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2015年12月09日 イイね!

大型二輪に乗ろう(試験場一発試験は今も狭き門のようだ)




今日は教習所の会議があった。まあ、いろいろな問題が持ち出されたが、資料の中で様々な統計が開示されていた。自動二輪の試験場での一発試験の合格率を見ると13%ほどで未だに一発試験は狭き門のようだった。9回から10回受験しないと合格しない。普通二輪も19%ほどで5回ほども受験しないと合格しない。これもかなり狭き門のようだ。




もちろん統計なので1回で合格する人もいるだろうし、20回、30回受けても合格しない人もいるのだろうが、それにしても難しい。教習所で大型二輪教習が出来るようになったので僕も大型二輪免許を手にしているが、試験場での一発試験だけだったら大型二輪に乗ることはなかっただろう。




教習所の合格率はこれよりもはるかに高い。もちろん、試験場と教習所では立場が違うので合格率の差も当然なのかもしれない。四輪の大型、中型、普通、それから二種免許の合格率もかなり低い。特に二種などは、「こんなに狭き門なのか」と思うほど低い。




お上は、「どうして60点、65点の減点超過で不合格がないのか」などとのたまうが、教習所は商売なので回転を早くしないともうからない。だから教習所の検定不合格は、一発中止ばかりでたまに減点超過はあるが、それはほとんど持ち点が残らないというものくらいだ。




要するに教習所の検定を受ける場合は一発中止事項だけに留意してその他は普通に運転すれば免許は取れるということになる。その分、金はかかるが、確実に二輪免許を取りたい人はぜひ近くの教習所に行って相談してみると良い。




そう言えば二輪免許取得者が前年に比べて大きく減少しているそうだ。結構多いと思っていたが、そうでもないようだ。バイクはきちんとプロテクターを装着して乗り方さえ気をつければそうそう危ない乗り物ではない。少しでも興味のある人はぜひ挑戦してみて欲しい。でもこんな内輪話をしても良いのかな。





Posted at 2015/12/09 22:30:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年12月09日 イイね!

「あかつき」金星軌道投入成功。




宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、探査機「あかつき」の金星周回軌道投入に成功したと発表した。7日に実施したエンジン噴射のデータを解析した結果、予定の軌道に入ったことを確認した。5年前の失敗を乗り越えての成功で、日本初の惑星探査が実現する。

 

あかつきは金星に最接近した7日、小型の姿勢制御用エンジン4基を逆噴射して減速し、軌道投入を目指していた。JAXAによると、機体も正常な状態という。順調に行けば来年4月から2年間、本格的な観測を実施する。

 

投入した軌道は楕円(だえん)形で、来春には金星までの距離が最大約30万キロの軌道に入る。今後、約3カ月かけて観測機器の動作状態のチェックや軌道の高度を変えるなどの準備を行う。

 

あかつきは平成22年5月に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられたが同年12月、主エンジンの故障で金星周回軌道投入に失敗していた。

 

日本は火星探査機「のぞみ」が15年に周回軌道投入を断念しており、あかつきの成功で惑星探査に大きな一歩を踏み出す。故障しながら22年に小惑星から帰還した探査機「はやぶさ」のような復活となった。

 

あかつきは金星の気象を観測し、大気循環のメカニズムなどを解明することが探査の目的。当初は約30時間で金星を一周する予定だったが、今回の軌道は距離が長く8~9日かかる。

 

金星は旧ソ連、米国、欧州が探査してきたが、地球との大気循環の違いなど謎はまだ多い。あかつきの探査目標はユニークで、地球の気象の理解にもつながると期待される。




素晴らしいの一語に尽きる。5年前の失敗を見事にリカバリーした。日本は人口が減少して国が衰退すると言うが、これだけの技術を持った国がそうそう簡単に衰退するはずもない。技術は国を救い、富ませる。官民ともに技術研究開発には金をケチらずにどんどん投資すべきだろう。技術立国、日本が取るべき道は他にはない。





Posted at 2015/12/09 22:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年12月09日 イイね!

