2015年12月27日
今日もCB1300で出勤、教習所は今日で仕事納めになり、8連休が始まる。正月がべた休みなど何十年ぶりだろう。今年もブラック教習所(職員にとっての話で教習生には優しいいい教習所です)のおかげで休日のない厳しい1年だったのでゆっくり身体を休めよう。
ところでバイクの乗り方でCKMと言うのがあるそうだ。これはセンターキープメソッドと言ういかにも和製英語らしい用語の略称で要するに道路の真ん中を走ろうと言うことだそうだ。
四輪ではコーナーはアウト・イン・アウトとか早くコーナーをクリアすることに熱中していた時期もあったが、その癖が残っているのか、バイクでも同じような走り方をしてしまう。右コーナーなどでは車体は走行車線にあっても車体を傾けていると体が反対車線に出張っていて対向車に接触することがあると言う。
そこで早く走るのではなくとにかく車線の真ん中をキープして走ろうと言うことのようだ。日本二輪車普及安全協会のホームページにCKMについての記事がある。(↓)
http://www.jmpsa.or.jp/joy/enjoy/riding/ridinglesson_05.html
要するにバイクに習熟するにはバイクの速度を制御して自分にテーマを課して走ると言うことらしい。それで最近このCKMを実践しているのだが、車線の真ん中を走ると言うのはなかなか難しい。
上手く速度を制御しないとバイクが車線の端に寄ってしまう。それは速度の出し過ぎと言うことらしい。正確に車線の真ん中をトレースするために必要なことは速度制御と正しい乗車姿勢ということのようだ。確かに山坂道で車線の中央を狙って走ると、「おっとっと、・・」と言うことは少なくなる。
「低速を制する者はバイクを制する」は渋滞で鍛えられて何とかなってきたので、今度はCKMに取り組んでみよう。バイクは四輪に比べるとあきれるほどのパワーがあるが、非常に不安定な乗り物だ。その不安定な乗り物を楽しく安全に乗りこなすにはやはり自制心が必要なんだろうと思う。
バイクは必要な装具をきちんと着けて適切な乗車方法で適切な速度を維持して走れば決して危ない乗り物ではない。バイクに偏見を持たずに一人でも多くの人が、教習所に行ってバイクの免許を取って安全にバイクを楽しんで欲しいと思う。試験場一発試験はいまだ狭き門のようだがら、・・。バイクってなかなか良いですよ。
Posted at 2015/12/27 11:00:28 | |
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バイク | 日記
2015年12月27日
慰安婦問題の早期妥結に向け、28日に開かれる日韓外相会談を前に、日本側が打診している元慰安婦への支援拡充について、韓国側が日本に20億円の拠出を求めていることが26日、分かった。政府は韓国の要求額は「受け入れられない」と拒否している。日韓間の立場の隔たりは支援金以外でも大きく、今回の外相会談での妥結は難しいとの見方も出始めた。
日本政府はソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像の撤去と、昭和40年の日韓国交正常化の際に締結した日韓請求権協定の再確認、慰安婦問題を蒸し返さないことなどを文書で確認するよう韓国側に求めている。同協定の締結をもって日本政府は財産・請求権問題は「完全かつ最終的に解決済み」としており、韓国にもこの認識の共有を確認させたい考えだ。慰安婦募集の強制性を流布するプロパガンダの中止も求めている。
日韓の要求は互いにハードルが高く、会談の展開は「予断を許さない状況」(外務省筋)となっている。支援金をめぐっては、日本政府は韓国人の元慰安婦だけを対象にした基金を新たに創設し、数億円の支援金を一括支給する考え。支出は最終的なもので、韓国の拠出も求めている。
安倍晋三首相は8月に発表した戦後70年談話で、元慰安婦を含め「戦場の陰には深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも忘れてはなりません」と言及。こうした思いを反映し、新基金は外務省予算に毎年度計上している「アジア女性基金」(平成19年解散)のフォローアップ事業(医薬品などの提供)の韓国分約1200万円を10~15年分まとめて支出することを想定している。政府関係者は「償い金ではない」と強調している。
元慰安婦や支援団体である「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)」は日本に国家責任の受け入れや賠償を求めており、外相会談をめぐる日本側の要求に既に反発している。複数の日本政府関係者は「朴槿恵(パク・クネ)大統領に挺対協の反発を抑えるほどの政治力はない」として妥結に達する可能性は低いとの見方を示している。
外相会談に先立ち、日韓両政府は27日にソウルで外務省局長級協議を開いて最終調整を行う。
この状況では交渉妥結は難しいだろうな。金をよこせ、膝まづいて謝罪しろ、まあ何度も蒸し返してあれこれよく言うものだ。個人的には辛酸を舐めた人もいるのだろうからその点においてはお気の毒とは思うが、どうも半島流は受け入れ難いところがある。安易に妥協するとまた同じことを繰り返しかねないので腰をすえた交渉をすべきだろう。
Posted at 2015/12/27 10:57:54 | |
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政治 | 日記
2015年12月27日
海上自衛隊と米海軍が、来年2月に南シナ海で共同訓練を実施する方針を固め、これに豪海軍が参加を検討していることが26日、分かった。
米国と同盟国の海自・海軍が南シナ海で艦隊行動を共にすることにより、同海域のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で人工島の軍事拠点化を進める中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
日米豪3カ国は、来年2月にインドが開く国際観艦式へ艦船を派遣する。これに合わせ、南シナ海で共同訓練を行うことで調整している。
海自の護衛艦1隻が参加する。米豪の艦船と、戦術運動訓練や通信訓練、乗組員の艦船乗り換えなどの実施を想定している。
海自と米海軍による南シナ海での共同訓練が明らかになるのは、米海軍が10月末に実施した「航行の自由作戦」後、2回目。豪海軍を含む3カ国の訓練は初めてとなる。
来年2月の共同訓練では、公海にもかかわらず中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内には入らないとみられるが、政府関係者は「日米豪の共同訓練は中国に対する最も強い牽制になる。『法の支配』の順守を促すメッセージにもなる」と強調する。
政府は来年以降、南シナ海での活動を拡大していく。アフリカ・ソマリア沖で海賊対処任務に派遣される海自護衛艦が帰国する機会などを捉え、南シナ海で共同訓練を実施。フィリピンやベトナムなど、領有権をめぐり中国と対立する南シナ海周辺国との訓練実施も視野に入れている。
地域の安定のため、周辺国の軍や沿岸警備隊の能力構築支援にも力を入れる。
中国に対する強いメッセージにはなるだろうが、その反動で尖閣諸島に武装をひけらかした中国海警の船舶がうろつくのだろう。こうしたせめぎ合いが、今後も長く続くのだろうが、日本としては冷静に淡々と対応すべきだろう。逆上した方が負けなので冷静に、・・。自衛隊なら大丈夫だろうが、・・。ところで中国のGDPはもう日本の2倍以上になっているんだねえ。早く経済がこければいいのに、・・。
Posted at 2015/12/27 10:56:16 | |
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軍事 | 日記