2015年03月26日
今日はバイクはお休み、3日間のツーリングの汚れを落としてやった。特に荒天の中で動いたわけではないが、やはりバイクはそれなりに汚れていた。水洗いしてからシリコンオイルやポリメイト、コート剤できれいにしてやった。
バイクを手入れしているとおじさんが通りかかって、「きれいなバイクだなあ」と言って通り過ぎた。手入れをしているのでそれを言ったのか、CB1300スーパーボルドールの姿かたちがきれいだと言ったのか、恐らくは後者だろう。一目ぼれしたCB1300スーパーボルドールだが、今でもどのバイクよりもきれいな姿のバイクだと思っている。
バイクにのめり込み過ぎて四輪はほとんど放置プレーだが、今日は点検に持って行ったらバッテリーが上がりかけていると言う。もっと走ってやってくださいと言うが、バイクに忙しくて車は買物程度しか使わない。もっと走れと言われてもそんな時間があればバイクに乗りたい。最近はバイクをけっこう操れるようになってきたのでバイクに乗っていた方が面白い。
そう言えば昨日新東名のサービスエリアにハーレーの一団がいた。皆さん、相応の年齢でバイクもどれも何百万もするハーレーばかりだ。その中で一人バイクを駐輪スペースから出せないお方がいて難渋している様子だった。バイクはハーレーのでかくて高いやつ、ウルトラグライドとか言うのだろうか。
グループの一人が寄ってきて後ろを支えながら誘導していたが、走路に出ても前に走るにも苦労しているようでちょっと気の毒だった。もっと小さいバイクにしておけばいいのに、あんなバカでかいバイクを買うこともないだろう。
バイクに乗るにはやはり体力が要る。寒気や熱気、あるいは風雨に耐えて走ることもある。そうして走っている時もそうだが、降りてバイクを押して動かす時は大型バイクだと相当の体力がないと動かせない。
CB1300スーパーボルドールでもちょっと傾斜があると押して動かすのに苦労する。だから足にウエイトをつけて歩いたり、鉄アレイで上半身を鍛えたりしている。でもそれも何時まで続くだろうか。どこかで倒れたら一人で起こせるだろうかと心配になるが、これもコツがあるので何とかなるだろうと言い聞かせている。こればかりはちょっと試してみようとか、練習してみようと言うわけにはいかない。
時々危ないこともあるが何とか踏みとどまっている。270キロのバイクでも取り回しに苦労するのだから、400キロを超えるバイクと言ったら傾斜地に止めたりしたらもう手も足も出ないだろう。ハーレーやゴールドウイングなどでかいバイクにはバックギア、これはスターターを使って後ろに動かす機構だそうでエンジンを使って動かすわけではないようだが、300キロ超のバイクには絶対に必要だろう。まあこれからも少しでも長くCB1300スーパーボルドールに乗ることが出来るよう体を鍛えておこう。
Posted at 2015/03/26 22:25:06 | |
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バイク | 日記