• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ntkd29のブログ一覧

2017年12月06日 イイね!

F22を凌ぐか、ロシアのステルス戦闘機スホーイ57、・・(^。^)y-.。o○。




スホイ57(Su-57)は、将来のロシアの航空戦力を担う。だが、ロシア初のステルス戦闘機である同機の詳細はまだ不明。


ロシアは最近、第5世代戦闘機であるスホイ57を第6世代戦闘機にさらに転換する意向を示したが、スホイ57はまだテスト中であり、量産も開始されていない。それにもかかわらずロシアは、スホイ57はアメリカのF-22ラプターよりも優れているとアピールしている。だがスホイ57の能力については、ほとんどがまだ機密扱いだ。

スホイ57とF-22、この2機のステルス戦闘機は設計やその他の点で似ているが、相違点も多い。

スホイ57について、現時点で判明していることを見ていこう。初飛行を終えたスホイ57をプーチン大統領が自らチェックした。最新の試作機はIzdelie-30エンジンを搭載。だが、このエンジンには問題があり、2017年末頃にテストが行われる予定と伝えられた。

離陸距離は極めて短い。約1100フィート(約335メートル)で離陸可能。だが、Izdelie-30エンジンは、最大7万ポンド(約3万2000キロ)の推力、毎分7万フィート(約2万1000メートル)の上昇速度を生み出すと伝えられている。

巡航速度は時速約800マイル(約1300キロ)。最高速度は時速約1616マイル(約2600キロ)。

一方、F-22の最高速度は時速約1500マイル(約2400キロ)。スホイ57は高度約6万5000フィート(約2万メートル)まで上昇可能、F-22は約5万フィート(約1万5000メートル)。

2つの大きな爆弾倉にさまざまな爆弾、ミサイルを搭載可能。上の図以外に、30mm機関砲2門を装備。このスプートニクによるイラストでは、スホイ57の能力がよく分かる。

極めて高い敏捷性と機動性を誇る。F-22を超えると語る者もいる。ミサイルをかわし、容易に戦略的な攻撃位置につくことができる。3次元推力偏向ノズルが搭載されていると報じられている。F-22は2次元推力偏向ノズル。だが、スホイ57の敏捷性・機動性に疑問を呈する人もいる。

また、OLS-50M赤外線追尾システムも装備。同様の装備はラプターにはない。だが、同機のステルス能力は疑問視されている。実際に第5世代戦闘機と言えるのかどうかについて疑問を抱くアナリストもいる。

ロシアのメディアが同機を「空中の幽霊」と大きく取り上げる一方で、アメリカのステルス機に取り組んでいるある科学者は、同機を「ダーティな航空機」と呼ぶ。レーダに感知されかねない多くの欠陥が目立つからだ。

ロシアは最近、スホイ57を第6世代戦闘機に転換する計画を発表した。つまり、少なくとも無人機となることを意味する。写真は、2017年のモスクワ国際航空ショー(MAKS)で、スホイ34と飛行するスホイ57。

しかし最終的に、空中戦においてスホイ57とF-22のどちらが強いかを決めることは難しい。スホイ57はより高速だが、ステルス能力はF-22の方が上。2機とも高い敏捷性を誇る。だがその優劣については意見が分かれている。長距離攻撃では、F-22はスホイ57よりも優れていると言われており、戦闘の初期段階ではF-22が優位。だが接近戦になると、敏捷性と赤外線追尾システムにより、スホイ57が優位に立つかもしれない。

