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2017年12月12日 イイね!

佐山芳恵再び、・・(^。^)y-.。o○(8)




「その、あれだ、ほら、今流行のエコ技術、・・・。環境技術だ。」


「どんな環境技術なのよ、投資したっていうのは。」


「それは、・・その、・・太陽光発電、そう、家庭用太陽光発電装置だよ。」


「ふうん、それで5百万も、投資したのね。分かったわ。ところで今どこにいるの。これから直接届けるから。どこに持って行けばいいの。」


「今は取引先にいる。取りに行かせるから渡して欲しい。」


「そんな大事なことなんだから直接持って行くわ。場所を教えて。」


相手もこれにはちょっと困ったようだ。それはそうだろう、顔を合わせればばれてしまうんだから。それに警察でも一緒に来ようものなら一網打尽で御用になってしまう。」

「いや、もう夜遅いし、お前たちにこれ以上負担はかけたくない。金さえ届けば問題はないんだから使いに金を渡してくれ。」


娘を気遣う風を装うなんてなかなか泣かせる奴等だ。でも芝居に付き合うのもそろそろ終わりにしたくなってきた。

「ねえ、お父さん、私は誰だか分かる。」


電話の向こうで相手がぐっと声を詰まらせるのが手に取るように分かった。『俺だ、俺だ』と言って相手が名前を聞いたところで、『そう、そのだれだれだ。』と言うのがやり方だろうが、それを逆に身も知らない相手の名前を聞かれたら言葉に詰まるだろう。

「何を言っているんだ、分かるに決まっているだろう。ヨシエだろう、バカなことを聞くな。」


当てずっぽうだろうが、こっちの名前を当てられて今度はこっちが一瞬言葉に詰まった。しかし、百戦錬磨の中年男子を舐めるんじゃない。


「あのね、誰か知らないけど私の父はもう亡くなっているわ。それにこの家のご主人は5百万くらいの金で青くなるような人じゃないの。もういい加減に猿芝居は止めなさい。最初に電話に出たのも美香なんて名前じゃないわ。それとね、この会話は全部録音しているから警察に渡すわよ。いいわね。」


すべて言い終わらないうちに電話は切れた。受話器を置くと間もなくまた電話が鳴った。性懲りもない奴だと思って電話を取ると女土方だった。


「もしもし、どうしたの」


女土方が怪訝そうな声で聞いた。


「あ、ごめんなさい。今さっき変な電話があったんでまたその電話かと思って。終わったの、迎えに行くわ。まだ会社なの。」


「変な電話、何の電話なの。」


女土方は電話の内容を気にしているようだった。


「ええ、あれよ、振り込め詐欺。クレヨンがすっかり騙されて5百万円を渡すところだったわ。」


「私はお金を渡すなんて言ってないでしょう。ちょっとお父さんが心配だっただけよ。」


後でサルが文句を言ったが放っておいた。


「もう大丈夫だからこれから迎えに行くわ。会社でいいの。」


「そうしてもらえるとありがたいわ。片付けがあるのでもう少しかかるけど。」


「じゃあこれから支度して出るわ。片付けている間にそっちに着けると思うから。」


僕は電話を切るとすぐに出かける支度をした。支度と言っても財布や免許証の入ったバッグを持つだけだが、・・。


Posted at 2017/12/12 17:21:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説3 | 日記
2017年12月12日 イイね!

大型二輪に乗ろう(年を取るとバランス感覚が、・・(^。^)y-.。o○)




バイクの教習申し込みで50代、60代が増えている。バイクの指導員と話していると以前は40代からせいぜい50代前半だったのが、最近は50代後半から60代が多くなっているという。それは確かに間違いないだろう。で、指導員が言うにはやはり50代60代になると平衡感覚が衰えてくるのか、一本橋が厳しいそうだ。特に男性にその傾向が著しいとか、・・。


男性はスラロームやクランク、S字などのバランスコースはそれなりにこなすのだが、一本橋がいけないそうだ。力を抜いて視線を遠めにと言ってもガチンコで力んでしまってステアリングを左右に振れずに落ちてしまうそうだ。ふうん、そうなのかなあと思うが、現場でやっている人間が言うのだから間違いないだろう。