戦場の美談、駆逐艦「雷」溺者を救助




12月8日は太平洋戦争の開戦日で今年で74年となるが、「昭和は遠くなりにけり」。真珠湾攻撃の日でもあるが、大日本帝国海軍といえば、艦艇を美少女キャラクターに擬人化したオンライン海戦ゲーム『艦隊これくしょん』(通称「艦これ」)のほうが認知度が高く、来年には映画も公開予定だ。

『艦これ』にはあの戦艦「大和」や空母「赤城」も登場するが、その中で元気活発で母性あふれる少女キャラとしてプレイヤーに人気なのが駆逐艦「雷」(いかずち)である。

実はこの「雷」のキャラ設定には、実在の駆逐艦「雷」の太平洋戦争での秘話が投影されていることをご存知だろうか?

1942年2月末、現在のインドネシアのジャワ海で、資源地帯の確保を図る日本海軍とこれを阻みたい連合国軍の間でスラバヤ沖海戦が起こった。海戦は日本軍が圧勝。大敗した連合国軍艦隊は多くの軍艦が撃沈、脱出した数多くのイギリス海軍将兵たちが海に漂流することになった。

真っ暗闇の海上を漂流しながら彼らは味方の救助を待った。朝日が昇り、20時間が経過した――。しかし、味方の軍艦は現れない。絶望したイギリス兵の中には自殺を図る者まで現れる始末だった。

そのとき、彼らの目の前に1隻の軍艦が現れる。それは敵である日本海軍の駆逐艦「雷」であった。

イギリス兵たちは、自分たちは日本軍に皆殺しにされる、と覚悟した。当時は戦争中であり、そうなっても当然だった。しかし「雷」艦長の工藤俊作少佐は驚くべき命令を発した。

「敵兵を救助せよ!」

長時間の漂流で衰弱していたイギリス兵たち422名は全員救助された。その数は「雷」乗員の2倍近くにのぼった。日本兵は彼らの身体を真水で洗ってやり、貴重な飲み水と食料も惜しみなく分け与えたという。

この秘話は、日本では戦後ほとんど知られることがなかったが、救助されたイギリス海軍士官の一人、フォール卿の証言が2003年に日本のラジオで紹介されたことをきっかけに、日本人にも知られるようになったのである。後年、工藤艦長の顕彰式典も開催され、イギリス政府からも駐日大使らが参列した。

「戦争であってもフェアに戦う。困っている人がいれば敵であっても全力で救う。それが日本の武士道――」

フォール卿は1996年に出版した自伝の中で、当時の日本海軍についてこのように述べている。さらに自伝巻頭では「故工藤俊作に捧げる」と記すほどに工藤艦長を敬愛していた。

この戦場秘話は、フジテレビの「奇跡体験!アンビリバボー」でも紹介され、『マンガ海の武士道』(育鵬社)も出版されているので、詳しく知りたい方はぜひ参考にして欲しい。

『艦これ』の「雷」も、自己紹介でこの事件について語っている。ちなみに、アイテム発見等の時の彼女のセリフ「助けるわ!」は、このエピソードから生まれたセリフであることは言うまでもない。




戦争と言う殺伐とした殺し合いにもルールはある。戦闘力をなくした者は救助する。殺し尽くすと言うのが本来苦手な日本人はこの手の美談は少なくない。キスカ島撤退作戦を指揮した木村昌福中将も撃沈されて漂流する敵兵を射撃しようとした機銃指揮官を、「撃っちゃあいかんぞ」と大声で制止したと言う。また、帝国海軍最後の勝利と言われるミンドロ島沖海戦でも最後まで戦場に残って漂流者を救助したと言う。本来、穏やかで優しい日本人は、日清、日露で勝って第一次世界大戦で漁夫の利を占めて大国と言われるようになって思い上がって太平洋戦争へとなだれ込んで手ひどい敗戦を喫したが、穏やかで優しい日本人の本質を忘れないことが、平和を保っていく最良の方法だろうと思う。





Posted at 2015/12/09 10:39:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2015年12月09日 イイね!