だが、スホイ57はまだテスト中。2019年に初めて12機が配備される予定だ。一方、ラプターはすでに2005年から配備されている。



変な日本語でこれは訳がへたくそなんだろうなあ。大体、ロシアの戦闘機は格闘戦に強いと言う。その分、ミサイルやFCSの性能が劣るので長距離での戦闘は弱い。エンジンも大出力を出すが、寿命が短く熱源の処理などに問題がある。普通であれば秀栄気に10年以上の差があるので後出しの方が性能はいいはずだが、・・。日本もF3のコンセプトがまとまらないなんて言っていないで早く作らないとなあ。優れたステルス性能を有し、長距離ではあらゆる戦闘機と戦っても相手を圧倒できる戦闘能力が第一、対艦ミサイル4発を搭載して500カイリ以上の行動半径が第二、接近戦でも相手を圧倒できる機動性が第三、・・うーん、でもこれって相反する要素が多くて難しいかも、・・。相当な大型機になりそうだなあ、・・(^。^)y-.。o○。



Posted at 2017/12/06 10:48:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年12月06日 イイね!

長距離ミサイル、長距離ミサイルとミサイルの射程のことばかり言うが、・・(^。^)y-.。o○。




政府が巡航ミサイルの初導入を決めたのは、中国の海洋進出をにらんだ「島嶼(とうしょ)防衛」が主目的だが、北朝鮮の弾道ミサイル基地などをたたく「敵基地攻撃能力」の保有を視野に入れた動きでもある。これらのミサイルの数百キロ以上という射程は、自衛隊の現有装備品にない長さで、日本の防衛政策上も一つの画期となりそうだ。

 「現在、自衛隊は敵基地攻撃を目的とした装備体系を保有しておらず、現時点で保有する計画もない」

 小野寺五典防衛相は5日の記者会見で、新ミサイルの導入をめぐって従来の政府見解を繰り返した。

 ただ、政府関係者は「対外的な理由もあり、敵基地攻撃ではなく島嶼防衛だと説明しているが、その理屈と兵器としての機能は関係ない」と語る。新たなミサイルは敵基地攻撃にも利用可能であり、島嶼防衛という説明は「方便」の側面があるというわけだ。

 ◆対中・対北抑止に

 政府はこれまで、中国や韓国など周辺国に脅威を与えないという配慮から、長射程ミサイルや、航続距離の長い航空機の保有を自ら縛ってきた。与党関係者は「昔は航続距離を縮めるため、戦闘機からわざわざ空中給油機能を外して導入したこともあった。もうそんなバカなことをする時代ではない」と語る。

 JSMなどの導入は転換点となり、中国や北朝鮮に対する抑止力向上に大きな意味を持ちそうだ。

 対地攻撃では、空自の戦闘機が運用している衛星誘導爆弾(JDAM)などは標的に相当、接近する必要があるが、JSMなど新たなミサイルであれば、相手の反撃を受けない距離から攻撃できる。

 艦艇に対しても有効だ。現在、空自の戦闘機が運用している93式空対艦誘導弾(ASM)の射程は約170キロだが、JSMなら約3倍に伸びることになる。防衛省幹部は「長射程化とステルス化は、あらゆる『飛び物』のトレンドだ」と語る。

 ◆「矛と盾」変化も

 政府は同じく島嶼防衛用と銘打ち、地対地の「高速滑空弾」や新型の対艦ミサイルの研究開発に着手する方針も決めており、来年度予算に関連予算を計上する。これらの研究成果も、敵基地攻撃に活用できるとの指摘がある。

 ただ、JSMなどを導入しただけで、直ちに北朝鮮のミサイル基地を攻撃できるわけではないのも事実だ。ミサイル誘導には目標の正確な位置を把握しなければならず、衛星や無人機の情報が欠かせない。防空網をかいくぐるための電子戦機なども必要になる。自衛隊が保有しない多くの装備品をあわせた「体系」こそが、敵基地攻撃能力だからだ。

 小野寺氏は、記者会見で「敵基地攻撃能力は米国に依存している。今後も基本的な役割分担を変更することは考えていない」とも語り、打撃力を米軍に任せ、自衛隊は守りに徹する専守防衛を維持する考えを示した。だが、新規ミサイルの導入が「矛と盾」構造に変化をもたらす可能性もある。(千葉倫之)




