先日行われた民進党代表選挙で、新たに代表となった蓮舫氏。「政治家・蓮舫」が生まれるにあたって大きな影響を及ぼしたのが、鳩山由紀夫元総理大臣だった。
今回は、そのきっかけや民進党代表選の裏話について、鳩山氏へのインタビューから迫る。
彼女がたまたま、赤坂見附界隈を歩いていたところに偶然出くわしたんです。その時に、選挙に関心はありませんか?政治に出ませんか?と言ったら関心を示したんですよ。
――それは、とても急ですね。なぜそれを言ったのですか?
ニュース番組のキャスターで、なかなか精彩を放っていたなと感じまして。で、会った瞬間に選挙に出ませんか?と聞きました。そしたら、関心がありますと言うので、その場で決まりましたね
――すごいスピードで決まりましたね。
そうですね。そんなスピードのある彼女に関して心配していることもあります。飛ばしすぎるとですね、反発、風を受けるわけでしょ。その風が強くなってくると心配です。攻めるときに強い人と受け身になったときに強い人っているわけですよ。彼女は攻めるのは強い。
そして先日行われた民進党の代表選には、民主党時代から“不思議な特徴”があると鳩山氏は指摘する。
――というのは?
何かお涙頂戴みたいなことをやってたんじゃないですか?
私も見てなかったんですけど最後の演説で、民進党って元民主党ですが、民主党の代表選は割と演説で決まることがあるんですよ。演説も政策の中身じゃないんです。いかに来ている人を感動させて泣かせるか、みたいな。
――なるほど、そういう話術がうまい人が有利になることがあるんですね。
民主党だから政策的に民主党の政策をそのまま言わなければいけないという風になると、小さくなっちゃって。今回は国民の関心がわかなかったんじゃないですかね。
――では、今の民進党は弱いと思いますか。
まだ、弱い。主張が弱いです。やはり、安倍さんは強いじゃないですか。私はこの状態だと、まだまだ一党、自民党の天下が続きそうな感じがしますね。
民進党は「力強い野党」になれるのか。今後の動向に注目だ。
宇宙鳩、お前が政治を語るな。民主党政権を崩壊させた2大戦犯のお前が、・・。主張が弱いって大体主張なんかないだろう。あ、そうだ。主張はあった。「普天間は国外、最低でも県外」、あの主張はインパクトがあったなあ。あれで一気に民主党政権の土台が崩れ始めた。あれに比べれば確かに今の民進党は主張が弱い。怖くて言えないのかも、・・。まあ、キャスターなんて横で相槌打っている程度だからなあ。
Posted at 2016/09/20 12:57:36 | |
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