2015年12月11日
名護市議会定例会で10日、野党会派「礎之会」の宮城安秀議員が一般質問の中で、キャンプ・シュワブ内のクリスマス行事に参加する辺野古区の児童が乗ったバスに対し、新基地建設の反対運動に参加していた男性が罵声を浴びせたと述べた。宮城氏は辺野古区在住。
児童を引率した複数の区民によると、5日午前10時過ぎ、バス3台に分かれてシュワブ内に入ろうとしたところ、男性が車窓をたたきながら侮辱する言葉を複数回発した。
宮城氏は議会で「反対するのはいいが、ルールと法律、秩序を守ってやってほしい」と訴えた。クリスマス行事は、シュワブと同区が34年前から続けている。昨年までは徒歩でシュワブ内に入っていたが、同様のトラブルがあったため、ことしはバスに切り替えたという。
「反対するのはいいが、ルールと法律、秩序を守ってやってほしい」、・・全くそのとおり。自分のやっていることは正義だと言う盲信がこのような行為を引き起こす。立場が違えば正義も異なる。自分だけが正義ではない。ましてクリスマス行事に参加する子供に罪はない。
Posted at 2015/12/11 14:46:16 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記
2015年12月11日
岐阜県議会の議場で10日、自民党議員が、「同性愛は異常」とやじを飛ばし、FNNの取材に対して、同性婚に危機感を覚えているなどと説明した。
岐阜県議会自民党会派の藤墳 守県議(74)は、10日、本会議の一般質問の途中で、「同性愛は異常だ」とやじを飛ばした。
藤墳県議は、FNNの取材に対し、発言を撤回するつもりはないとしたうえで、「同性愛婚というのは、正常じゃないと思っている。子どもが生まれない結婚を認めるということが、僕は非常に危機感を抱いておる」と話した。
藤墳県議は、当選6回のベテランで、現在は、自民党岐阜県連の政調会長を務めている。藤墳県議は、11日午前の本会議を欠席していて、所属会派などは処分を検討している。
岐阜県では、県職員がツイッターに、「同性愛は異常」と書き込んでいたことが発覚し、やじは、この問題についての同僚議員の質問中にあった。
これも個人のスタイルだから他人がとやかく言う問題ではないだろう。子供が生まれないと言っても欧米には恵まれない子供を養子にしてきちんと育てている同性愛者も大勢いる。それも立派な子育てだし、社会活動ではないか。そういう人もいる。そうでない人もいる。どっちが正しいと言う問題ではないと思うが、・・。
Posted at 2015/12/11 14:44:36 | |
トラックバック(0) |
政治 | 日記