Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州スラウ 社長:神子柴 寿昭)は、2014年4月2日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
<ご参考>
Honda製乗用芝刈機「HF2620」を改造したモデルが、芝刈機の最高速度記録に挑戦し、時速187.60kmを樹立、「世界最速の芝刈機」として「ギネス世界記録」に認定されました。
HF2620改は、欧州にて生産、販売されていた乗用芝刈機「HF2620」をベースに、Hondaに流れるスポーティなDNAをユニークな形で紹介することを狙い、レーシングカーの様な走りと最高速度記録樹立を目指して改造された特別な乗用芝刈機で、2013年7月に英国にて公開され話題を呼びました。
今回、HF2620改は、2014年3月8日にスペインのテストコースに持ち込まれ、最高速度記録に挑戦、2010年に記録されていた従来の乗用芝刈機の最高速度記録時速141.35kmを大幅に更新する、時速187.60kmの新記録を樹立し、ギネス世界記録に認定されました。
HF2620改の開発は、英国ツーリングカー選手権(BTCC)に「ホンダ ユアサ レーシングチーム」として欧州向けシビック ツアラーで参戦中の「チーム ダイナミクス」が担当しました。
量産モデルに積まれていた614ccV型2気筒OHVエンジン(20馬力)は、Honda製大型スポーツバイク「VTR1000Fファイアーストーム」の995ccV型2気筒DOHCエンジンに変更。最高出力は元の5倍となる109馬力まで高められました。
その他、パドルシフト付6速トランスミッションの採用や、クロームモリブデン鋼を用いて新たに製作された軽量高剛性フレームなどにより、時速0km-100kmまでの加速が4秒と、芝刈機としては驚異的な性能を有しています。一方で、ここまでの性能を持ちながら通常の乗用芝刈機同様に芝を刈ることも可能という、ユニークな側面も持ち合わせています。
動画サイト(HondaVideo) https://www.youtube.com/watch?v=DFo7ztlMlmg
ホンダと言うのはおかしな会社でどうして芝刈り機にVFR1000Fのエンジンをつけて190キロで走らせるんだ。大元のバイクはパワーよりも基本性能とか言ってパワーを抑えているのにねえ。そう言えば新型NSXの販売が始まるようだが、この車も莫大な開発費をかけてたぶん赤字だろう。トヨタが莫大なマンパワーと開発費をつぎ込んで作り上げたLFAも生産を限定500台としたのは作れば作るだけ赤になるからだろうと思う。NSXもその技術が高価格、高度過ぎて一般車両には応用できないものが多いと言う。だから技術のフィードバックもない。それでどうしてやるかと言えば社員に誇りを持たせて士気を高めるためだと言う。それなら理解できないこともない。トヨタの尾張商法は、「儲からんものはやらん」でせっかくいい血統を持ったスポーツカーをみんな止めてしまった。86も次はどうなるか分からないと言う。トヨタのやり方もそれはそれで理解できる。商売は情を交えずに強かでないといけない。でもそれじゃあ面白味がない。プリウス、環境性能は高く良い車だと思う。だけど何であんなウィッチみたいな顔つきになるんだ。車は走って曲がって止まるもの、それこそその基本性能を磨いて楽しい車を作ってほしいと思うけどねえ。資金的には航空自衛隊の次期主力戦闘機を1社で開発できるほどの資金力があるんだから、・・。ホンダはホンダで余計なことばかりして株価を下げるな。でも、時速187キロの芝刈り機って本当に芝が刈れるんだろうか。
Posted at 2016/09/15 17:46:03 | |
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