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2017年01月14日 イイね!

大型二輪に乗ろう(低速を制するバイクは売れる。ホンダの切なる思いを実現か、・・。)




ホンダがCES2017で公開した“自立できるオートバイ”「Honda Riding Assist」は、ライダーが乗っていても乗ってなくても倒れないことに最大の注目が集まった。しかし、現地で開発担当者にインタビューすると意外にも「自立することだけが目的ではない」との回答だった。


そもそも、停止中でもどうして倒れないのか。一見するとジャイロによって行っているかと思ったが、実はそうではないらしい。実は技術のベースとなっているのは『ASIMO』や『UNI-CUB』で培ったバランス技術だったのだ。
  

「ステアリングの部分にモーターがあり、ステアリングを切りながらバランスを取るようにしている。これは人間が自転車に乗ったときと同じような動きで、このセンシングに小型ジャイロは使っているものの、ジャイロでこれを実現しようとすると巨大なシステムになってしまう(担当者)」という。


この自立はどのぐらいまでの圧力に耐えられるのかも聞いてみた。「横からドンと押せば倒れる。それは通常のオートバイに乗っているときでも同じ。人がオートバイに乗ってスピードを落としていった時でも、不安なく自立したまま維持できるというイメージを持ってもらえればいい(担当者)」という。


対応できる速度域は3~4km/h程度以下で、歩行する速度に付いてくるのもこの対応によって実現した。「停車中はより安定した体勢を整えるためにフロントフォークは寝かせた状態で、ここから動き出すと起き上がって走行時のジオメトリーが確保できるようにしている(担当者)」という。なお発表されたプロトタイプは、グローバルで販売している『NC750』がベースだ。


では、この“自立”させる目的は何だったのか。オートバイでの自動走行を目指したのか。すると、担当者は「将来はあるかもしれないが、この開発はそれを目的にはしていない」という。「自立したままずっと立たせておくことが目的ではなく、停車する際の不安定さや、転倒リスクを軽減するのが最大の目的」と話す。


「実は、オートバイはスピードが出ているときはすごく楽しいが、渋滞などでゆっくり走ると、特にエントリーユーザーや年配者、女性などが低速でオートバイのバランスを取るのは難しくなる。これがオートバイのネガティブなイメージとなっており、需要の低迷にもつながっている。これを取り除くことがオートバイの裾野を広げるのに必要だと思い開発した」という。


当初より“自立する”ことばかりに注目が集まったが、この開発のベースにはより扱いやすいオートバイを世の中に提供し、少しでもオートバイの楽しさを知ってもらいたいという開発者の強い想いがあったようだ。


なお、「ホンダ ライディングアシスト」は、CES2017の公式アワードパートナーであるEngadgetによるBest of CES2017の「Best Innovation」および「Best Automotive Technology」を受賞。また、米国Popular Mechanics誌が主催するBest of CESの「Editors' Choice Awards」も受賞し、Honda Riding AssistはCES2017で合計3つを受賞している。


http://carview.yahoo.co.jp/news/market/20170114-10258428-carview/?mode=full


確かにバイクは走っていると壮快だが、低速になると厄介だ。バランスを取るのが難しいし、疲れる。倒れないバイクと言うのもその低速時の安定性を確保するためと言うことなら全く理解できる。このシステムは通常走行では作動せず、速度が徐行程度(4キロ以下くらいか)になった時に作動してバイクのバランスを取ってくれるというものらしい。確かにバイクは渋滞などに巻き込まれると目も当てられない。そういう時のこの手のアシスト機構があれば非常に楽だろうし、危険を冒してすり抜けをしなくてもいい。「低速を制する者はバイクを制する。渋滞低速くらい乗り切れなくてバイクに乗れるか」と言う向きもあるだろう。実際、昨年の11月に米原・近江方面に出かけた帰りに名神岐阜辺りで工事渋滞にはまった。1時間ほど走ったり止まったりの状態だったし、この元日も東名横浜青葉から海老名JCTまで渋滞にはまった。低速バランス走行状態を続けろと言うならできるんだけどバイクが自分でバランススてくれれば楽ちんだなという思いはある。バイクにしても四輪にしてもこれからはこうした機械的なアシストが進んで最終的には全自動運転に至るのだろうけど段階的に様々な運転支援機能が付加されることはいいことだと思う。ライダーの底辺を広げたいというバイクメーカーの切なる願いが込められているのかもしれない。バイクの低速運転はねえ、確かにしんどい。
Posted at 2017/01/14 15:55:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2017年01月14日 イイね!