維新居残り組は政治生命をかけて新党結成へ、・・。

維新の党の松野頼久代表と、維新の解党を求めていた大阪系の馬場伸幸衆院議員らが8日、国会内で維新の解党に合意する文書に署名した。文書に解党の時期は明記せず、野党再編の実現までの間は松野氏側が「維新」の党名を使うことを確認した。

 

対立激化に伴い凍結している政党交付金などの残高約15億円(12月交付見通し分を含む)は、5月の「大阪都構想」の住民投票に要した費用など必要経費を除いた残額を国庫に返納する。松野氏側は大阪系が管理する党の通帳などの返還を求めて提訴していたが、合意を受けて取り下げる。

 

51人の勢力だった維新は、松野氏側が26人(衆院21人、参院5人)、大阪系が設立した「おおさか維新の会」が19人(衆院13人、参院6人)、無所属が6人(いずれも衆院)となる。9日に会派変更を届け出る予定だ。

                   ◇

3カ月以上に及んだ維新の党の分裂騒動は8日、松野頼久代表側と大阪系の間で同党の「円満解散」を確認し、収束に向け一定のめどがついた。解散(解党)は大阪系が強く求め、拒んでいた松野氏側が譲歩した格好だ。党存続の道が断たれた松野氏らは民主党も解党した上での新党結成を目指して再出発を図るが、実現の担保はなく「捨て身」作戦になりそうだ。

 「大阪の皆さんと円満に別々の道を歩く合意ができて大変うれしい」

松野氏は合意後、記者団にこう語り、「円満解散」を演出してみせた。訴訟まで発展した泥仕合に終止符を打っただけに、松野氏の表情は民主党を巻き込んだ野党再編に向けて集中できることへの喜びに満ちているようだった。

 

ただ、相変わらず前途は多難だ。維新所属の全国会議員が民主党と合流するには、比例代表選出議員の移動を原則禁じた国会法の規定で、両党が解党した上での「新設合併」による新党結成しか選択肢がない。民主党は8日の常任幹事会で、維新と7日に合意した統一会派結成を異論なく了承したが、解党には二の足を踏む声が根強い。

 

維新幹部は「維新が退路を断ったことで『一緒になるために民主党も解党してほしい』と訴えることはできる」と民主党の“英断”に期待するが、あくまで維新側の願望でしかない。

 

松野氏は足元に懸念材料も抱える。解党合意直前の執行役員会では民主党との統一会派について「その後の展開が見えない」との意見が噴出。両党の解党による新設合併の担保もとらないまま統一会派に踏み出すことへ不安が出た格好だ。

 

松野氏側の野党再編の道筋が不透明なため、合意文書には解党の具体的な時期やあり方を明記しなかった点も今後、新たな混乱を生む余地を残した。

 

松野氏側は来年夏の参院選までの野党再編を目指しており、順調にいけば参院選前に解党する段取りだ。ただ、野党再編が遅れれば参院選で「維新の党」と「おおさか維新の会」という「2つの維新」が競合する可能性があり、「比例票の案分」が現実味を増す。

 

大阪系の馬場伸幸衆院議員は8日の記者会見で、解党時期について「松野グループがいつ決断されるかだ」と牽制(けんせい)。維新の今井雅人幹事長も記者会見で解党の時期を明言せず、あいまいな“決着”となった。




維新という政党は橋下氏のキャラクターで成り立っていた政党だからそのご本尊がいなくなって泥舟民主逃出し組が維新を名乗ってもどうにもこうにも求心力はないだろう。維新居残り残党としては何としても逃げ出した泥舟に戻って看板を架け替えないと選挙で勝ち抜けなくなってしまうので野党再編、新党結成には自身の浮沈がかかった重大事だろう。しかし、そんな議員にはとっとと落選してもらった方が良い。まあ政治家と言うのは自分の選挙第一、国家国民二の次三の次が多いこと、・・・。





Posted at 2015/12/09 09:33:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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