今日は職場往復ツーリングで自動車道を走っていたら虫がバイザーに当たった。コガネムシだろうか、カーンとかなり衝撃が来てびっくりした。夏に四つ輪で走っているとフロントシールドにカナブンやカブトムシが当たることがある。それもかなりの衝撃でびっくりする。
ホワイトベースの二宮氏はカメムシが口に入ったというが、あんなのも口に入った日にはひっくり返るだろう。触っただけで恐ろしいほどの青臭さだから口になどは入ったらとんでもないことになる。バイザーを下していないと顔を直撃することになるが、相当な衝撃だろう。
夏に高速を走る時は必ずバイザーを下して顔を防護しないといけない。バイザーがあれば虫の衝突は防げる。バイザーが割れることはないだろう。バイクと言う不安定な乗り物には敵が多い。夏の敵は虫の衝突だろう。虫の衝突は予見できないし、でかいのが当たると驚いてこける恐れがある。
冬は凍結路、これはある程度は予見できるので防げるが、ブラックアイスバーンと言うのもあるので気をつけないといけない。寒いのは身に着けるものや根性で何とかなるが、アイスバーンはいけない。後は雨の日のマンホールの蓋や橋の継ぎ目の鉄板、道路ペイントなど。マンホールの蓋は角を曲がる時にちょうどバイクが踏みそうな所に設置されている。どうしてこんなところにと思うが、嫌な所にばかりある。まあ角を曲がる時は速度を十分に落として曲がるのが良いだろう。砂や砂利がたまっていることも多いし、・・・。
ところで走りの敵ではないが盗難もバイクの大敵だろう。原チャリを盗むのは悪ガキで走りまわって飽きるとその辺に放り出したり、ひどい奴は川に投げ捨てるのもあるようだ。一時、東南アジアに輸出するためにカブを大量に盗む組織があったが最近はなくなったようだ。新聞屋のカブが軒並み取られたこともあったようだ。
そして今はハーレーなどの高級バイクを盗む事件が頻発しているという。最近のバイクはイモビも付いているし重量300キロから400キロのバイクをどうやって盗むのかと思ったら担いで盗むんだそうだ。まさかと思うが、3人ほどで前輪を持ち上げれば動かせるだろう。
あとはユニックのついたトラックでもあれば荷台に積み込むのは簡単だ。盗難防止チェーンを柱などに結ぶようにとお上は言うが、チェーンなどワイヤーカッターで簡単に切られてしまう。盗もうと思えば何をやっても盗まれる。
ただ、泥棒が一番嫌うのはお上に捕まることで盗むのに時間がかかるものは嫌がられる。ワイヤーロックを10個くらい付けておけば盗まないだろう。そんなに付けたら乗りのもしまうのもえらい手間だが、・・・。前後輪2個くらいは付けた方が良いのかもしれない。
職場で僕のCB1300スーパーボルドールも気をつけた方が良いと言われた。CBは国内専用モデルで国内ではメジャーだが、海外では知られていないので海外に持って行っても需要がないだろう。CBR1000RRや逆輸入車の方が危ないだろう。
それにしても大事なバイクをとんでもないことをするものだ。早くお上が捕まえてくれると良いのだが、・・。ところで今日は飯を作っていて包丁を滑らせて左の小指をざっくりと切ってしまった。あまり血が出るのでちょっとビビったが、何とか止まったようだ。小指が使えないとクラッチレバーがうまく握れないので困っている。まあこれからウィークディであまり乗る機会はないだろうが、・・・。
【参考】
神奈川県内で大型バイクの盗難が相次いでいる。今年1月から、排気量600cc以上のバイクが盗まれる事件が約70件発生。そのうち、約30件が米国製の高級バイク「ハーレーダビッドソン」だった。県警は窃盗グループによる犯行と見て調べるとともに、愛好者に注意を呼びかけている。
県警によると、横浜市内での盗難が約20件と最も多く、他は県南部から東部での被害が多いという。複数の現場で不審なバンが目撃されているといい、夜間など人目のつかない時間に、鍵のかかったバイクをバンに乗せて盗んでいるとみて調べている。盗んだバイクは海外に売り飛ばしている可能性が高いという。
盗まれたバイクで目立つのがハーレーだ。1台数百万円する車種もあり、著名人の愛好者も多い。
Posted at 2014/05/11 22:32:16 | |
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