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2016年05月12日 イイね!

日産、三菱自動車と資本経営統合、自社傘下へ。




◇日産が2000億円で株3割超を取得、事実上の傘下に


三菱自動車は12日午前、臨時取締役会を開き、日産自動車と資本業務提携する方針を決めた。日産も午後には同様の方針を決め、提携内容を発表する。日産が三菱自の第三者割当増資を引き受ける形で約2000億円を投じ、三菱自株の3割超を取得し、事実上の傘下に収める方向だ。燃費データ不正で経営の悪化が避けられない三菱自の再建を支援し、海外での生産・販売で連携する。

 

世界販売台数は、日産・ルノー連合に三菱自を合わせると計959万台となり、トップのトヨタ自動車(1015万台)や2位のフォルクスワーゲン(993万台)、3位のゼネラル・モーターズ(984万台)に迫る規模となる。4月20日に発覚した三菱自の燃費データ不正は、わずか3週間余りで業界再編へと発展する見通しとなった。

 

増資引き受けが決まれば、日産の持ち株比率は、三菱自株を約2割保有する三菱重工業を上回り筆頭株主になる。重要な議決で拒否権を持つ3分の1を上回る方向で持ち株比率を調整する。

 

日産と三菱自は2011年、折半出資で軽自動車の共同企画会社を設立。三菱自が水島製作所(岡山県倉敷市)で生産した軽を日産に供給する提携関係にある。ただ、三菱自は4月20日、「eKワゴン」や日産向け兄弟車種「デイズ」など、13年6月以降に販売した軽4車種62万5000台で燃費性能の水増しを行っていたと発表。4車種の生産・販売を停止する一方、日産の不正への関与を否定し、提携関係の継続を求めていた。

 

三菱自は対象車種の所有者や日産に対し、余計に支払ったガソリン代や販売停止に伴う営業補償を行う方針。エコカー減税の適用から外れることに伴い発生する追加納税負担なども加えれば、1000億円を超える負担になるとみられ、16年3月末時点で約4600億円あった現預金が大幅に減る見通しとなっていた。国内販売の6割を占める軽の生産・販売停止で、販売網や水島製作所の維持などが懸念されるようになり、三菱自の大株主である三菱商事など三菱グループ各社が日産に支援要請を行っていた。





日産も技術に走り過ぎてデザインが時代に合わずにルノーの傘下で再生を図ってきたから、ここでもう一度世界に挑戦したいのかも、・・。もっともルノー傘下での話だが、・・。トヨタ、VW、GM、この三巨頭に切り込みたいのだろうか。一千億で今回の偽装を清算して一千億で設備投資、それで三菱自動車が買えるなら安い買い物だろう。今回の偽装はよろしくはないが、三菱もRVやランエボなど良い車も出しているし、それなりに市場も持っている。軽とSUVの専門にしてもいい。三菱自動車も願ったりだろう。三菱自動車を加えたルノーと日産、世界への挑戦、どうなるだろうか。


Posted at 2016/05/12 22:24:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 経済 | 日記
2016年05月12日 イイね!

あり得ないことが、(74)




こんな具合に週末も終わりまた月曜が来た。クレヨンは新たに買い込んだスーツの上にこれまた真新しいコートを来込んで出勤した。クレヨンの出で立ちが全く変わってしまって外見だけを見れば僕の方が不良社員のようになってしまった。テキストエディターのお姉さんはクレヨンを見るなり一瞬固まったがその後小声で「ずい分様変わりしたようですけどどうしたんですか。外見と同様に中身も変わっているんですか。」と僕に囁いた。


「変化の兆しはあるかもね。本当に変わるかどうかはまだ先の話だけれど。」

 
僕はテキストエディターに向かって片目を瞑って見せた。やっと少しばかり落ち着いて仕事に取り組めるようになった僕は本格的に資料の検索を始めようとしたところにあちこちから電話がかかり始めた。電話の内容は馬の骨氏が退職するらしいと言うものだった。

 
転職など今時珍しくもない。他に良い仕事があればさっさと変わった方が良いなどと思っているとあの伊豆のホテルでバッティングした時に馬の骨氏と同行していた総務の小娘からも電話がかかって来た。そして驚いたことに僕に折り入って話があると言う。本当は僕ではなくて佐山芳恵に話があるんだろうが、そんなことを言っていると余計にややこしくなるし、当然向こうは理解も出来ないだろうから黙っていた。


