2015年12月17日
夫婦別姓訴訟で、最高裁判所が合憲判断を示したことを受け、民主党の蓮舫代表代行は「仕事上の不便さを考える女性が多いと思うので、立法府として、現実的な法案を出していかないといけない」との考えを示した。
そのうえで、「憲法も踏みにじって当たり前と思っている政権なので、今回の最高裁の判決も、相当軽くとらえてしまうのではと危惧している」と、政府・与党を批判した。
よくああだこうだと他人様の批判が出来るな。君たちは政権の座にあった3年間、国家・国民をないがしろにしていただろう。
Posted at 2015/12/17 15:21:52 | |
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政治 | 日記
2015年12月17日
国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初納入の延期は、信頼性を揺るがせて発注済みの航空会社からキャンセルされる恐れがあり、今年11月の初飛行成功をはずみに受注拡大を目指す三菱航空機にとってダメージは大きい。産業界の期待の高いMRJの事業化が、なお険しい道のりにあることを浮き彫りにした。
MRJは2008年に三菱重工業が事業化を決定。初飛行は設計の見直しなどで5度延期された。当初計画から約4年遅い先月11日に愛知県営名古屋空港を発着する初飛行の成功にこぎつけた。17年4~6月としていた全日本空輸への初納入まで残された約1年半の間に、約2500時間に及ぶ飛行試験や、国土交通省の安全審査を終える必要があった。三菱航空機は安全審査を受ける過程で、納期を延ばす必要があると判断した模様だ。
MRJはこれまで日米の航空会社を中心に407機を受注している。全日空は最初の顧客として、機体整備や技術支援などで三菱航空機と協力している。
407機のうち、184機はキャンセルが可能な契約だ。今回の延期が顧客にマイナスイメージを与え、契約が取り消される可能性がある。納入の見通しが不透明になることは、新規の受注獲得にも悪影響を及ぼしかねない。
「計画通り進められるかが最大のリスクだ」(岸信夫副社長)と捉えていた三菱航空機が顧客をつなぎとめるためには、初号機納入に向けた丁寧な説明が求められそうだ。
ここにきて初号機納入延期は重いなあ。MRJも先行きはまだまだ不透明で厳しい。ここで下手を打つとオプションをキャンセルされる恐れがある。そうかと言ってテスト飛行をはしょるわけにもいかないだろうが、何とかスケジュールをやりくりして大きく遅れないように頑張ってもらいたい。良い飛行機なんだけどねえ。
Posted at 2015/12/17 00:12:18 | |
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