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2017年01月05日 イイね!

10速AT、化石のMTの可能性は、車は高いか、ウィングは必要?、NSXの存在意義は、・・。




2016年も残すところわずかである。おかげさまで今年は「ITmedia ビジネスオンライン」に49本もの連載記事を執筆した。自分でもよくぞ毎週毎週書くことがあるものだとちょっと呆れるのだが、読んでくださる方がいるからこそ書き続けることができるわけで、深く御礼申し上げる次第である。


この1年、いったいどんな記事が読者の皆さんの興味をひいたのかを編集部に調べてもらった。結果、記事アクセスランキングのベスト5は以下のようになった。

1位:ついに「10速オートマ」の時代が始まる

2位:一周して最先端、オートマにはないMT車の“超”可能性

3位:クルマは本当に高くなったのか?

4位:スポーツカーにウイングは必要か?

5位:ホンダNSX 技術者の本気と経営の空回り

 
何と、1位、2位は具体的なクルマの話でなく、トランスミッションの話。それと、ビジネスニュースとしては今後の20年の自動車産業を占う重要な「トヨタの提携戦略」など、ビジネスパーソンの読者が気になるような記事もあったのだが、それはベスト5には入らなかった。けっこう工学的な話が読まれているのも意外な結果だった。おもしろいものである。

 
さて、こうした人気記事を振り返ろうとするが、どれもそれなりに複雑な話で簡単にはまとまらない。詳細は各記事のリンクで読んでいただくにしても、概要くらいはまとめ直さなくてならないだろう。


●ついに「10速オートマ」の時代が始まる

これはトランスミッションの多段化とは本質的にどんな意味があるのかという話だ。

 
近年、欧州で主流になっている小排気量ターボは決して万能ユニットではなく、高回転で使うとエコ性能がガタ落ちする。これを低燃費ユニットたらしめているのは低回転で過給して低速トルクを上げ、トランスミッションを駆使してそうした低回転を徹底的に使うという手法である。

 
だから、ドライバーがアクセルを極端に踏み込むような操作がない限り、ずっと低回転だけを使っていたい。トップギヤで低い回転数にするためにはトップギヤのギヤ比を小さくしなくてはならない。一方でローギヤが高いと発進が辛くなる。両方を解決するには、トランスミッションの一番低いギヤと高いギヤの比率を大きくとる必要がある。ローからトップまでのギヤ比差(レシオカバレッジ)が大きくなるので、ギヤの段を増やさないと一段あたりの段差が大きくなり過ぎてレシオをスムーズにつなぐことができなくなる。そのための多段化だ。

 
ホンダが10速オートマを出してきたのは、従来のハイブリッドだけでなく小排気量ターボもラインアップに加える戦略に変わったからで、実際、ステップワゴン用に小排気量ターボユニットを搭載し始めた。ただし、これはまだ10速オートマではない。

 
恐らく、欧州など巡航スピードの高い国への対応として10速オートマは採用されるはずだ。日本の制限速度100キロだと、レシオカバレッジで10倍を目指す10速オートマは少々オーバースペックだからだ。ただし、それも第二東名高速の120キロでこれから変わっていくかもしれない。最高速度の変化はクルマのエンジニアリングにも影響を与えるのである。


●一周して最先端、オートマにはないMT車の“超”可能性

マニュアルトランスミッション(MT)は消え去るかもしれないという空気が消えつつある。一昔前と違って、ここ数年MTを搭載したというクルマが少しずつではあるが増えている。やはり駆動力制御のダイレクト感や、意図していない操作は決して行われないということがMTの大きな利点である。