「あなたにどうしてもお話したいことがあるんです。今日の昼休みに『LTP』で待っています。必ず来てください。」

 
小娘はそう言うと電話を切ってしまった。小ざかしい小娘だ。散々騒動を起こしておいて用件も言わずにここに来いなどと電話をしてくるのは不届き千万などと思ってもみたが、馬の骨氏が退職するということと合わせて考えると何か本当に話したいことがあるんだろうと解釈して出かけてやることにした。

 
僕は昼近くになってテキストエディターに断ってクレヨンを連れて出かけた。テキストエディターのお姉さんは意味ありげな視線を向けて「がんばってね。」と言ったが、その言葉を聞いて何だか嫌な予感が胸を過ぎった。一瞬クレヨンを残していこうかなと思ったが「お昼を食べに行こう」と誘ってしまったので今更残っていろとも言えずに連れて行くことにした。

 
『LTP』というのはオープンテラス風の洒落た店舗と豊富な昼食メニューを武器にこの界隈では女性に圧倒的な人気を誇っているレストランだ。そんなところだからうちの社員も結構昼飯に行っているんだろう。そこで噂の三人にクレヨンを加えて話し合いなどしているところを目撃されたら火に油を注ぐようなものだと思うが、相手様の指定なので仕方がない。

 
店に入るとまだ昼休み前なので席はかなり空いていた。僕たちは適当に目立たない端の方に席を取ると飲み物と料理を注文した。僕はアイスコーヒーにオープンサンド、クレヨンはフレッシュフルーツジュースにパスタだった。でも注文した物が出て来ないうちに、来た、奴等が。総務の小娘はしっかりと馬の骨氏に寄り添っていた。奴も僕の凶暴さは沖縄の北の政所様との一件で十分に承知だろうからこの展開はある程度予想していた。


「しばらく」

 
馬の骨氏は軽い調子で挨拶をすると席に着いた。その後総務の小娘は椅子を引くと馬の骨氏にぴったりと寄り添って腰を下ろした。


「そちらの人は君のことろにいるトレイニーの方かな。いいのかな、込み入った話に同席していただいて。」


馬の骨氏はクレヨンと僕の顔を交互に見た。


「込み入った話なんて今更もうないでしょう。あなたが退職すると聞いたけど本当なの。」

 
込み入った話と言われても確かにそれなりのことはあったんだろうが、それでは具体的に何があってどのあたりが込み入っているのかと聞かれても僕には全く分からなかった。僕に分かっていることは僕が佐山芳恵に入れ替わった日に馬の骨氏があのままアパートに居座って佐山芳恵に求めたことと同様のことを強引に僕求めた場合は、誠に不本意ではあるが自存自衛のため武力行使も止む無しと決意を固めていたという事実だけだった。


「うん、いろいろあったけれど今回ちょっとお声がかりでファンドの仕事を引き受けることになった。危ない世界だけれどその分面白みもあるところだから。」

 
経済の動向には興味があるが、金利の計算など真っ平ごめんと言う僕には縁遠い世界だが馬の骨氏もゴタが続いたのでこの辺で今の稼業から身を引いて勝負をかけたくなったのかもしれない。


「よかったわね、ご自分の力を試せる仕事が見つかって。ご成功を祈っているわ。じゃあこれで食事を終えたら帰るわね。」

 
僕には馬の骨氏が誰と一緒になろうが関係のないことだし、これで本当に縁切りになったつもりでいたのだが、それにしては総務の小娘がついて来ているのが気になった。そしてその予感は見事に的中することになった。


「待ってください。私の方はまだ済んでいないわ。」

 
間髪を入れずに総務の小娘がしゃべりだした。それを聞いたとたんに理由は分からないが全身に悪寒が走った。


「佐山さん、私はここではっきりとあなたに聞いておきたいことがあるの。」


「何よ。」

 
僕はちょっと怯んで答えた。それが具体的にどんなことかは分からないが、僕は本能的に総務の小娘の言葉に何か嫌なことが控えていることを感じ取った。


「あなたのことは彼から全部聞いたわ。あなたはご自分のだんなさまを捨ててまでこの人のところに走ったのにある日突然この人から離れようとしたそうね。でも私にはそれがあなたの本心だとはとても思えないの。」

 
初めて聞く馬の骨氏との衝撃的な馴れ初めはあまりと言えばあまりのことで僕は眼が点になってしまった。当然僕にはこの件に関しては全く責任はなく、しかも馬の骨氏との馴れ初めを知らなかったことも当然過ぎるくらいに当然のこととは言え、隠された事実はそういうことだったのか。

