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2017年03月20日 イイね!

島国日本で島嶼戦に備えるのは当然と思うが、・・。




■離島防衛強化へ米海兵隊と訓練 課題は装備品の充実

中国の強引な海洋進出に備える離島防衛の強化に向け、陸上自衛隊が平成29年度末に創設する「水陸機動団」の準備が最終段階に入っている。共同作戦が想定される米海兵隊との訓練を年々拡充し、水陸両用作戦に従事する陸自隊員らの練度向上を図る。離島までの足となる強襲揚陸艦の導入や水陸両用車の日米共同開発など装備の強化も課題となる。(小野晋史)

                  ◇

10日午後の群馬県・相馬原演習場で、陸自のCH47大型ヘリコプターから降り立った米海兵隊約20人の大声が響き渡った。

 「ゴー、ゴー、ゴー!」

海兵隊員は時折地面に伏せながら前進して周辺地域を制圧。続いて到着した陸自隊員が海兵隊と合流し、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイに負傷兵を搬送した-。

17日に終了した12日間の共同訓練「フォレスト・ライト」の一場面だ。水陸機動団の創設まで1年となり、陸自が海兵隊の実戦経験から学ぶ共同訓練の機会は急速に拡大している。

四方を海に囲まれ、6800もの離島を有するわが国では、南西諸島を中心としてゲリラや特殊部隊などの外敵に対する備えが大きな課題だ。

水陸機動団は、14年に発足した陸自西部方面普通科連隊(西普連)を中核とし、主に離島防衛・奪還作戦を担う。現行の中期防衛力整備計画(中期防)では、新たに人員輸送や作戦指揮などに用いる水陸両用車「AAV7」を52両調達。実戦では海・空自衛隊や海兵隊と協力しながら、AAV7やボートのほか、オスプレイなどで離島に上陸して侵攻した敵勢力と対峙(たいじ)する。

こうした能力を獲得するため不可欠なのが、数々の戦場を渡り歩いてきた米海兵隊が有するノウハウだ。

陸自と米海兵隊の共同訓練は当初、昭和56年に始まった「フォレスト・ライト」だけだったが、平成17年以降は米国で離島防衛の訓練を行う「アイアン・フィスト」に部隊を派遣。25年に「ドーン・ブリッツ」、26年には米海軍が主催する「環太平洋合同演習(リムパック)」への参加も始め、在沖縄米海兵隊での要員研修も24年から行っている。

共同訓練では、ヘリコプターから海中への飛び降り方や武器を携行して浅瀬を進むコツなどを学ぶ。

「すぐには外に出るな!」

2月に米カリフォルニア州で行われたAAV7での上陸訓練時では、海兵隊員が厳しい声で陸自隊員を制する場面もあった。陸自関係者は「敵前上陸の訓練で米軍は、海岸に上がるまで極めて慎重だが、いったん上陸すると素早く前進する。この切り替えが速い」とうなる。

隊員の練度向上に加え、装備の充実も課題だ。AAV7は速度やサンゴ礁を乗り越える能力などに難があるとされ、防衛省は国産水陸両用車の研究に着手。日米共同開発も視野に入れる。大量の人員や物資、上陸用舟艇などを搭載できる強襲揚陸艦の導入も検討課題の一つだ。ただ、揚陸艦を導入した場合、運用することになる海自関係者は「現在の海自の人員や予算の枠を維持したままでは運用するのは難しい」と打ち明ける。安倍晋三首相は防衛費に関して国内総生産(GDP)1%にこだわらない考えを示しているが、水陸機動団の態勢構築には大幅な防衛費増が必要となる。




最近まで陸自は対ソ戦略で野戦の対戦車戦ばかり訓練してきたが、日本のような国の場合、侵略を受けると市街戦と島嶼戦が主になるだろう。最近はそうした市街戦や島嶼戦の訓練や装備を整え始めたのはいいことだろう。防衛費は周辺の環境などを勘案して決めるべきだろうけど今の状況は中朝のためにかなり危ない。GDP比1.5%くらいまで伸ばしてもいいのではないだろうか。そうすると7、8兆円で中国の4割ほど、防衛密度を考えれば日本が上になるだろう。ただ、防衛費を増やしても人が増えないから金だけかければいいと言うものでもないが、・・。もっとも現状で日本に直接侵略をかけられる国は米国だけなんでその点では救われるが、・・。

Posted at 2017/03/20 17:37:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年03月20日 イイね!

