルのほんの一捻りで100キロを超えてしまう。馬力は麻薬のようなものですぐに慣れてもっと欲しくなるが、ただ速度を出すだけならサルでも出せるのだからここは自制心を持って速度は控えめにのんびり走ることを心がけよう。





それから右折で直進の対向車と衝突と言うのがあるが、バイクは見え難いこともあるだろうが、右左折であまりスピードを出すと曲がりきれなくて外に飛び出すことになる。右折ならガードレール、左折なら信号待ちの対向車に一直線、危ないことおびただしい。逆に右折しようとする四つ輪と直進のバイクの事故も多いようだ。これもあまり四つ輪にびったりとくっつかないで車間を取るのが良いようだ。





まあ事故・事故と言っても不可避のものもあるし、誰も事故を起こそうとして起こす者はいないだろうが、注意すればある程度は防げるものなのでその辺りは理性的な運転を心がけようと思う。



Posted at 2014/05/04 23:59:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月04日 イイね!

集団的自衛権とは戦わずして集団の威力で戦争を抑止すること。

自民党の石破茂幹事長は30日、米国を訪問し、ワシントンで講演した。石破氏は安全保障政策について「(米国の)同盟国同士が互いに協力し合うネットワーク型の同盟が求められている。そのためにも集団的自衛権の行使を可能にすることが有益だ」と述べ、憲法解釈変更により集団的自衛権の行使を容認し、それを前提に韓国やオーストラリアとの防衛協力を深めたいとの考えを示した。


石破氏は「米国と韓国、米国と日本、米国とオーストラリアという(米国と個々に連携する)ハブ・アンド・スポーク型の同盟から転換する(必要がある)。米国の戦略とも符合する」と強調。欧米諸国の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)が「一つの大きな理想だ」と語った。


ただ、「アジアの国々にはいまだに軍事力、経済力の格差、民族、宗教の差がある。NATOのようなものを構築するには恐らく多くの努力と時間を必要とするだろう」とも指摘した。





集団的自衛権と言うとかつての日独伊の三国同盟のように戦争をするための同盟と理解する向きもあるようだし、恣意的にそのように言う向きもある。実際に現代の集団的自衛権とは共通の脅威に対してスクラムを組んで戦争を防ぐためのものでムキになって戦いに走るものではない。例えば中国の武力に任せた進出に対して日米豪印など周辺国が結束してそれを抑え込むなどと言う形が考えられるだろう。要は戦争を避けるために結束するというのが現在の集団的自衛権であって無闇と戦いに走るわけではない。一国で対処するよりもその方が合理的だろう。ただ、不幸にして戦闘が勃発したら、それはそれで覚悟を決めるほかはないだろう。

Posted at 2014/05/04 00:25:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月04日 イイね!

大型二輪に乗ろう(リターンライダー危し)

昨年の全国の死者465人のうち40、50歳代は170人と4割近くを占め、初めて若年層を上回った。久しぶりにオートバイに乗る「リターンライダー」の増加が要因とみられ、警察当局などは「体力にあったものを選び、無理な運転をしないように」と注意を呼びかけている。

◆大型二輪人気
日本自動車工業会(東京)の調査によると、2013年度のオートバイ購入者の平均年齢は51歳で、03年度を11歳上回った。400cc超の大型二輪の年代別購入者は40、50歳代が6割を占める。その理由として関係者は「仕事などをきっかけに乗るのをやめたが、時間的、経済的に余裕が出て再び乗るケースが多い」と指摘する。

4月19日午後。広島県安芸太田町の道の駅「来夢とごうち」駐車場で、オートバイでツーリング中のグループが休憩していた。

日帰りで同県内のダムに花見に向かう途中だという岡山県笠岡市の会社員小野年寿さん(59)の愛車は1584ccの米国製「ハーレーダビッドソン」。4年前、「再び風を感じたい」と思い、憧れだった車種を購入した。「友人と様々な場所を訪れ、食べ物や景色を楽しめるのがツーリングの魅力」と話す。

ただ、若い時に比べ、体力の衰えは感じている。「コーナーを曲がる時、車体が重く、交差点や人通りの多い場所では安全運転を心がけている」と言い、別グループの広島市安佐南区の無職佐々木誠さん(50)も「視力が衰えたようで、夜間の走行は控えている」と打ち明けた。

◆若年層を上回る
警察庁によると、50cc超のオートバイの死者数は1988年の計1627人がピークで、その後は減少し、昨年は465人。40歳代は103人、50歳代は67人で、03年に比べて倍増したのに対し、若年層はバイク離れが進むなどし、10歳代が51人、20歳代が96人といずれも4割減少した。

和歌山県では昨年、ツーリング中の死傷者のうち40歳代以上の割合が半分を占めた。広島県でも13年にツーリング中に7人が死亡し、うち6人が40歳以上だった。両県警とも事故防止の啓発活動や取り締まりを続けている。

東京都でも年代別死者数のトップは40歳代で、全体の3割。警視庁によると、中高年ライダーの事故形態は、ガードレールなどの工作物への衝突や転倒による単独事故のほか、右折中の対向車との衝突事故などが大半という。





僕は正確にはリターンライダーではない。これまでまともなバイクに乗ったことはないのでバイクに乗っていても体力が落ちたとか、視力が速度についていけないなんてことは全く感じない。目はもうずっと以前から近視でメガネを使用している。何と言っても若いころのことは分からないからだ。こんなものだと思っている。





車の運転もそう変わったとは思わないが、さすがに無茶はしなくなった。今、CB1300に乗っているが、走っているとそんなに車体が重いとは感じない。右へ左へとバイクは大きさを感じないほど軽々と素直に動く。止まると重いがそれは年齢に関係ないだろう。こういう人間が一番危ないのかもしれないが、・・・。





50代くらいになると人間も子育ても終わって仕事もほぼやり遂げて、あとは余生をどう生きるかなどと言うことを考え始める。昔バイクに乗っていればもう一度乗ろうと思うかもしれない。金もあるし、若いころに乗れなかった大型の高級バイクに乗ってみたいと思うだろう。





乗る人はが多くなれば事故も増えるだろう。事故を防ぐコツは速度を出さない。右左折の際は十分に速度を落として安全を確認する。そして四ツ輪の間を縫って走るようなことはしない。きちんとプロテクターを装着する。





そんなところだろうか。まあ、ひざ擦りなどは以ての外だろう。これだけを守って走っているとそれほどバイクが危険な乗り物だとは思わないがどんなものだろう。楽しく安全に走れればそれに越したことはないが、まあ、好きなことをやってそれで命を落とすならまたそれも仕方がないと諦めもつくのではないか。



Posted at 2014/05/04 00:23:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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