 
といった普遍的なMTの価値と違う、超可能性を唱え始めたのはマツダである。マツダは高齢化社会に対してMTがボケ防止につながるというテーマで、何と東京大学に投資して講座を設けて真剣に研究している。基本となるのは米国の心理学者、ミハイ・チクセントミハイが提唱する「フロー体験」である。ゲームを想像してもらうと分かりやすいが、簡単過ぎるゲームはすぐに飽きてしまうし、あまりに難しいゲームは戦意を喪失してしまう。ちょうど良い挑戦的な状態は人を活性化させる。日本で古来から言う「没我の境地」のようなもの。それをチクセントミハイはフロー体験と言うわけだ。

 
マツダは「MTをうまく運転しよう」ということは、このフロー体験になるのではないかと考えた。ただしである。自動車の運転は公共の安全を考えても、そう簡単にチャレンジングなことをしてもらっては困る。実際、高齢者の事故が大きな問題となっているご時世でもある。

 
そこで、マツダは自動運転の技術を使って、エラーを回避するシステムを作り上げようと考えた。あたかもシークレットサービスのようにドライバーの影に潜み、いざというとき、ドライバーに代わって危機を回避するというのである。自動運転と言うと人が何もしないことを考えがちだが、人こそが主役で、システムはそのサポートをするという考え方も成立する。そう考えると、目的は安楽ではないので、MTの自動運転という考え方も成立するのである。そういう技術がいつできるのかという質問にマツダは「10年ではかかり過ぎ」だと答えていたので、遠からず何らかの技術が出てくるだろう。


●クルマは本当に高くなったのか?

結論から言ってしまえば、クルマが高くなったのではなく、日本人の所得がどんどんダウンしているので、クルマを割高に感じるようになっているのである。1995年の名目賃金を100としたときに、2012年の米国の賃金は180.8。ユーロ圏の賃金は149.3。ところが、日本だけ87.0へと目減りしている。

 
1995年を基準に言えば、米国の賃金は日本の倍になっている。この間日本国内は深刻なデフレが進行しているので、ドメスティックな商品はどんどん値下がりしている。牛丼が370円などと言うのはOECD(経済協力開発機構)加盟国の中では最貧国レベルであり、明らかに不当に安い。日本人は日本人の労働を不当に低く評価することでどんどんデフレを加速させてきたのである。

 
良質なサービスを安い賃金で提供される状況にすっかり慣れてしまっているのだ。企業は適正な賃金を支払わず、消費者は適正な対価を支払わない。製品やサービス、労働のクオリティを正しく評価し、対価を支払える人が減ったことがその原因であることはほぼ間違いない。

 
そんな中でグローバル商品である自動車は否応なく世界の価格に合わせて開発されていく。だから日本のデフレ慣れの分だけ高く感じられるのである。


●スポーツカーにウイングは必要か?

これは「Yahoo! ニュース」のコメントを見てとてもがっかりした原稿だった。スポーツドライブと言えば危険運転、ウィングと言えば、猛烈な駆動力を掛けられたタイヤのグリップ最大値を上げるために路面に押し付ける役割だと思い込んでしまっている人が多すぎる。

 
ハンドリングというのは時速20キロで走っていても成立するし、60キロで真っ直ぐ走っていても成立する。むしろ本来はそういうときのハンドリングが大事なのだ。この記事の主題は、サスペンションの機械的ジオメトリーでのセッティングは万能ではなく、速度域別の性格を作り出すことができないこと、そしてその補正こそが空力パーツの役割であることを書いた。

 
つづら折りの山道には、数十メートルでほとんど180度向きを変えるような低速の急コーナーがある。こういうところをしっかり曲がるには、サスペンションは曲がりやすく仕立てるしかない。しかし良く曲がるように仕立てられたサスペンションは、高速道路を時速80キロで流しているときにも曲がりやすい。路面のうねりで進路が変わるのだ。速度域が上がると敏感なことは神経質なことに直結する。空力パーツはこれを補正する役割を持っているのだ。

 
この連載で繰り返し書いているように、前輪は機動性、後輪は直進安定性を担う役割がある。だから前輪を押し付けると曲がりやすくなり、後輪を押し付けると真っ直ぐ走りやすくなる。市販車のリヤウィングは、後輪を押し付けてクルマの直進安定性を高くすることを目的に装着されている。