女性は一本橋はさほどでもなく通過するが、スラロームやクランクになるとダメなようだ。そう言われてみると教習を受けていたころは1時限乗ると腕や肩が筋肉痛になるほど力んでいた。ちょっと乗っただけでこんなにあちこち痛くなるようでは遠出などできないんじゃないかと思ったくらいだ。


今では1日10時間500キロ以上走っても体が痛くなるなどと言うことはない。やっぱり運動も力が抜けて自然体でできると上達するというが、バイクもバイクに任せるところはバイクに任せて力まないで乗れるようになるとうまくなるのかもしれない。


思い起こしてみれば当時は、「一体なんで、・・」と思うことばかりだったが、今になれば教習コースなど何ということもなく楽勝で走れる。やっぱりバイクはいろいろなところを自分で走ってみないとうまくならないのかもしれない。


ある指導員は、「バイクはコケてうまくなる」と言っていたが、この人の言っているのは立ちごけではなくて走行中の転倒なのでそれは遠慮したい。「高齢者は一本橋が、・・」と言いだした指導員は自身も最近一本橋に上がるとフラフラするそうだ。「そろそろバイクを降ろしてくれ」と言うので「教務課長に言いなさい」と言っておいた。まあ年を取ると様々な機能が劣化するのは仕方のないことだが、寂しいことでもある、・・(^。^)y-.。o○。

Posted at 2017/12/12 15:36:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2017年12月12日 イイね!

米軍の犯罪、日本側が起訴しなくても米軍側で厳しく処罰される、・・(^。^)y-.。o○。




2007~16年の10年間に日本国内で発生した米軍関係者(米兵、軍属、それらの家族)による一般刑法犯(自動車による過失致死傷を除く)に対する平均起訴率は17・50%で、同期間の日本人を含めた国内全体の平均起訴率41・17%の半分以下の水準だったことが分かった。琉球新報が情報公開請求で得た法務省資料や同省公表の統計などをまとめた。


米軍関係者による犯罪は1953年に日米両政府が「日本にとって著しく重要と認める事件以外は(日本側の)第一次裁判権を行使しない」という密約を交わしていたことが判明している。それから60年以上を経た現在も「不起訴密約」の効力が続き、多くの米軍犯罪で刑事責任が問われずに処理されている実態が改めて浮き彫りになった。

 
また07~16年の10年間で検察は、米軍関係者に対する「強姦罪」の起訴・不起訴を33件決定した。起訴したのはそのうち1件で、この期間の起訴率は3%だった。日本人を含む国内全体の強姦罪に関する10年間(直近で公表されている05~14年)の平均起訴率46・92%を大きく下回った。

 
法務省がとりまとめている「合衆国軍隊構成員等犯罪事件人員調」や同省が毎年公表する「犯罪白書」、今年11月17日に閣議で報告された同白書の17年版数値などを基に算出した。

 
それによると、07~16年の米軍関係者に対する「強姦致死傷罪」の起訴率は30%。不起訴7件、起訴3件だった。「強盗罪」の起訴率は23%。不起訴が10件、起訴は3件だった。

 
一方、「強盗致死傷罪」の07~16年の起訴率は77%と高く、起訴10件、不起訴3件だった。同期間の殺人罪の米軍関係者起訴率も75%と高く、起訴3件、不起訴1件だった。

 
「不起訴密約」は1953年10月28日の日米合同委員会裁判権文科委員会刑事部会で確認されたもの。2008年にその「議事録」などの存在が明らかになった。(島袋良太)




日本側で起訴されなければ何の処罰も受けずにそれで終わりと言うような書き方だが、決してそんなことはない。日本側で起訴されずに裁判権が米側に引き継がれると米軍では軍事法廷を開廷してそこで刑事処分と懲戒処分に当たる行政処分を行う。軍部内の法廷だから「なあなあで甘い」とか思うかもしれないが、手心を加えるなど決してそんなことはない。捜査機関も検察官も裁判官も陪審員もガチンコで非常に厳しい。日本側で裁判を受けた方がずっと刑が軽いように思う。愛人の連れ子を虐待して殺してしまった下士官の事案など日本では傷害致死でいいところ6,7年だろうけど軍事法廷では第一級殺人罪ですべての栄誉権利はく奪の上不名誉除隊で終身刑だった。性犯罪などの日本よりもはるかに厳しい。日本側で起訴しないというのは甘いということではなくて任務で一時的に滞在しているので本来の生活の根拠地である米側の処分に委ねるということではある。そういうことをきちんと説明しないでイカにも米軍に手心を加えているような記事の書き方には大いに問題があると思う。メディアの記事は常に客観的かつ公平であるべきだろう。

Posted at 2017/12/12 15:35:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年12月12日 イイね!

マスコミは客観的かつ公平な報道を心がけるべきだろう、・・(^。^)y-.。o○。




12月1日早朝、沖縄県沖縄市内で車6台による多重事故が発生した。死者は出なかったが、クラッシュした車から日本人を救助した在沖縄の米海兵隊曹長が不運にも後続車にはねられ、意識不明の重体となった。「誰も置き去りにしない」。そんな米海兵隊の規範を、危険を顧みずに貫いた隊員の勇敢な行動。県内外の心ある人々から称賛や早期回復を願う声がわき上がっている。ところが「米軍=悪」なる思想に凝り固まる沖縄メディアは冷淡を決め込み、その真実に触れようとはしないようだ。

沖縄県を席巻する地元2紙のうちの「沖縄タイムス」は2日付社会面で、くだんの事故をこう伝えた。記事はベタ扱いである。

《1日午前4時53分ごろ、沖縄市知花の沖縄自動車道北向け車線で、車両6台が絡む事故があった。県警によると在沖米海兵隊の男性曹長(44)が本島中部の病院に救急搬送されたが、意識不明の重体となっている。事故の影響で、沖縄南インターチェンジ(IC)から沖縄北ICまでの北向け車線が6時間以上通行止めになり、最大で12キロの渋滞が発生した。県警が詳しい事故原因を調べている。

県警交通機動隊によると軽自動車と乗用車の追突事故が起き、軽自動車が横転。事故に気付いて停車した別の軽自動車に、曹長の車が接触した。曹長は路肩に車を止めて降り、道路上にいたところ、走行してきたキャンプ・ハンセン所属の男性二等軍曹(28)が運転する乗用車にはねられたという。横転車両の50代男性運転手は軽傷だった》

重体となった「米海兵隊曹長」の氏名は記事には触れていないが、ヘクトル・トルヒーヨさんである。

かたや「琉球新報」もこの事故を2日付社会面の準トップ扱いで報じた。内容はほとんど変わりない。

しかしトルヒーヨさんはなぜ、路上で後続車にはねられるという二次事故に見舞われたのか。地元2紙の記事のどこにも書かれていない。

実はトルヒーヨさんは、自身の車から飛び出し「横転車両の50代男性運転手」を車から脱出させた後、後方から走ってきた「米軍キャンプ・ハンセン所属の男性二等軍曹」の車にはねられたのだ。50代男性運転手は日本人である。

沖縄自動車道といえば、時速100キロ前後の猛スピードで車が走る高速道路だ。路上に降り立つことが、どれだけ危険だったか。トルヒーヨさんは、自身を犠牲にしてまで日本人の命を救った。男性運転手が幸いにも軽傷で済んだのも、トルヒーヨさんの勇気ある行動があったからだ。

妻のマリアさんは3日、自身のフェイスブックにこう投稿した。

「最愛の夫は28年間、私のヒーローです。夫は美しい心の持ち主で、常に助けを必要としている状況や人に直面したとき、率先して行動する人です。

早朝、部下とともに訓練があるため、金曜日の午前5時高速道を走行中に事故を目撃した。関わりのない事故だと、見て見ぬ振りして職場への道を急ぐこともできました。

でも主人は自分の信念を貫き、躊躇(ちゅうちょ)せず事故で横転した車内の日本人負傷者を車外に助け出し、路肩へと避難させました。そして私の夫は後ろから来た車にひかれてしまいました。

彼のとった無我無欲で即応能力のある行動こそが真の勇敢さの表れです。私の心は今にも張り裂けそうです。主人はサンディエゴ州の海軍病院に搬送されました。みなさんにお願います。どうか私の主人のためにお祈り下さい」

トルヒーヨさんは3人の子供の父である。マリアさんの夫への「思い」は世界中で反響を呼び、トルヒーヨさんの勇気ある行動を称えるとともに、回復を祈るメッセージが続々と寄せられている。日本国内でもネット上に沖縄県内外を問わず同様の声が巻き上がっている。

米第三海兵遠征軍の担当官は産経新聞の取材にこう答えた。

「海兵隊はいかなる状況であろうとも、また任務中であろうと任務中でなかろうとも、体現される誠実や勇気、献身といった価値をすべての海兵隊員に教え込んでいる。別の運転手が助けを必要としているときに救ったトルヒーヨ曹長の行動はわれわれ海兵隊の価値を体現したものだ」

トルヒーヨさんは事故直後、沖縄本島中部の病院に運び込まれたが、米国カリフォルニア州サンディエゴの海軍医療センターバルボアに移送され、集中治療を受けている。

沖縄の米第三海兵遠征軍の担当官によれば「海兵隊は、状況に応じて必要な治療のすべてを兵士に提供できるよう努めている。今回のケースは医療専門家が、より高いレベルの治療が可能な病院に移すことが必要だと判断された」ということだ。

むろん家族の滞在費もかさむ。米国内では有志たちがトルヒーヨさんと家族を金銭的に支援するためクラウドファンディングを立ち上げた。

身を挺(てい)して日本人を救ったトルヒーヨさんの勇敢な行動については、米CBSテレビも報じた。

翻って沖縄県のメディアはなぜ、こうも薄情なのだろうか。それでも事故後、この「報道されない真実」がネット上でも日増しに拡散されている。「続報」として伝えることは十分可能だが、目をつぶり続けているのである。

折しもトルヒーヨさんが事故に見舞われた12月1日には、沖縄県うるま市で昨年4月、女性会社員=当時(20)=を暴行、殺害したとして殺人罪などに問われた、元米海兵隊員で軍属だったケネス・シンザト被告(33)の裁判員裁判判決公判が那覇地裁であり、柴田寿宏裁判長は無期懲役の判決(求刑無期懲役)を言い渡した。

琉球新報、沖縄タイムスともにこれを1面トップで報じ、社会面でも見開きで大きく展開した。天皇陛下が平成31年4月30日に譲位されることが決まった歴史的ニュースも1面の準トップに追いやったほどだ。

むろん極悪非道な犯罪を犯したシンザト被告は許されるべきではない。悲嘆にくれる被害者の遺族の心中を察するに余りある。しかし被告が「元米軍属」「元海兵隊員」ではなく「日本人」だったら、どうだったろう。

常日頃から米軍がらみの事件・事故が発生すると、「けしからん!」「米軍は出て行け!」と言わんばかりにことさら騒ぎ立て、米軍の善行には知らぬ存ぜぬを決め込むのが、琉球新報、沖縄タイムスの2紙を筆頭とする沖縄メディアの習性である。

かくして今回のトルヒーヨさんの美談も、シンザト被告の無期懲役判決報道にかき消され、完全に素通りされてしまった。わけても「差別」に敏感な2紙は昨今、「沖縄差別」なる造語を多用しているが、それこそ「米軍差別」ではないか。

ちなみに今年8月5日には米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市所属の輸送機オスプレイがオーストラリア沖で墜落した際、翁長雄志(おながたけし)知事はじめ沖縄県は多分にもれず米軍を激しく非難、抗議するだけで、死亡した海兵隊員3人に対して哀悼(あいとう)の意向を示すことは一切なかった。

「反米軍」一色に染まる沖縄メディアも右にならえだ。翁長県政ともども、日本とその周辺地域の安全と安定のために日夜命がけで任務にあたる米軍への「敬意」を持ち得ないスタンスは、トルヒーヨさんへの無慈悲な対応でも浮かび上がる。

遅ればせながらここで初めて伝えている記者自身も決して大きなことは言えないが、トルヒーヨさんの勇気ある行動は沖縄で報道に携わる人間なら決して看過できない事実である。

「報道しない自由」を盾にこれからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ。とまれ、トルヒーヨさんの一日も早い生還を祈りたい。(那覇支局長 高木桂一)



マスコミは米軍を鬼畜、犯罪集団のように書くが、大部分はこうしたプロ意識に徹した職業人が占めている。中にはバカやろくでなしもいるがそれは日本も一緒だろう。事件が起きると何でも米軍が悪いように書くが、どこにも悪い奴はいる。マスコミは客観的に事実を報道すべきだろう。怪我をされた方の1日も早い回復を祈る。

Posted at 2017/12/12 15:34:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って11年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒にな...
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