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2016年07月22日 イイね!

あり得ないことが、(94)




一旦沈黙が支配した後、話がまた新企画に戻った。考えてみればこの企画は受入れ先さえ探せば何でも応用可能な魔法の企画のようだったが、需要の問題もあるので当面は趣味の面から検討して行くことになった。

 
打ち合わせが終わってクレヨンを拾うと僕は職場を出た。女土方は自宅に戻り今日は僕とクレヨンがあの邸宅に戻ることになった。僕にしてみれば泣き寝入りのような状態で面白からず思っていたのであまり口を聞かなかったが、クレヨンはそんな僕を一歩も二歩も下がって見ていた。きっと不機嫌な僕と一緒にいることで居心地が悪かったんだろう。こいつには特に落ち度はないので今回についてはかわいそうなことをしたと反省した。

 
翌日も営業君はあちこち伝をたどってそこそこ細かい情報を持ち帰ってくれたが、その報告の後に食事に行きませんかだの、出張でもいいから一緒に旅行に行きたいだの余計なことばかり付け加えた。


「良いわよ。食事をご馳走してくれるの。」


僕がそう答えると営業君は身を乗り出して来た。


「本当ですか、じゃあ予約を入れます。どんな料理が良いですか。」


「料理は何でも良いわ。でも握り寿司が良いかな。ただし一つだけ条件があるわ。それを飲むならいいわよ。」


「佐山さんと食事が出来るならどんな条件でも受け入れますよ。どんな条件ですか。早く言って下さい。」


部屋にいた全員が手を止めて僕たちに注目した。女土方は腰を浮かせて立ち上がりかけていた。


「この部屋の全員を一緒に食事に招待すること。それなら私も行くわ。何なら社長も誘ってもらおうかな。」


「じゃあ食事はいいです。そのかわり佐山さんと夜を共にしたい。ホテルなら何処でもお好みのところを予約しますから。」


こいつは頭がおかしいのか。そんなことで女が付いてくるなら誰も苦労はしないだろう。


「あなた、いい加減になさい。それはハラスメントよ。これ以上黙って見ているわけには行かないわ。」


女土方がとうとう立ち上がった。


「大丈夫よ、そのくらいなんでもないわ。」


僕は女土方を制した。こんな低俗なことには女土方を巻き込みたくはなかった。


「いいわよ、私を抱きたいのならそうさせてあげるわ。でも一つだけ条件があるの。それがクリア出来たらいいわよ。一晩一緒に過ごしてあげるわ。」


「どんな条件ですか。ここの人たちを全員ホテルにご招待ですか。それじゃあ意味がないじゃないですか。」


「違うわよ、あなたと二人きりで過ごしてあげるわ。」


「その条件を言ってください。お願いします。」


それ来た。ばかはやっぱり止め処がない。


「あなたが女になってくれれば一晩一緒に過ごしてあげるわ。女装なんてだめよ、正真正銘の女になってね。」


「そんなの無理に決まっているじゃないですか。正真正銘の女になんかなれっこありませんよ。」

 
そんなことはない。断じて行えば鬼神もこれを避くと言うではないか。本当に好きなら一念を通してみろ。第一僕を見てみろ。正真正銘立派な女になったじゃないか。もっともそれは自分の意思にかかわらずそうなってしまったには違いないが。


「ひどいなあ、その気にさせておいて。出来ないことばかり。でも僕は諦めませんからね。きっと思いを遂げて見せますから。待っていてくださいね。」


「こういう女は首輪でもつけて調教しなきゃあだめかもよ。」

 
またクレヨンが余計なことを言った。ファイルで頭を叩いてやろうと思ったらその前に「パシッ」と音がした。女土方だった。女土方は怖い顔をしてクレヨンを見据えていた。


「言って良い冗談と悪い冗談があるわ。幾らなんでもそのくらいは弁えなさい。」


女土方に叱られたクレヨンはさすがに萎れ返っていた。


「一人前の大人の人間を調教なんて正気の沙汰ではないわ。そんなことを考えるだけでも犯罪だわ。」

 
女土方は調教と言う言葉がかなりお気に召さないようで怒りが治まらないといった風情だった。その怒りのバロメーターが上がるに従ってクレヨンが萎れて行ったが営業君はそんなことはお構いなしのように言い放った。