 
裏返せば、リヤウィングで高速安定性を確保できるからこそ、低速で良く曲がるサスペンションセッティングができるのである。


●ホンダNSX 技術者の本気と経営の空回り

NSXはホンダの経営に何をもたらすのかよく分からないクルマだし、もっと言えば、それを長期にわたって続けていく事業継続性について何もプランがない。ホンダの経営的問題点を象徴するようなクルマである。しかし一方で、技術的には従来のクルマの常識を超える大変挑戦的な意欲作でもある。

 
まずは駆動装置だ。エンジンはV6 3.5リッター・ツインターボで、エンジンとトランスミッションの合わせ目にモーターが挟み込まれる。さらに、前輪にも左右独立した2つのモーターを装備。つまり動力はエンジンと3つのモーターということになる。しかも4輪それぞれに駆動力を配分し、駆動力で旋回させる。クルマの前2輪だけを取り出して見たとき、右タイヤを駆動し、左タイヤを止めれば左に曲がる。運動会の行進で内側の人は足踏みし、外側の人は大股で早歩きをするのと同じだ。内外輪の軌道長の差を駆動力で意図的に作り出してやることでクルマを曲げる。これは自動車の歴史を覆す新手法だ。

 
しかし、これをやるにはシャシーの強度が問題になる。一輪だけブレーキを掛けたり駆動力を掛けたりすれば、シャシーがキツくなるのは当然だ。しかもスポーツ性能を考えればシャシー重量は増やしたくない。ハイブリッドと四駆システムでただでさえ重量は増えているのだ。

 
NSXでは、高価なアルミ押し出し資材を大量に投入するとともに、アブレーション鋳造という特殊な手法を用いた。砂型に溶けたアルミを流し込み、アルミが冷える前に砂型をジェット水流で吹き飛ばす。急冷による素材の熱変化を利用して部材をより硬化させる特殊な鋳造法だ。これにより複雑な形状で、粘り強く、破断強度の高い部材が作れる。この部材でサスペンションマウント部鋳造して、アルミ押し出し材の間に接ぎ木のように挟むことで、フレームに直接サスペンションを組み付けることに成功した。衝突安全性とサスペンションの位置決め問題を同時に解決する素晴らしいアイディアだ。

 
素晴らしいエンジニアリングと、それを継続していく戦略の無策。NSXにはそれが両方存在している。

 
さて、今年のベスト5記事はいかがだったろうか。引き続き2017年も、自動車産業が盛り上がり、日本経済が少しでも良くなるために記事を書き続けていこうと思う。自動車ユーザーと、自動車メーカーがともに幸せになれるように、良いものは良い、ダメなものはダメ。是々非々を貫いていきたいと思う。




もう年が変わってしまっているが、10速オートマなどATの進歩は目覚ましい。過去にはATは燃費も加速もMTに及ばなかったが、いまではどちらもMTを凌駕している。MTは進歩しようがない。せいぜい2ペダルMTとか6速MTくらいでクラッチを省くか、ギアを足すくらいだろう。ただ、MTがボケ防止になると言うのはバイクでも聞いた。ヤマハが研究したらしい。確かにシフトレバーを動かし、かつクラッチの微妙なミートを足で調整するのは、バイクは左手だが、脳に刺激を与えるかもしれない。僕は四輪もバイクもMTだが、ボケ防止と言うよりはMTの方が自分で動かしている感が強いからかもしれない。前の車はATだったのは、それしかなかったからだが、それでもシフトをカチカチいじっていた。システムとしてはATの方がはるかに進歩してしまって比較にならないだろうけどMTは「俺が動かしている」感があるかもしれない。