サンケイは内閣支持率はさほど落ちてはいないと言うが、・・。




産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が18、19両日に実施した合同世論調査によると、安倍晋三内閣支持率は57.4%で、2月18、19両日の前回調査から1.4ポイント減った。不支持率は30.9%(前回比0.8ポイント増)だった。

 
政党支持率は、自民党が前回比1.1ポイント増の38.0%で、民進党は同2.4ポイント減の8.4%だった。その他は、公明党4.5%▽共産党3.8%▽日本維新の会3.6%▽社民党0.4%▽自由党1.1%▽日本のこころ0.2%-だった。「支持する政党はない」とする無党派層が37.9%にのぼった。

 
大阪市の学校法人「森友学園」に国有地が評価額より大幅に安い価格で売却された問題で、政治家らの介入はなかったとする政府の説明について「納得していない」とした人が84.7%を占め、「納得している」の10.0%を大幅に上回った。このため、衆参両院で23日に行われる籠池泰典氏の証人喚問だけでなく、土地取引の関係者らも国会で説明を求めるべきだとの声が84.7%に達している。

 
また、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報が陸上自衛隊には残っていないと説明していたにもかかわらず、保管されていた問題で、保管の事実を知らなかったとして徹底調査に乗り出した稲田朋美防衛相の対応についての考えも聞いた。「説明責任を果たすべきだ」が55.0%で、「閣僚としての資質に問題があり辞任すべきだ」は35.9%、「これまでの稲田氏の説明に問題はない」は6.5%だった。

 
民進党など野党は国会で森友学園をめぐる問題と、南スーダンPKO派遣部隊の日報問題などで、安倍政権への追及を強めている。世論調査では政府へのさらなる説明を求める声が多いが、安倍首相の政権運営が揺らぐほどまでの「支持離れ」は起きていないことがうかがえる。




まあサンケイだからずい分と高い支持率だが、ものによっては10ポイントほども落ちているのもある。森友問題は総理夫人がA級戦犯でこの人も日本国の総理大臣の奥さんと言う立場をもう少し考えるべきだろう。公人だ私人だと言うことは別にしても何しろ世界第3位の経済大国の総理大臣の奥さんなんだから、・・。南スーダンPKOの日報はまずいことが書いてあったとしても隠してはいけない。状況が悪いならそれを勘案して引くなりなんなりすればよかった。今時隠してはいけない。バレた時のダメージが計り知れない。それにしても森友もそうだし、豊洲もそうだが、日本のメディアはすべてワイドショーと化している。東京都の100条委員会も見ているとこんなことやって何になると言うようなことしかやっていない。結局議員が、「私は頑張って仕事をしています」とアピールしているに過ぎない。都知事さんが敵を作って政局を仕掛けて票を稼ぐことしか考えていないから都議会もこんなものか。そんなことよりも豊洲を何とかすることを考えるべきだろうに、・・。また籠池氏の国会証人喚問も同じことだろう。森友の場合は総理効果は間違いなくあったと思う。ただ今になってそれは言えないだろうし、政府も沈静化を待つだけだろうか。それにしてもまんまとはめられた総理夫人は自民党にしてみれば「あちこち動かないでおとなしくしていてくれ」と言うところだろうか。


Posted at 2017/03/20 17:35:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2017年03月20日 イイね!

大型二輪に乗ろう(MotobasicのYouTubeレビューに刺激されて、・・。)

大型二輪に乗ろう(MotobasicのYouTubeレビューに刺激されて、・・。)


YouTubeにアップされているMotobasicのCB1300スーパーボルドール1週間レビューを見て刺激されてバイクに乗りたくなって風邪気味を押して箱根に出かけた。このレビューで語っていることは概ね自分の感想と同じ、僕のような素人おっさんライダーにもリッターオーバー、300キロ近いバイクをそれなりに箱根の山坂道で思うように操れるのは大変なことだと思う。


ツーリングも疲れない、山坂道も自由自在にこなす、スポーツ走行もSSにも引けを取らない。さすがにホンダが20年にわたって作り込んだだけのことはある。


で、今日も箱根新道、芦ノ湖・箱根スカイライン、県道401号、東名高速と走って帰ってきた。今日は祭日で箱根新道もトラック渋滞がないので結構スムーズに駆け抜けることができた。芦ノ湖・箱根スカイラインも車は多かったものの遅い車に邪魔されることもなくワインディングをきれいに駆け抜けることができた。


レビューでも言っていたが、このバイクに乗っていると何だか自分のライディングがうまくなったような気がしてくる。非常に素直でバランスの良いバイクだ。コーナーもタイヤを換えたせいか安定した円を描いてきれいに回って抜けていく。


家に帰ってタイヤを見たらチキンストリップスがずい分と狭くなっていた。10ミリもないだろう。倒し込んでも不安感がない。しっかり路面を捕まえて安定してコーナーを抜けていく。これは腕じゃなくてバイクのおかげだろう。


帰りの東名でポルテが恐ろしい勢いで割り込んできた。危ないので車線を変えて追い越して前に出たらまたすごい勢いで抜いて行った。そんなに飛ばす車でもなかろうに気合いが入り過ぎなんだろうか。


ところでレビューではCB1300スーパーボルドールべた褒めだったが、一つだけよろしくないのはカウルの防風性だそうだ。これもそのとおりでこのカウル風よけになっているのかなと思う時がある。カウルがあると疲れ方が違うなどと言うが、みぞおちから上は遠慮なく風が当たる。また腿も風が当たって冬場は結構寒い。このカウルはどちらかと言えばスタイリングのためのカウルのように思う。でも格好いいカウルだけどね。そんなわけで今日も箱根にミニツーリング、なかなか楽しかった。来週はちょっと遠出してみるかな。


Posted at 2017/03/20 17:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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