「調教ねえ、そういう手もあるかな。でも佐山主任、手強そうですねえ。ちょっとやそっとじゃあなびきそうもないな。でも僕もきっと良い方法を考え付いて見せますから。楽しみだなあ、主任と一緒に時を過ごすのが。」

 
このバカはどうしても僕と添い遂げたいようだ。たとえ徒手空拳で戦って斃れようとお前なんかと添い遂げてやるものか。でも僕はちょっと戦法を変えた。何でも感情的になって食って掛かるのではなくて適当にはぐらかすことにしたんだ。


「あなたもいい加減にしなさい。職場は出会いの場でも仲良しクラブでもないわ。仕事をするところよ。いいわね。」


女土方がとうとう怒りを営業君に向けた。


「僕は仕事はきちんとしています。別にそのことで副室に言われる覚えはありません。」

 
ところが営業君は言うことを聞くどころか女土方に反撃を始めた。もっともこのくらいで言うことを聞くようならこいつも普通の範疇に入るんだが。いっそ僕よりも女土方を好きになってくれれば面白いのになんて不謹慎なことを考えていたら女土方が背筋が寒くなるような厳しい視線を営業君に投げかけながら最後通告をした。


「仕事というのは書類を作ったりものを売ったりすることだけじゃないわ。職場で人の和を保つのも大事な仕事よ。特に皆が良くも悪くも注目している新設の部門ではなお更のことよ。もしもそれが出来ないのなら私にも考えがあるわ。これは脅しでもなんでもないからそのつもりでいてね。いいわね。」

 
僕は女土方と同棲しているし、深い仲、女と女の体をした男の関係を深い仲と言っていいのかどうか分からないが、にもなっているので彼女の強いところも弱いところも良く知っているんだけどこういう時の女土方は心底怖いと思う。こう言い切った時の女土方はやるとなったら本当にズバッと切り捨てるだろう。


「僕は職場の秩序を乱そうというんじゃありません。ただ自分の恋に素直に思いを遂げたいだけです。それがそんなに悪いことですか。」

 
テキストエディターのお姉さんとクレヨンが『こりゃだめだ。』と頭の横で小さく手をクルクルと回した。


「もうこんなことを何時まで話していても仕方がないわ。私の言ったことは分かってもらったと思うのでこれ以上何かを言うつもりはないわ。いいわね。」

 
女土方はそれだけ言うともう何も話さなかった。その辺の見切りのつけ方に誰もが何とも言えない凄みを感じたのか皆黙り込んでしまった。まあしかしこういう時の女土方は本当に怖いと思う。僕と女土方が普通の男と女の関係でしかも夫婦だったら正面から正論でぶつかった時には絶対に勝てそうもないような気がする。




Posted at 2016/07/22 17:55:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2016年07月22日 イイね!

おおさか維新の足立議員、鳥越候補と民進党にかみつく。




「他人に厳しく自分に甘い公人の『二重基準』だけは絶対に見逃してはならない」-。

東京都知事選に出馬した鳥越俊太郎氏(76)に対する「『女子大生淫行』疑惑」に対し、民進党への「アホ」発言などで知られるおおさか維新の会の足立康史衆院議員が22日、自身のウェブサイトで批判を炸裂(さくれつ)させた。

 

足立氏は、今回の鳥越氏の対応を「いざ自分が追及を受けたら、弁護士の後ろに隠れて『囲み取材』にも応じない。そして法的措置をとると言って逃げ回るだけの醜態」と糾弾。「メディアの立場で徹底して公人を批判し、追及してきた鳥越氏が報道の自由を最も守らない人だった」との橋下徹元大阪市長の指摘も紹介し、批判のボルテージをあげた。

 

さらに足立氏は、鳥越氏を推薦した民進党にも追及の矛先を向ける。

 

