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2016年07月10日 イイね!

F35、強い、F15を鎧袖一触、・・。




F-35A「ライトニングII」が、F-15E「ストライクイーグル」を相手にパーフェクトゲームを記録――2016年6月22日(水)、アメリカ空軍が公式サイトで明らかにしたところによると、ロッキード・マーチン社(アメリカ)製の最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが、アイダホ州のマウンテンホーム空軍基地において実施された直近のF-35A運用評価試験演習にて、極めて優秀な成績を残しました。

 

F-35Aは演習期間中、88回の出撃計画において88回出撃し、任務出撃率100%を達成。さらに同機は16発の誘導爆弾を投下し、うち15発を目標に命中させ94%の撃破率を達成しました。また同機は、仮想敵として参加したF-15E「ストライクイーグル」戦闘機を相手としたドッグファイトで「被撃墜率0」を記録。これに対してF-15Eを何機、撃墜(判定)したのかは明らかにされていませんが、いずれにせよ優れた結果であることは間違いないでしょう。

 

F-15「イーグル」の実戦における撃墜率は2016年現在、117対0。すなわち同機はこれまでただの1度も空中戦で撃墜されたことがない、「無敵」を誇る高性能機です。その改良型であるF-15E「ストライクイーグル」は、F-15系列機のなかにあって最も高性能な「AN/APG-82(v)1 AESAレーダー」を搭載し、さらに「スナイパーXR先進ターゲティングポッド」と呼ばれる赤外線センサーを持つ、従来型よりも“目の良い”F-15です。

 

一方のF-35Aは「ストライクイーグル」と同等以上のセンサーを持つうえ、「MADL」と呼ばれる編隊内データリンクによって、複数機間で情報を共有する能力は比較にならないほど優れます。

 

今回の演習においてF-35Aは、情報収集能力に長けた「ストライクイーグル」を相手に、持ち前のステルスによって全く発見されなかったか、そうでなくとも発見されたころにはすでに圧倒的有利な状況に持ち込むことができていたのではないかと推測されます。




しかし、F-35Aに関してはこれまで「重すぎて飛行性能に劣る」「ドッグファイトに弱い」「地上を爆撃する攻撃機であって空中戦向けの戦闘機ではない」といった、弱点を指摘する報道が盛んに行われていました。

 

F-35Aの飛行性能は、確かに従来機より劣る面も少なくありません。ですがF-35Aは「ステルス」「情報処理能力」「ネットワーク」によって、飛行性能が大きく要求される段階よりも以前の遠距離から敵機へ空対空ミサイルを撃ちこむ戦闘機であり、この演習結果はそうした能力を実証するとともに、「弱い戦闘機」であるという下馬評を一蹴することに成功したといえます。

 

また「任務出撃率100%」の記録は、F-35に搭載されるコンピューターのOS上で動く「ミッション(戦闘)システム」のソフトウエア「ブロック3i」の安定性が、実用レベルに達していることを意味します。「ブロック3i」はかつて4時間に1度シャットダウンしなくてはならないという不安定さが問題となり、F-35開発計画が大幅に遅延した最大の要因でした。




さらに強くなる可能性を持つF-35


アメリカ空軍はF-35Aの「初期作戦能力」獲得、すなわち実戦配備を、今年2016年8月から12月中に行えるであろうと見込んでいます。また、アメリカ海兵隊が配備する短距離離陸・垂直着陸型F-35Bは昨年7月に初期作戦能力を獲得済みであり、残るひとつ、アメリカ海軍の艦上戦闘機型F-35Cも2017年に実用化の見込みです。

 

さらに、航空自衛隊向けのF-35A初号機はまもなく完成し、飛行試験を開始する予定で、今年9月までにはアメリカ本土において航空自衛隊へ引き渡されます。

 

またF-35が搭載するソフトウエアについて、完全作戦能力を得る「ブロック3F」が来年にも完成。以降、2年毎に「ブロック4」「ブロック5」とアップグレードが適用され、今後、その戦闘能力は増していくことになるでしょう。

 

F-35は、未だに“配備の見込みも立たない戦闘機”であると勘違いされることが少なくないようですが、もはや開発途上の戦闘機とはいえない段階にまで到達しています。




そりゃあ、新しい概念で作られた戦闘機が強いのは当たり前の話、1970年代の概念で作られたF15に負けては話にならない。最近の戦闘機は機動性がどうこうよりもFCSとミサイルの性能なのでレーダーに探知され難く新しいFCSとミサイルを持つF35が強いのは当然だろう。日本にもF35が導入されると三沢に最初の飛行体が編成配備されるそうだが、2番目は那覇だろうか。F35は現在は42機の導入だが、おそらく100機程度購入されるだろう。F35が5個飛行隊、F15改が5個飛行隊、F2が3個飛行隊で13個飛行隊、そしてF15とF2の更新用にF3となれば面白いのだが、どうなるだろうか。巷では防衛省がF3の開発を内定してパートナーを探しているなどと言われているが、・・。





Posted at 2016/07/10 13:13:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2016年07月10日 イイね!

織田信長(10)




昨日、「世界不思議発見」で本能寺の変の光秀さんの動機をその子孫の方が、「信長が光秀に家康を討て」と命じたことが原因と言う本能寺ストーリーを解説していた。しかし、この話、お話としては突飛なことから一般受けするのかもしれないが、現実には全くあり得ないと思う。




まず、もし信長さんが家康タヌキを殺そうと思うなら、何も光秀さんの1万3千の軍勢を動員することもない。供回りしか連れていない家康タヌキなんだから信長さんの親衛隊である馬周衆でも使えば済むことだ。その方が秘密が漏れることもなく確実だろう。馬周りの精鋭100か200で済むことだ。




また、光秀さんと家康タヌキの間には事前の合意があったと言うが、それならば家康タヌキは本能寺の変で信長さんが討たれても慌てることなく堺に留まっていればいい。京都でもいいだろう。光秀さんは家康タヌキを殺す気などなかったと言うのだから、・・。重臣まで野盗盗賊の類に殺されながら伊賀の山の中を200キロも逃げる必要もない。その後も家康タヌキと組んで天下取りを進めればいいのにそうした気配もない。




大体信長さんと言う人はバカみたいに他人を信じる人で従うものはそれなりに厚遇したし、家康タヌキのことはけっこう買っていたようなので、あの時点で家康タヌキを暗殺する必要など全くない。また、信長さんは自分から同盟者を裏切ったことは一度もない。浅井、荒木、松永、そして光秀さんの謀反にもそのたびに非常に驚いている。人間関係に無垢すぎるのではないかと思うほどだ。




大体、家康タヌキを討ちとってもその残党に蜂起でもされたらそれを鎮圧する軍勢がない。あと一手、二手で天下を握れるときに自分の軍団内を割る様なことをしても何の利益にもならない。要らない武将なら天下を取った後の統治権を確立する際に追放すればいい。




光秀さんの武将の中には、「京都で家康を討つ」と思っていた者もいるようだが、そうだとしたらそれは自分でそう思い込んでいたか、あるいは信長さんを討つと言うと驚いて逃亡や通報するものが出ることを避けるためにそう言っていたのかもしれない。




未だにこれと言った確証が出てこない本能寺の変なので様々な仮説が出てくるが、ここにも書いたように光秀さんと信長さんは国家統治について全く正反対の考えを持っていた。それでも貧困に苦労した光秀さんが信長さんに従属して国持大名にまでのし上がった。




信長さんと光秀さんの間には様々な意見の対立があったようだが、何よりも自分の領地を長男に引き継いで明智家を繁栄存続させたいと言う光秀さんの願いが根底から揺らぎ始めたと光秀さんにおいて信じるべき理由があって、また、家臣も信長さん討伐に賛成の意を示し、最後に信長さんと信忠さんがわずかな手勢しか連れずに京都に滞在していると言う千載一遇の好機に巡り合って、そこで明智家の未来のために乾坤一擲の勝負を決心したのだろう。




光秀さんは当時としては常識派の武将で領地政策も住民本位の善政を敷いていたという。そういう人だからこそ老境に入り、先がなくなった自分の境遇を思い、一族郎党のために一世一代の大勝負に打って出たのだろう。もしも秀吉君がいなければそれは成功したかもしれないが、・・。




ところで信長さんが光秀さんと密談した際に怒って光秀さんを蹴飛ばしたと言うが、信長さんは短気で意にそぐわないとどこでも誰でも「すぐキック」で蹴飛ばしていたようだ。信忠君もずい分とやられたとか、・・。小姓などもずい分と蹴飛ばされていたらしい。だから周囲の者はそんなことは日常茶飯事と受け止めていたのではないか。たまたまそうとは知らない宣教師がそれを見て驚いて書き留めたのではないか。




本能寺の変の理由は永遠に不明かもしれないが、天下を狙ったなどと言う自分の欲望ではなく、老境に至って家族や家臣思いの強い光秀さんが、人生最後に家族と付き従ってくれる家臣の未来をかけて打って出た最後の大勝負だった。それが光秀さんにとって一番ふさわしいように思う。


Posted at 2016/07/10 11:14:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2016年07月10日 イイね!

中国様、南シナ海で大演習を実施、周辺に無言の威圧を加える。




中国国営中央テレビは9日、中国海軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近の海域で8日に実施した合同実弾演習の詳細を伝えた。100隻以上の軍艦と十数機の航空機、ミサイル部隊が参加し、ミサイルや魚雷数十発を発射したという。12日にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が南シナ海をめぐる問題の裁定を示す前に、軍事力を誇示するとともに同海域への実効支配を国内外にアピールする狙いがあるとみられる。

 

◆異例の大将4人参加

演習には南シナ海の防衛を担当する南海艦隊のほか、北海艦隊と東海艦隊の複数の主力艦も参加。海軍司令官の呉勝利氏、海軍政治委員の苗華氏、軍事委員会連合参謀部副参謀長の王冠中氏、南部戦区司令官の王教成氏の4人の大将が船に乗り指示を出したという。中国の軍関係者は「通常の軍事演習の最高指揮官は少将か中将。4人もの大将が参加するのは極めて異例だ」と話している。

 

演習は赤と青のチームに分かれる形で行われ、制空権確保や海上作戦、対潜水艦作戦に重点が置かれた。赤チームが守る海域に青チームが侵入したが、空、海上、水面下で打撃を加えられたという展開で、中央テレビの記者は、赤チームの指揮艦で昨年就役した最新型のミサイル駆逐艦、合肥に同乗し、指揮部の内部の動きなどを伝えた。軍事情勢に詳しい中国人ジャーナリストは「赤チームは中国人民解放軍、青チームは米軍を想定して行った演習だ」と説明している。





中国も必死だなあ。演習では想定も結果も自由自在だが、実戦はそうはいかないのでなかなか難しい。100隻の艦艇を動員して無言の威圧を加えられたのかどうかは知らないが、「船頭多くして船山に登る」ことがないようしっかりやってくれ





Posted at 2016/07/10 11:09:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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