 
僕が、いや佐山芳恵が夫を捨てて馬の骨氏に走ったとは。そこまで自分を愛していると信じていた女がある日突然掌を返したように反旗を翻したのでは馬の骨氏もさぞかし面食らったことだろう。そしてその僕よりももっと呆気に取られていたのはクレヨンだった。しかし総務の小娘は無慈悲にもさらに二の手を繰り出して来た。


「あなたは伊豆のホテルで私達を待ち伏せしていたわね。私はあなたがこの人を諦めたなんてそんなこと絶対にウソだと思っているわ。」


『いいえ、決してうそではありません。諦めたも何も僕個人としてはあなたが愛している馬の骨氏に特別な感情を抱いたことはこれまで一度もありません。伊豆の件も本当に偶然なんです。ちょっといたずら心を起こしたことは事実ですからその点についてご迷惑をおかけしたのであればこの場をお借りして深くお詫びいたします。なお、これ以上僕の方からはお話することはありませんし、話したくてもこの件について事情が分からない僕には話しようもありません。』

 
佐山芳恵が夫を振り捨てて馬の骨氏に走ったと言う事実に驚愕狼狽してしまった僕は出来ることならこんな具合に下手に出ても、もうこの件については不問に付していただきたかった。


「とにかく自分の中ではもう終わったことよ。終わったことで今更何も話すことはないわ。どうぞお二人でお幸せに。」

 
僕は動揺を悟られないよう出来るだけ言葉を少なくそして感情を交えないように注意して答えた。しかし敵は納得しなかった。


「あなたはその前にも彼にもう交際は止めると言っておきながらあの時どうして伊豆のホテルで私達を待っていたの。あなたの言うことなんか私は信用出来ないわ。私はね、もう誰にも私たちのことを邪魔されたくないの。」

 
総務の小娘はなおも追撃の手を緩めなかったが、言葉を信用出来ないと言われても心の中を一体どうしてお前に見せてやれるんだ。見せられるものなら馬の骨氏なんか水引に熨斗でもつけてお前にくれてやりたいと思っているこの心の奥までお前に見せてやりたい。


「ねえ、佐山さん、そんなに好きだった人を本当にそんなに簡単に諦めてもいいの。」

 
突然クレヨンの声が響いた。そしてそれと同時にその場にいた全員がクレヨンに注目した。この馬鹿はどうしてこんな時に宣戦布告のようなことを口に出すんだ。馬鹿にもほどがある。そういうことを火に油を注ぐというんだ。これでまた総務の小娘が勢いづいた。


「私だってそう思うわ。夫を捨ててまで選んだ人をそんなに簡単に諦められるはずがないと思うの。だからあなたの言うことが信じられないのよ。」

 
夫を捨てたのは僕ではなくて佐山芳恵だろう。本当に諦めたかどうか知りたかったら佐山芳恵を探して本人に聞いて来い。


「何度でも言うけどもう私には終わったことよ。それ以上は何も言うことはないわ。もうあまり時間がないからこれでお昼を食べさせてね。」


僕は努めて冷静を装いながらそして本当に言いたいことはぐっと飲み込んでそう答えた。


「だってそんなこと、」

 
クレヨンが何か言おうとしたのでテーブルの下で思い切り足を蹴ってやった。ばかめ、お前なんぞは爆薬でも背負って桜島の噴火口に飛び込んでしまえ。


「それじゃあ私が聞いたことの答えにはなっていないわ。」


総務の小娘がさらに食い下がってきた。クレヨン、お前がこいつに自爆テロでも仕掛けろ。


「私が言うことをどう解釈するかは私の問題じゃないわ。あなたが信じられないというのならそれはあなたの問題で私にはこれ以上どうしようもないわ。」


僕は馬の骨氏に向き直った。


「もうこれ以上何もないわ。だからもう彼女を連れてこれで帰って。」

 
馬の骨氏は黙って頷いた。そしてまだまだ追及したそうな顔をしている総務の小娘を促して席を立った。


「全く本気で蹴るんだから。でも本当にそんなに好きだった人を簡単に手放してしまっていいの。」


またクレヨンが余計なことを言った。


「うるさいわね、あんたは黙ってなさいよ。」

 
僕はクレヨンを叱り飛ばしで黙らせた。クレヨンは馬の骨氏と総務の小娘との三角関係で僕が苛立っていると思ったんだろうが、本当は総務の小娘にぐちゃぐちゃ言われたことなんかどうでも良かった。女なんてものはあんな時に何を言っても納得しないで食いついてくることは経験から痛いほど承知していた。彼らとはこれでお終いで後腐れのない関係なのだから何を言われてもかまうものか。