岡田克也代表が21日の記者会見で「この時期になぜ。どう考えても不自然な記事だと思う」と述べたことについて、「ブーメランを受けるためだけに存在している民進党は、相変わらずのんきなコメント」「民進党お得意の単なるブーメランであり、“不自然”でも何でもありません」とバッサリ。「民進党はじめ(鳥越氏を推薦する)野党4党の言動について『首尾一貫している』と褒めてあげるべきなのかもしれません」と皮肉ってもみせた。

 

足立氏は、米共和党の大統領候補のドナルド・トランプ氏を思わせる過激な物言いから、「維新のトランプ」との異名も持つ。民進党への「アホ」発言問題は、維新側が4月に民進党に謝罪し、先の国会中は足立氏を質問に立たせないことなどを約束して一応の決着をみたが、“謹慎”を経た後も足立節は健在なようだ。




おう、言ったれ、言ったれ。「ブーメランを受けるためだけに存在している民進党」~良いねえ、まさにそのとおり。頑張れ、おおさか維新の足立議員。





Posted at 2016/07/22 17:23:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年07月22日 イイね!

沖縄県知事、政府に尖閣周辺の安全確保を要請




沖縄県の翁長雄志知事は21日、首相官邸で開かれた「政府・沖縄県協議会」で、今年6月9日に中国海軍のフリゲート艦が尖閣諸島(同県石垣市)周辺の接続水域に侵入したことなどを受け、地域住民の安全確保に向けて万全の態勢で取り組むよう菅義偉官房長官らに要請した。翁長氏が中国船への対応を政府に要請するのは初めて。

 

協議会で菅氏らは翁長氏の要請に対し、情報収集や監視活動に取り組んでいることを説明した上で、「政府としては引き続きわが国周辺海域での警戒監視活動に万全を期す」と応じた。政府への要請については、石垣市の中山義隆市長らが県に求めていた。





まず中国のやり方を非難しなさい。それが原点でしょう。その上で国に安全確保を要請すべきでしょう。まさか宗主国様にはものが言えないなんてことはないでしょうね。


Posted at 2016/07/22 15:37:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年07月22日 イイね!

辺野古移設で国が県を提訴へ、・・。




政府は22日、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、埋め立て承認の取り消しを求めた国の是正指示に従わないのは違法だとして、沖縄県を相手に、違法確認の訴訟を起こした。




菅官房長官は「政府としては、引き続いて和解条項に従い、訴訟と協議の手続きを並行して進めるなど、誠実に進めていきたい」と述べた。




違法確認の訴訟は、地方自治法に基づくもので、22日午前、石井国土国交相が沖縄県を相手取り、福岡高裁那覇支部に提訴した。




埋め立て承認をめぐる国と県の訴訟合戦は、3月にいったん和解し、和解条項では、国地方係争処理委員会の審査をふまえて、沖縄県が国を提訴し、司法判断を仰ぐとしていた。




しかし、係争処理委員会が適法性の判断を避けたため、県は国との協議を主張して提訴を見送った。




これに対し、政府は普天間基地の移設を進めるため、訴訟に踏み切った。高裁判決は、2016年の秋にも出る見通しで、国と県のいずれかが上告した場合、2016年末から2017年初めにかけて、最高裁が判断を示すものとみられる。





全く立場を異にする国と県が和解も何もないとは思ったが、結局は法廷闘争で決着する以外にはないだろう。国も何時までものんびり待ってはいられないだろうから、これも自然の流れと言うべきだろう。しかし、あの和解とは一体何だったのだろうか。


Posted at 2016/07/22 15:36:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2016年07月22日 イイね!

女性問題で鳥越氏は説明責任を果たせと橋下氏は言うが、・・。




東京都知事選(2016年7月31日投開票)に出馬している鳥越俊太郎氏(76)の女性スキャンダルを「週刊文春」最新号が報じ、波紋を広げている。

 

鳥越氏側はこれを「事実無根」と否定、刑事告訴したと明かした。ネット上では著名人も反応し、鳥越氏の対応への批判や、文春報道を疑問視する声も出ている。



■橋下徹氏「訴える前に説明責任を」

問題になっているのは、7月21日発売(首都圏など)の文春が「鳥越俊太郎『女子大生淫行』疑惑」と題して掲載した記事。鳥越氏が2002年、当時大学2年生だった20歳の女性を富士山麓の別荘で誘い、強引にキスしたなどと報じた。記事には女性本人の証言はなく、当時の交際相手で現在の夫が語った内容が中心となっている。

 

鳥越氏の選挙事務所は、発売前日の20日夜、同誌編集部に抗議文を送り、公職選挙法違反と名誉毀損の疑いで東京地検に刑事告訴する方針であることを発表した。

 

こうした動きをうけ、識者の反応はさまざまだ。前大阪市長の橋下徹氏(47)は鳥越氏側の対応を問題視する。

 

「鳥越さん あれだけ報道の自由を叫んでいたのに自分のことになったらちょっとケツの穴が小さくないか?」――。21日朝、橋下氏はツイッターでこのように切り出した。

  

「一方的な証言だけで僕の出自を差別的に取り上げた週刊誌に対して、鳥越さんは『連載を打ち切るな、覚悟を持って報道しろ』のように言っていた。今回の文春なんてチョロい記事。ちゃんと釈明しなさい」

 

橋下氏は2012年、「週刊朝日」が自身の出自に焦点を当てた連載記事を掲載したことを受け、編集部に抗議。同誌は橋下氏に謝罪して連載を中止した。

 

続けて橋下氏は「政治家に対しては差別報道・人格攻撃を除いて、とことん報道するのが民主主義。鳥越さん、訴える前に、いつも政治家に言っていた説明責任を果たしなさい」ともツイートした。



茂木健一郎氏「今回の記事、いろいろ『無理』がある」

 

一方、脳科学者の茂木健一郎氏(53)は文春の報道姿勢に疑問を呈す。

7月21日のツイートで「週刊文春の鳥越俊太郎さんに関する今回の記事、被害者とされるご本人にも取材していないし、いろいろ『無理』があるように感じました」として、「そろそろ、スキャンダルジャーナリズムも、曲がり角に来ているのではないでしょうか…」と問いかけた。

 

今回の文春記事によると、本件については過去に「週刊新潮」が取材を進めていたという。しかし、掲載には至っていない。なぜ掲載を諦めたのかは不明だ。

 

ただマスコミ界隈では、鳥越氏は、すぐに「訴訟」を匂わすことで有名だったらしい。

 

ジャーナリスト常岡浩介氏(47)は、こうつづっている。

  

「今まで週刊誌が書かなかったのは、ウラが取れなかったからではなく、鳥越に『訴える』と恫喝されていたからです。週刊誌って、裁判費用かかりすぎて潰れたりしてるので。今回は裁判費用かけても書く意味がある、と判断したのでしょうね。 鳥越、裁判するぞと恫喝して好き放題というのが手口ですね」(21日ツイート)

 

また、フリージャーナリストの寺澤有氏(49)は、過去に「警告書」が送られてきたことを明らかにしている。

  

「以前、私が『フライデー』に鳥越俊太郎氏のスキャンダル記事を書いたとき、鳥越氏は『警告書』を送りつけてきて、『肖像権侵害』などとして記事の公表を阻止しようとしました」

 

寺澤氏は20日夜、こうツイートするとともに、実際に送られてきた警告書の写真を公開した。確かに警告人の欄には鳥越氏の名前がある。2000年の出来事だ。

 

鳥越氏陣営は文春側に対し、20日夜の警告に続き、21日には公職選挙法違反などの疑いで東京地検に刑事告訴した。一方、週刊文春編集部は21日、NHKなどの取材に対し「記事には十分、自信を持っている」とのコメントを出している。





メディア人は、何かと言うとすぐに、「説明責任、説明責任」と大騒ぎする。政治家などの公人が公務に関して何かをしたのであれば説明責任も必要だろうが、個人的なことで説明責任もないだろうと思う。ただ、他人のことで声を大にしてそう言ってきた御仁が自分のことについてはだんまりを決め込むと言うのはどうかと思う。でもこの手の問題って説明のしようがないよなあ。無理やりと言うのは女性問題と言うよりは犯罪に近いかも、・・。しかし、レベルが低いねえ。


Posted at 2016/07/22 15:35:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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