中国様が嫌がるTHAADはぜひ配備すべきだろう。




稲田防衛相は13日、米領グアムのアンダーセン空軍基地で最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」を視察した。

 
防衛省はミサイル防衛態勢強化に向けた検討を今後本格化させる方針だ。

 
稲田氏は13日、グアムで記者団に「現段階でTHAAD導入の具体的な計画はない」と語る一方、「導入は、新たな脅威の段階に入っている北朝鮮への対応として、能力強化策の一つになりうる」と強調した。

 
日本のミサイル防衛は、イージス艦搭載の迎撃ミサイル「SM3」が大気圏外、地対空誘導弾「PAC3」が高度十数キロで撃ち落とす二段構えだ。

 
THAADは大気圏外や大気圏突入直後の上層部で迎撃し、SM3とPAC3の隙間をカバーする。導入すれば三段構えの態勢となり、防衛省幹部は「迎撃可能性が高まる」と指摘する。




中国が韓国へのTHAADについてあれだけ嫌がっていると言うのは配備されたら痛いところがあるのだろう。敵が嫌がることをするのが効果的な外交防衛なのでぜひ配備すべきだろう。金はかかるだろうけどやむを得ないな。
Posted at 2017/01/14 09:54:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年01月14日 イイね!

陸自の実弾誤射事件で関係者を処分とか、・・。




北海道鹿追町の陸上自衛隊然別演習場で昨年5月、訓練中に誤って実弾が使われ、隊員2人が軽傷を負った事故で、陸自北部方面総監部(札幌市)は13日、訓練に関わった25人の隊員を停職などの懲戒処分にしたと発表した。

 
 
総監部によると、訓練前に空包ではなく、誤って実弾を請求した担当者とその上司ら3人が停職7日、受け取った実弾を訓練前に確認しなかったとして、同方面輸送隊長の1等陸佐と隊員ら計22人が減給や戒告処分。 




目隠しして弾を受け取って装弾したんだろうか。空包と実包なんて見りゃ分かるだろう、見りゃあ、・・。歴然とした違いがあるんだから、・・。この事件、何か釈然としないなあ。
Posted at 2017/01/14 09:53:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年01月14日 イイね!

トランプ次期政権国務長官、尖閣諸島防衛を明言とか、・・。




尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる中国の主張や行動について、トランプ次期米政権の国務長官に指名された石油大手エクソンモービルの会長兼最高経営責任者(CEO)のレックス・ティラーソン氏が11日、米上院外交委員会で開かれた指名承認公聴会で「違法行為だ」と言い切った。

 
中国は日本固有の領土である尖閣諸島の領有権を不当に主張。尖閣諸島周辺の接続水域に公船を送り込み、領海への侵入を繰り返しているほか、尖閣諸島上空を含む東シナ海の上空に防空識別圏を設定している。

 
オバマ政権も「尖閣諸島は日米安保条約5条の対象になる」「日本の施政を損なおうとするいかなる一方的行動にも反対する」との立場を鮮明にしていた。ティラーソン氏の発言は、次期政権でも従来の立場を維持することを意味している。

 
公聴会では、中国が尖閣諸島に侵攻した場合の行動についても聞かれ、ティラーソン氏は「日本防衛を確約する協定に基づき対応する」と述べた。

 
ティラーソン氏は事業を通じ、ロシアとの関係が深く、「親ロシア派」とみられ、懸念の声が上がっている。公聴会では、ロシアのウクライナ侵攻などを踏まえ、「危機を引き起こしている」と指摘した一方で、「開かれた率直な対話が必要だ」と述べた。




米国が世界戦略も主権も何もかも放り出して自国のことだけと言うならいざ知らずこれまで通り影響力を保持してというと同盟国について「知らん」とは言えないだろう。またそうした連携をしていかないと自国の安全も危うくなる。でも面倒見てやるから金を出せとは言うかもしれないなあ。
Posted at 2017/01/14 09:52:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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