日本のGDPは25年間ほぼ横ばいで増えていない。個人の年収は下がっていると言う。とんでもないことで米国を追い抜くと言われていたころの日本のGDPは米国の半分だったのが今は四分の一だ。誰がこんな貧乏国にしてしまったんだ。質の高い業務には正当な対価を支払え。そしてもっと金を使え。金は回さないと利益を生まない。人件費を抑えるのは良いが必要以上に抑え込むな。


昔はちょっと高性能を謳う車にはだいたい羽がついていた。それが高性能の証のようなものだった。ビスタVSツインカムにもウレタンの羽がついていた。何かの役に立つのかと思っていたが、100キロを超えると後部がすっと沈んで直進安定性が良くなった。そんなわけであの羽も伊達についているんじゃないことは知っていたが、最近はほとんど見かけなくなったのはそれだけサスが進歩したせいだろうか。


LFAやNSXのような高性能スポーツカーは10年に1回のモデルチェンジでもいいから作り続けることに意味がある。それが会社の顔であり技術の象徴だからだ。高性能スポーツカーの技術を一般車に普及させるのはコスト面で難しいそうだ。いいじゃないか、夢を売るものが一つくらいあっても、・・。そのくらいは商売抜きでやればいい。たまにぽつんと作るから浮き上がって、「何のためだよ」と言われてしまう。その点ではGT-Rを作り続けている日産はえらい。でもあの車、好きではないが、・・。
Posted at 2017/01/05 16:22:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2017年01月05日 イイね!

米中両空母機動部隊、南シナ海で対峙とか、・・。




南シナ海で中国海軍の空母「遼寧」が訓練を実施する中、米海軍は原子力空母カール・ビンソンを中心に編成された空母打撃群を西太平洋に派遣する。活発な動きをみせる中国軍への牽制(けんせい)とみられ、トランプ次期米大統領が就任する20日前後に南シナ海周辺で米中の空母が対峙(たいじ)し、緊張が高まる可能性も出てきた。

 
遼寧は昨年12月25日に初めて「第1列島線」(九州-沖縄-台湾-フィリピン)の宮古海峡を越えて西太平洋に進出した。その後、バシー海峡を通過し海南島の海軍基地に到着。1日からは南シナ海で艦載機の殲(せん)(J)15戦闘機の発着艦訓練などを行っている。

 
山東省青島を母港とする遼寧だが、中国が戦略的に重視する南シナ海で当面訓練を継続するとの見方がある。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は4日付で、遼寧の艦隊が今後、「航行の自由」作戦を実施する米軍に見立てて南シナ海島嶼(とうしょ)に駐在する部隊との「対抗演習」を展開したり、核ミサイル搭載の潜水艦の護衛任務についたりするとの軍事専門家の予測を紹介した。

 
中国国内では、空母の行動範囲を小笠原諸島やグアムを結ぶ「第2列島線」を越えて東太平洋まで拡大すべきだとの声まである。

 
一方、米軍の空母打撃群は5日ごろに西海岸サンディエゴの基地を出航し、同紙はトランプ氏の大統領就任前後に西太平洋に到着すると予測する。軍事専門家は「中国は堅陣を敷いて待ち構えるだろう」とした。

 
茅原郁生・拓殖大名誉教授は、「(中国の空母は)米空母とは艦載機の数や性能、総合的な運用能力に大きな差があり、まだ立ち向かえる段階ではない。米空母が近づくころ、遼寧はすっと姿を消しているのでは」と分析している。




別に実際にドンパチやるわけじゃないから逃げ出す必要はないだろうけど米海軍の空母機動部隊と中国海軍空母機動部隊では大人と赤ん坊くらいの力の差があるので退治させるとそのあまりの格差が明らかになるからやはり姿を消すかもしれない。何しろ米海軍は世界中の海軍を相手にしても圧勝と言うほどの戦力を有しているのだから中国も口では言うが、実力行使など語るも恐ろしいの類だろう。

Posted at 2017/01/05 14:41:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年01月05日 イイね!

沖縄副知事、オスプレイ訓練開始を非難、中国様はスルー、・・。




防衛省は5日午前、沖縄県名護市沖での米軍輸送機オスプレイの不時着事故を受け、在日米軍が見合わせていた空中給油訓練を6日にも再開すると発表した。

 
稲田防衛相は5日、訓練再開について「米軍の安全対策が有効と確認できたことから、空中給油の再開を理解する」とのコメントを発表した。「オスプレイが空中給油を実施する能力を維持することは、日本の防衛や緊急時の対応の観点から重要だ」とも指摘した。

 
事故は昨年12月13日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のオスプレイが空中給油訓練中に発生した。米軍は同月19日に飛行を全面再開したが、空中給油訓練は再発防止策が講じられるまで見合わせていた。

 
防衛省沖縄防衛局は5日、沖縄県や名護市など関係自治体に訓練再開を伝える。地元は訓練再開に反対しており、沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事は5日午前、県庁で記者団に「(訓練再開は)非常に残念。政府は米軍の言いなりじゃなく、県民の気持ちを考えてもらいたい」と語った。



沖縄県・尖閣諸島周辺の領海への中国公船の侵入が昨年1年間で延べ121隻に上り、過去2番目に多かったことがわかった。2012年9月に日本が尖閣諸島を国有化した翌13年の延べ188隻が最多で、13年以外で100隻を超えたのは初めて。4日も4隻が2時間近く領海に侵入した。日本の実効支配を揺るがせようとする中国の活発な活動は当分続きそうだ。

 
海上保安庁によると、中国公船による尖閣諸島周辺の領海侵入を最初に確認したのは08年12月で、2隻だった。その後は年間0隻から数隻の間で推移していたが、12年9月の国有化で領海侵入が急増し、13年は188隻に上った。その後も常態化していたが、昨年は8月だけで延べ23隻が侵入するなど集中的に侵入が繰り返され、前年を26隻上まわった。

 
また、領海外側の接続水域への入域も昨年は延べ752隻に上った。記録が残る08年以降では13年の延べ819隻に次いで多かった。昨年8月8日には15隻が接続水域を航行し、同時航行する数で過去最多を記録した。中国公船の領海侵入増加は、南シナ海問題で中国の権益を否定した昨年7月の仲裁裁判所判決の受け入れを求めた日本への反発や、中国国内向けに対日本での強い姿勢を示す狙いがあるとみられる。日本は米国と連携した「中国包囲網」作りや警備強化などで対抗してきたが、中国公船の活動を沈静化させるにはいたっていない。




軍隊はいるだけでは何の意味もなく常に訓練して練度を維持しておかないといざと言う時の役には立たない。で、沖縄の周りを見れば中国様がわがもの顔で活動しているんだけど危険なのは同盟国である米軍で中国様は何の危険もないと言うのだろうか。客観的な状況を考えて合理的な判断をしてほしいのだが、イデオロギーじゃあ鬼畜米軍、神様仏様中国様だから無理だろうなあ。



Posted at 2017/01/05 14:40:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2017年01月05日 イイね!

川崎重工、ボーイング、エアバスと張り合ってP1・C2をニュージーランドに輸出




日本政府が自衛隊の哨戒機と輸送機の輸出を推進すると日本メディアが報じた。


日本経済新聞は3日、日本政府が最近ニュージーランド(NZ)にP1哨戒機とC2輸送機の輸出のための交渉に入ったと伝えた。これによると、日本は整備を含めた長期契約というかたちで数千億円規模の輸出を行う方向で調整しており、交渉がうまくいけば2014年に防衛装備品を輸出する政策に転じて以来、初の大型案件になる可能性がある。


P1哨戒機とC2輸送機はそれぞれボーイング社およびエアバス社が競争相手になる見通しで、今夏に調達先が決まるものと同紙は伝えた。




またずい分兵器輸出の強豪と張り合うんだなあ。こうして兵器輸出のノウハウを学んでいくんだろうけど、・・。
Posted at 2017/01/05 13:02:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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