 
それよりも衝撃的だったのは佐山芳恵が夫を振り捨てて馬の骨氏に走ったという事実を突きつけられたことだった。芳恵、お前な、次のことを考えて物事を決めろよ。お前の言動すべてを引き継がなければいけない僕の人格と尊厳は一体どうなるんだ。



Posted at 2016/05/12 18:20:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2016年05月12日 イイね!

大型二輪に乗ろう(民進党オートバイ議連、だから二輪が普及しないのか)




民進党オートバイ議員連盟が10日発足した。今年3月の民主党と維新の党の合流により、旧民主党のオートバイ議連を引き継ぐ形で、新たに民進党として議員連盟が設立された。






議連参加者は衆参あわせて45人。会長の大畑章宏氏(茨城5区)、会長代理の真淵澄夫氏(奈良1区)、顧問の前原誠司氏(京都2区)と前田武志参議(比例)、羽田雄一郎参議(長野)は民主党政権時代の歴代国土交通大臣経験者。事務局長の磯崎哲司氏は日産自動車労組から自動車総連を経た参議だ。






「国民と共に進む民進党として新たにオートバイ議連がスタートする。国民と足としてオートバイが普及できるような環境を作らないといけない。昨年8月に関係5省庁に『二輪車産業の健全な発展とその普及促進に関する重点要望』をしたが、その結果がどうなっているのか。確認しながら、課題を乗り越えてオートバイ産業が前進するようにしたい」と、大畠会長があいさつした。






旧民主党議連の8つの重点要望は以下の通り
(1)軽自動車税の増税撤回
(2)ETC購入助成金の支給とETC割引料金の導入
(3)高速道路料金区分の独立化と料金の適正化
(4)小型限定普通二輪(125cc)以下の新車への販売インセンティブ支給
(5)小型限定普通二輪(125cc)免許取得時の負担軽減
(6)駐車場の整備・拡充
(7)都道府県間のバス専用通行帯運用基準の統一化
(8)高速道路路側帯の避難利用の解禁

同議連の主な役職者
会長 大畠章宏
会長代行 増子輝彦
会長代理 真淵澄夫
幹事長 武正公一
事務局長 磯崎哲史








民進党がこんなことをやっていたんだ。だから二輪がちっとも普及しないんだな。まず、二輪の高速通行料金を安くしてもらいたいねえ。タイヤが2本しかないのに軽四輪と一緒はおかしいだろう。




それから大型二輪のAT限定の排気量規制は外すべきだろう。650以上のATがたくさん出ているんだから、・・。普通二輪も乗れる排気量を750まで引き上げるとミドルクラスのバイクが大量に売れるだろう。もっとも教習所は二輪の教習車を入れ替えないといけないので負担が増えるが、・・。




それと大型二輪を取る人が減るだろうな。二種原付など放っておいてもそこそこ売れるんだから今のままでいいんじゃないか。それに一種原付の運転は技量が低いので実技教習を義務付けたほうがいい。小型二輪で250まで、普通二輪で750まで、大型二輪は上限なし、これでいいと思うが、そうしたら原付が売れなくなるか。




二輪用、特に大型二輪用の駐車場は増やして欲しいね。四輪の駐車場に一定の割合で二輪駐車場を設置するよう義務付けたら、・・そうはいかないか。四輪10台のスペースがある駐車場だったら1台分をバイク用にして欲しいねえ。




免許制度の変更は厳しいだろうし、大型二輪を取ったからどうでもいいけど、高速の二輪料金引き下げ、二輪駐車場の整備、これだけはやって欲しいねえ。





Posted at 2016/05/12 17:43:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2016年05月12日 イイね!

「中国は非礼」、英国女王陛下が発言




中国の代表団は非礼極まりない──。英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が10日、同国を昨年国賓待遇で訪れた中国の習近平(Xi Jinping)国家主席の一行をめぐり、こんな発言をした様子が偶然カメラに捉えられた。

 

女王はロンドン(London)のバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)で催された園遊会で、習氏夫妻が昨年10月に公式訪問した際に警備を監督した警察幹部のルーシー・ドルシ(Lucy D'Orsi)氏を紹介されると、「まあ、お気の毒だったわね」と感想を漏らした。

 

ドルシ氏が「ご存じかどうか分かりませんが、あのときはかなりの試練でした」と述べると、女王は中国の代表団が「大使に対してとても非礼だった」と発言。ドルシ氏も「とても非礼で配慮に全く欠けていたと思います」と同意した。

 

ただ、2人が具体的に一行の誰のことを指して言っていたかは不明。

 

訪問当時、中国の政府や国営メディアは、習氏の訪英は両国関係の黄金期などと持ち上げていた。

 

一方、デービッド・キャメロン(David Cameron)英首相は同日、バッキンガム宮殿で行われた別の行事の席で、ナイジェリアとアフガニスタンを「おそらく世界で最も腐敗した国」だと女王に説明したところをカメラに撮影され、物議を醸している。





伝統ある英国王室からすればニューマネーの中国の作法など眉をひそめることばかりだろう。確かに見ていて下品だった。しかし、英国女王陛下も言うなあ。わが天皇陛下がそんな発言をしたら大変だろうが、・・。


Posted at 2016/05/12 10:16:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年05月12日 イイね!

舛添さん、個人の用途には自分の金を使いなさい。




東京都の舛添要一知事の海外出張費が「高額すぎる」と批判を集めている問題に絡み、産経新聞は全国の知事に緊急アンケートを実施した。回答のあった45都道府県のうち、渡航にファーストクラスを使っていたのは東京、岩手、茨城、群馬、愛知の5知事。条例に基づく規定を上回り、1泊10万円を超える超高級ホテルに泊まっていたのは舛添氏のみだった。東京都の突出ぶりがうかがえる一方、規定はファーストクラスに乗れるのにビジネスクラスにする「倹約型」の知事も多く、各自治体の“意識の差”が浮き彫りになった。

 

アンケートでは就任以降の海外出張回数や随行人数、航空機の座席ランクなどを質問。震災対応に追われる熊本、大分を除き、「文書保存期限の5年以内」「直近10回」など確認できる範囲内で、各自治体から回答があった。

 

これによると、就任以降の海外出張の回数が最も多かったのは鹿児島県知事(3期)で34回。最も少なかったのは島根県知事(同)の2回だった。

 

1回の出張費が5千万円を超えたのは東京都と福島県のみで、最高額は舛添氏のロンドン・ベルリン出張の6976万円。2位は福島県の内堀雅雄知事のミラノ万博出張で6227万円、3位は舛添氏のパリ・ロンドン出張で5042万円だった。福島県は食の風評被害の払拭に向けたイベントに約5300万円を支出。それが出張費に含まれており、旅費、宿泊費などの割合は少ない。

 

渡航時にファーストクラスを使っていたのは舛添氏、岩手の達増拓也氏、茨城の橋本昌氏、群馬の大沢正明氏、愛知の大村秀章氏の5知事のみ。北海道や新潟、大阪など13知事は規定上は同クラスに乗れるが、ビジネスクラスを利用していた。随行職員はエコノミークラスが一般的だが、12都道府県ではビジネスクラスも併用。「部長級以上」など幹部に限るケースが多かった。

 

1泊あたりの宿泊費が最も高かったのは舛添氏で19万8千円(パリ・ロンドン、スイートルーム)。次いで福岡県の小川洋氏の8万8千円(ロンドン、デラックスルーム)だった。一方で千葉、埼玉、奈良など11県では条例に基づいて定める上限額を超えないよう工夫し、最高でも1泊3万円程度に収めていた。

 

1回の随行人数が最も多かったのは沖縄県の翁長雄志知事のシンガポール出張で32人。少なかったのは鳥取県の平井伸治知事の0人で、計27回にわたり“一人旅”を繰り返していた。





公用で規定に沿って公費を使うのなら別にいくら使ってもかまわないが、個人の出費に政治資金を使うなよ。それなりに収入があるんだろうからそういうセコイまねをしてはいけない。金に関しては公と私は厳然と区別すべきだろう。そう言えばこの人、国会議員の時にも、「政治家は経費持ち出しで赤字だ」と嘆いていたな。しかし、暴露、暴露でやな世の中だな。暴露されるほうも問題があるが、する方はどうなんだろう。





Posted at 2016/05/12 10:14:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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