明らかに我が国に対する侵攻の意思を示して具体的な行動を取っている相手を叩くのに自国の領土も相手の領土も関係ない。できるだけ遠いところで叩くのが戦術の大原則ではある。弾道弾も飛んでくるのを撃ち落とすよりは発射台に乗っているのを破壊する方がはるかに簡単だろう。それで日米同盟の役割が変わるなどと言うがそんなことはあり得ない。射程1千キロのミサイルを100や200持っても日本が米国のような外征軍に変わるなどと言うことはあり得ない。防衛費を今の5倍くらいにして金をかけても装備、体制を整えるのに20年や30年はかかるだろうし、金をかけても人の手配ができないだろう。ミサイルの射程が何キロとかそんなことばかり強調するが、現有ミサイルの射程も未公表で12式対艦ミサイルも百数十キロ以上とか言うが、実際にどのくらいの射程か分からないし、公表などしたらアウトレンジされるので公表はしないだろう。ミサイルも長距離になればなるほど発射母機の問題、飛行ルートの問題、目標の探知、設定の問題など様々な問題がある。ミサイルだけがあっても何の役にも立たない。ただ北のバカ大将のやり口で顕著だが、そうしたものを保有すると公表すること自体が大きな政治的意味を持つ。軍備と言うのは自国だけで決まるものではなく周辺国の状況で変化する。周辺国がどこもきな臭いところばかりなので海上自衛隊も米国の中古駆逐艦や警備艇をもらって発足したのに60年で実質軽空母4隻を保有する一大海軍に成長した。今後はBMDや長射程ミサイルと言うことになるのだろう。日本もだんだんハリネズミのようになっていくが、英国のように戦略原潜6隻ほどを保有して常時2隻を実戦配備に就ける程度の核戦力を保有するのが経済的にも人員的にもいいのだろうが、英国はいざとなれば断固たる措置を取る国と国際社会も理解しているだろうけど日本の場合はどうだろうねえ。抑止力と言うのはハードだけの問題じゃなくてソフトも重要だからねえ、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/12/06 10:46:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年12月06日 イイね!

日航、超音速旅客開発ベンチャーと提携へ、・・(^。^)y-.。o○。




日本航空(JAL)は5日、超音速旅客機開発ベンチャーのブーム・テクノロジー(米コロラド州)と資本業務提携したと発表した。出資額は1000万ドル(約11億2500万円)で、ブーム株約1%を取得する。JALは新事業の開拓を掲げており、今回の投資はその一環。

 
ブームが開発中の超音速機は座席数45~55席で、洋上巡航速度マッハ2.2(時速2335キロ)、航続距離8334キロ。従来の航空機では約12時間かかる東京-ロサンゼルスを5時間半で飛ぶという。JALは同機20機の優先発注権を取得したほか、同機開発で航空会社として技術仕様などの助言を行うとしている。




高速旅客機はコンコルドとツポレフともに話題にはなったが、ものにはならなかった。コンコルドから見れば乗客定数が半分以下だが、時間を買う客と言うのも一定数は見込めるのだろう。機体開発はさほど難しいものでもないんだろうけどそれでもできるのかねえ、実機が、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/12/06 10:45:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/12 >>

リンク・クリップ

愛車一覧

トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
基本的には前期型と大きな変化はないが、インパネは液晶デジタルになってずいぶんすっきりした ...
ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール) CB1300スーパーボルドールM2018 (ホンダ CB1300 SUPER BOL D'OR (スーパーボルドール))
外観 もうこれは美しいという以外にはない端正なバイクではある。ホンダは「威風なる血統」 ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
今度はGRヤリス、・・(^^♪。昨年GRヤリスの納期が1年半以上と聞いて速攻で契約してし ...
トヨタ 86 トヨタ 86
元々トヨタ党だったが、ちょっと浮気してダイハツコペンに乗っていた。しかし、ディーラー氏と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation